「お知らせ」 アーカイブ
2006.11.15
みなさん、こんにちは。
このブログは、日経BP社から刊行されるアニリール・セルカンさんの著書、『タイムマシン』についてのブログです。
本や著者の最新情報、読者のみなさんの感想、こぼれ話などを、担当編集者が紹介していきます。どうぞ、よろしくお願いします。
以上、担当編集者の竹内でした。


- 発行 日経BP社
- 発売 日経BP出版センター
- 定価 1365円(税込)
- 発行日 2006年11月27日
2006.11.15 11:00 : 投稿者 YasuoTakeuchi
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もし過去や未来に自由に行き来できたら。
誰もが一度や二度は、そんな夢のようなことを想像してみたことがあるでしょう。
ところが、本気でタイムマシンを作ろうと考えた人がいました。
彼の名は、アニリール・セルカンさん。
セルカンさんは、15歳のときに、友人や父親と力をあわせて、タイムマシンを作りました。この本は、セルカンさんが、そのときの体験をもとに書いた、物語です。
セルカンさんの紹介については、こちらのエントリーをご覧ください。
タイムマシンを作ろうと思い立った15歳のセルカンさんたちに対して、冷ややかな大人はたくさんいました。でも、「やってみればいいじゃない」と励ましてくれた両親のおかげもあって、ドイツにあるセルカンさんの家には、世界じゅうから12人もの友人が集まります。そして、奮闘する少年たちの姿を見て、大人たちも心を動かされ、みんなで協力してタイムマシンを作ります。
そしてついに、完成したタイムマシンで実験する日を迎えます。場所はドイツ・ケルンのウィルヘルム・サッカー場。600人もの人が見守るなか、はたして、タイムトラベルは実現するのでしょうか。結果は、本を読んでのお楽しみです。
以上、担当編集者の竹内でした。


2006.11.15 11:05 : 投稿者 YasuoTakeuchi
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2006.11.16
トルコ人として初めて宇宙飛行士候補に選ばれた、アニリール・セルカンさんが、自身の体験をもとに語る『タイムマシン』
物語は、スイスの山奥にある寄宿制の学校から始まります。
セルカンさんは、実際、8歳から15歳まで、スイスにある学校の寮で過ごしました。
聞くところによると、とても厳しい学校だったようです。
そこで、ある夜、寮生たちがいたずらを起こし……

(画像をクリックすると立ち読み用PDFが開きます)
ご用意した立ち読み用PDFは、ページ数はすこしですが、雰囲気をわかっていただけるよう、長崎訓子さんのイラストも見られるようになっています。
下記のリンクをクリックしても、PDFをダウンロードできます。
http://blog.nikkeibp.co.jp/book/timemachine/timemahine.pdf
以上、担当編集者の竹内でした。
2006.11.16 11:00 : 投稿者 YasuoTakeuchi
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印刷会社から、見本が届きました。

担当編集者として、これ以上うれしい瞬間はありません。
今回、オビには、宇宙飛行士で日本科学未来館館長の毛利衛さんから、推薦の言葉をいただきました。
宇宙に2回も行かれた方から、これから宇宙にいくかもしれない、著者のアニリール・セルカンさんと、読者に対するメッセージです。
ちょっと中を見てみましょう。

まずめくると、半透明な紙に蜂が印刷されているページがあります。これを専門の言葉では「別丁扉(べっちょうとびら)」といいます。ちょうど次のページのイラストが透けて見えるようにしました。
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2006.11.16 11:10 : 投稿者 YasuoTakeuchi
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2006.11.24
アニリール・セルカン著『タイムマシン』が、書店に並び始めました。

この写真は、丸善丸の内本店の、3階「新刊・話題の書」コーナーです。東京駅のそばにあるこの書店では、ほかに2階文芸書や、児童書にも置いてあるとのこと。
続いて、ブックファースト渋谷店。

こちらでは、セルカンさんの前著、『宇宙エレベーター』(大和書房)
も並んでいて、さながら“セルカン・コーナー”のようです。
これからも、書店での様子はレポートできたらと思います。
以上、担当編集者の竹内でした。
2006.11.24 21:05 : 投稿者 YasuoTakeuchi
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2006.12.13
セルカンさんが書店におじゃましました!というエントリーで、『タイムマシン』の著者であるアニリール・セルカンさんが書店を訪問した様子を紹介しました。
実はそのときに、いくつかの書店で著者本人による「手書きのポップ」を頼まれていたのです。それがさっそく店頭に登場したので、撮影してきました。書店の皆さま、ありがとうございました!
まずは、丸善丸の内本店。

ちょっと近づいてみましょう。

字がかわいいですね。漢字もちゃんと書いてあります。言っておきますが、セルカンさんはトルコ人です。
また、このイラストは、トルコで漫画になっているセルカンさんのようです。トルコではかなりの有名人なのですね。ちなみに、セルカンさんはいま海外出張でトルコにいっています。セルカンさんのブログによると、トルコで「第1回インフラフリーシンポジウム」を開くようです。セルカンさん自身が会長をつとめるとか!
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2006.12.13 11:00 : 投稿者 YasuoTakeuchi | コメント (2)
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2007.01.19
『タイムマシン』の著者、アニリール・セルカンさんが、1月18日に下北沢にあるFREE FACTORYで行われたイベントに登場しました。

このイベントは、 磯尾克行さんプロデュースによる「WONDER NIGHT」と、「カフェ・シアンティフィーク東京」のコラボレーション企画です。セルカンさんは、磯尾克行さんと対談しながら、タイムマシンを作ったときのエピソードを披露してくださいました。
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2007.01.19 19:05 : 投稿者 YasuoTakeuchi
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