2009.9.14

フジテレビ開局50周年3夜連続スペシャル企画
探そう!ニッポン人の忘れもの

11月 3夜連続放送決定!!

  • 【第一夜】 テーマ:“テレビ”の忘れもの
    『「めざましテレビ」×「とくダネ!」合体スペシャル テレビの中の忘れものを探せ!』(仮)
  • 【第二夜】 テーマ:“家族”の忘れもの
    スペシャルドラマ『ハッピーバースデー』
  • 【第三夜】 テーマ:“ニッポン人”の忘れもの
    『たけしの日本教育白書・特別編〜ニッポン人の忘れもの〜』(仮)

>>作文募集!テーマは「私の心の忘れもの」

>>『探そう!ニッポン人の忘れもの』オフィシャルサイト

<2009年11月 3夜連続放送>


(左)小倉智昭(右)大塚範一第一夜 初タッグを組むフジテレビの朝の顔『めざましテレビ』の大塚範一と『とくダネ!』の小倉智昭。
(左)小倉智昭 (右)大塚範一

(左から)大田光、ビートたけし、田中裕二第三夜 プロジェクトの集大成は、5回目の放送となるビートたけしと爆笑問題の『たけしの日本教育白書』。
(左から)大田光、ビートたけし、田中裕二
(2008年11月22日放送より)

フジテレビ情報番組の全スタッフが総力をあげて送る超大型プロジェクト!
フジテレビ開局50周年 3夜連続スペシャル企画
「探そう!ニッポン人の忘れもの」が始動!

ビートたけし・大塚範一・小倉智昭・爆笑問題らがタッグを組みそれぞれの番組が、
それぞれの視点でこれまでのニッポン、これからのニッポンを見つめる!!

 フジテレビ開局から50年―めまぐるしく変わる時代の流れをつぶさに見つめ、そして、その感動、怒り、悲しみ、喜び、楽しさを伝え続けてきたフジテレビの情報番組。その情報番組の全スタッフが総力を挙げて贈る大型プロジェクト、フジテレビ開局50周年3夜連続スペシャル企画「探そう!ニッポン人の忘れもの」をこの11月に放送することが決定しました。政治、経済、医療、教育、セーフティネットの破綻…100年に一度とも言われる 危機的状況の中、さまざまな形で息詰まりを感じるニッポン。ニッポンは今なぜ迷走しているのでしょう? 誰もが上を向き、前を見て、ただ夢中で走り続けている間に、ニッポン人は大切な何かをどこかに置き忘れてきてしまったのではないでしょうか…? 刻一刻と変化する社会の動きを取材し続けてきた情報番組スタッフが集結し、三夜のそれぞれの番組が、それぞれの視点で、この50年のニッポンと向き合い、ニッポン人が忘れてきたものを探し、テレビの使命として大切なメッセージを発信します。
 第一夜は、「テレビの中の忘れもの」をテーマに、フジテレビの朝の顔『めざましテレビ』『とくダネ!』が初めてタッグを組み、大塚範一、小倉智昭をはじめとするレギュラー陣総出演でお送りする。大事件から芸能ニュースまで時代のすべてを網羅し、取材してきた情報番組だからこそできる、テレビの中の忘れものを探していきます。
第二夜は、「家族の忘れもの」をテーマに、揺らぎ続ける日本の“家族の肖像”、その在り方を問うスペシャルドラマを豪華キャストにて描きます。
そして第三夜は、今回で5回目となるビートたけし、爆笑問題の『たけしの日本教育白書・特別編』を大枠の生放送でお送りします。プロジェクトのアンカーとして、「ニッポン人の忘れもの」をテーマに、これまでの50年<過去>とこれからの50年<未来>をつなぐ架け橋的な役割を担います。

3夜連続スペシャルに先立ち、視聴者連動企画として作文を募集!
約2カ月にわたる大キャンペーンを展開し、1億3000万人の国民とともに“ニッポン人の忘れもの”を探す!!

 また、3夜連続放送に向け、番組連動企画として9月14日(月)より視聴者のみなさまから作文を募集することも決定。テーマは「私の心の忘れもの」。最近、目にしなくなった“風景”や、聞かなくなった“音”、嗅がなくなった“臭い”、あるいは、最近感じられなくなった“人と人のつながり”、“思いやり”“尊敬”など、自分の中でいつの間にか忘れてしまった大切な人生のエピソードを募集します。そして、寄せられた作文を題材にさまざまな取材を展開し、およそ2カ月にわたって『めざましテレビ』『とくダネ!』の番組内で、作文の朗読やメッセージを発信していきます。もちろん両番組の出演者たちも作文を書き発表します。また、放送後には、プロジェクトに寄せられた作文を一冊の文集にまとめることも予定しています。

【番組概要】

☆第一夜 タイトル:『「めざましテレビ」×「とくダネ!」合体スペシャル テレビの中の忘れものを探せ!』(仮)

出演者:大塚範一、小倉智昭
     軽部真一、笠井信輔、福原直英、伊藤利尋、高島彩、中野美奈子、杉崎美香 ほか 『めざましテレビ』『とくダネ!』レギュラー陣

 今やニッポンの朝の定番といって過言でない『めざましテレビ』と『とくダネ!』の両番組が初タッグを組み、大塚範一、小倉智昭をはじめとするレギュラー陣総出演で『「めざましテレビ」×「とくダネ!」合体スペシャル テレビの中の忘れものを探せ!』(仮)をお送りします。開局の1959年から50年を5年ごと、10ブロックに分け、それぞれの時代のトピックスを網羅したVTRを作成。時代ごとのVTRを入り口に、昭和、平成の時代に姿を消してしまったもの、ほとんど見かけなくなってしまったものたちの当時と今を追跡、時代とともに消え去ったものは、その後に何をもたらしたのかを検証します。失われたものたちは、今の時代に必要か、否か、それぞれの世代の目線で判定していきます。 また、『3時のあなた』『おはようナイスデイ』など、情報番組ならではの蓄積された膨大な“ワイドショー”のお宝映像やデータを最大限に活用し、“絶滅”したブームなどにもスポットを当てます。

☆第二夜 タイトル:『ハッピーバースデー』

>>ドラマ『ハッピーバースデー』の詳細情報はこちら

☆第三夜 タイトル:『たけしの日本教育白書・特別編』(仮)

出演者:ビートたけし、太田光・田中裕二(爆笑問題) ほか

 『たけしの日本教育白書』は、ビートたけしと爆笑問題が年に一度、この番組だけでコラボレーションし、豪華ゲストとともに“日本の教育”について楽しくマジメに考えるスペシャル番組です。第5弾となる今回は、2カ月にわたる「ニッポン人の忘れもの」を探すプロジェクトのアンカーとして、一般視聴者やこの番組のために寄せられた著名人の「作文」を入り口に、今の日本を見つめ直すさまざまな企画を展開、これまでの50年<過去>と、これからの50年<未来>をつなぐ架け橋的な役割を担います。

(1)作文・“あの人”の忘れもの
フジテレビ情報制作局の番組が総力をあげて取り組む「探そう!ニッポン人の忘れものプロジェクト」。『たけしの日本教育白書』では、あの人の作文をどうしても読みたいという著名人に特別に執筆を依頼し、その作文をもとに、その執筆者の思いをVTRで描きます。

(2)探そう!ニッポン人の忘れもの
 見かけなくなった風景、少なくなった家族の団欒、失いつつある日本人の誇り、薄れていく人と人とつながり…便利さや豊かさの中で、忘れかけられていくモノたち。これからの日本のために、今、思い出しておくべきことを、さまざまな角度から取材、検証します。

(3)作文集・ニッポン人の忘れもの
 スタジオには、一般視聴者から寄せられた作文が展示され、そこに込められた筆者の思いが、この番組のすべての企画の題材となります。プロジェクトに寄せられた作文は、放送後、一冊の文集にまとめます。

【プロジェクトリーダー・西渕憲司(執行役員情報制作局長)コメント】

 すべてが便利で快適で、物が豊かになった日本。でも、日本人の心の中は、どのくらい豊かになったのでしょうか? こんな時代の中で、今、テレビが出来ることは何か? そんな思いから、このプロジェクトは立ち上がりました。日々、人々の喜怒哀楽を、今という時代を、伝え続ける情報番組のスタッフが力を合わせて出来ること、それは、これまでの自分を、これまでの時代を、改めて見つめ直し、これから先につなげていくことのお手伝いをすることではないかと考えます。
 第一夜では、『めざましテレビ』、『とくダネ!』が初めてタッグを組み、テレビが伝え続けてきたものたちの中に、何か置き忘れてきたものはないのか、を見つめ直し、第二夜では、絶対に忘れてはならない“家族”のあり方を、実話を基にした小説のドラマ化という手法で描き、第三夜では、2ヵ月にわたるプロジェクトの集大成として、未来のために“ニッポン人の忘れもの”を、今のうちに思い出しておきましょうという提言が出来ればと思っています。

【作文募集概要】

◇テーマ : 「私の心の忘れもの」
人には誰でも…「あの日に置き忘れてきた大切なもの」があるはず。いつか、どこかに忘れてきた大切なものへの思いを書いて下さい。

◇字数 : 400字

◇応募方法、応募先、応募にあたっての注意事項などの詳細に関しては、下記ホームページをご覧ください。

『めざましテレビ』オフィシャルホームページ http://www.fujitv.co.jp/meza/
『とくダネ!』オフィシャルホームページ http://www.fujitv.co.jp/tokudane/

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2009年9月15日発行「パブペパNo.09-226」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。