2009.9.25
<2009年9月22日(火) 21時〜23時18分放送>
9月22日(火)21時から23時18分まで枠拡大で放送した『救命病棟24時』の最終回が19.3%という高視聴率をマークした。瞬間最高視聴率は23時9分の23.5%。連休の最中に138分という長尺での放送ながら、横並びトップの視聴率だった。
「救命救急の崩壊」という日本の医療の現実に即したシリアスな題材を、スピード感あふれる演出でドラマティックなエンタテインメントとしてみせた今シリーズ。最終回は、進藤(江口洋介)、楓(松嶋菜々子)、澤井(ユースケ・サンタマリア)らの登場人物たちが、それぞれ前向きに自分が今できることに取り組んでいく様を描いて、未来への希望を感じさせるラストとなった。
同番組は8月11日にスタートし、全7回というイレギュラーな放送となったが、各局の7月クールの連続ドラマの中でもダントツの高視聴率を獲得し、同シリーズの根強い人気と作品としてのクオリティの高さをあらためて示す結果となった。
そして、まだまだ見たいというファンの声に応え、スペシャルの制作が決定し、今週末から収録を開始する。放送は今冬。進藤、楓、澤井らが活躍する新たなエピソードを壮大なスケールで描く。こちらもご期待いただきたい。
<視聴率はビデオリサーチ、関東地区>
2009年9月25日発行「パブペパNo.09-237」 フジテレビ広報部
※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。