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7月の近況
またまたすっかりご無沙汰してしまい、すみません!
このイラストは、今度、僕がトルコで出版する初めての本に使われることになっています。8月初旬に出版される予定ですが、この本を通じて、僕を応援してくれているトルコの高校生や大学生達に、僕の生活、考え方、経験、日本での環境などを伝えることができればと思い、楽しみにしています。 また日本でも、現在、悪戦苦闘で執筆中の本とは別に、急遽、新たな本の出版が決まりましたので、お知らせいたします。本というのはいろいろな作り方があるようです。よろしければご一読ください。 2009年8月10日発売 「ポケットの中の宇宙」 (中央公論新書ラクレ)760円(税別) 目次 第1章 タイムマシンに乗って 第2章 宇宙のカタチ 第3章 インフラフリーとライフデザイン 第4章 インテリジェントに関する短い話 第5章 未来を旅する 付録 エッセイ集 加えて、7月31日に第2回目を迎えますセルカン・カレッジですが、本日より単発受講の応募を受け付けさせていただきます。通常はセルカン・カレッジのHPでお知らせしているのですが、管理上の都合により、今回のみこちらでの先行告知をさせていただいております。何卒ご了承ください。 参加を希望される方は、info@serkancollege.jpまでメールにてお申し込みくださいませ。限定10名様までとなります!お早めに!! |
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「タイムマシン」韓国版
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さようならお父さん
先週末、シブヤ大学で講義し、翌日は静岡県の清水市に行きました。清水市の会場では、簡単な挨拶の後、本のサイン会が行われました。2時間近く待って下さった方々も大勢いらしたと思います。どうもありがとうございました。
今回は、特に子供がたくさん来てくれて、サインをしているテーブルからようやく顔をのぞかせる子供の顔や、そこから差し出される小さな手と握手していると、休日を返上し6時起き(つらかった。笑)をしてここまできて本当によかったな、と思いました。 僕は、子供と会う度に「何歳ですか?」と聞いていたんですが、なぜかその日、ほとんどの子供は「8歳」か「11歳」。学校の学年単位で参加しているのかと思ったら、そうではないらしく、主催者の方々も驚いていました。思えば、僕も11歳の時、宇宙エレベーターを描いた「楽園の泉」を読みました。その作品の存在感に衝撃を感じたものの、その時にはとても難しく感じたことを覚えています。そして、僕が大人になり宇宙エレベーターのプロジェクトに関わることになったとき、この本をもう一度読み返しました。 この本の作家は「アーサー・C・クラーク」氏。静止軌道を発見した科学者とも言われているクラーク先生は、小説を通して科学の面白さを伝えたいと「2001年宇宙の旅」の原作を代表とする数々の名作を発表しています。人に未来や科学を想像する力を与えるすばらしい作家といえるでしょう。 そして、彼は科学者としても活動しており、以前、僕も宇宙エレベータープロジェクトに関わった時に、何回か会いに伺ったことがあります。そんな交流の中、いつしか彼は僕にとっての子供時代のヒーローでもあり、もう一人の父親のような存在になりました。東京に戻ったら、久しぶりに連絡をしよう、僕はそう思っていました。 その翌朝、クラーク先生がスリランカで亡くなったと訃報が届きました。90歳だった彼は、最近はずっと病気がちで車椅子の生活でしたが、最後の本をどうしても書き上げたい、と頑張っていました。。。その作品の完成をみることなく、彼は逝ってしまいました。 僕がクラーク先生と出会い、その経験が力となり僕の未来が開けたように、僕と出会ったことで、世界のどこかで誰かが、私たちが最も望んでいる明るい未来を実現しようと夢を持ってくれることがあるとしたら、僕らの旅は今までもそしてこれからも、永遠に紡がれていくことになるのではないでしょうか。 さようなら、お父さん!! そのバトンを僕らは確かに受け取ろう。そして、次の旅へと出発したあなたを、心からの感謝で見送ろう。 この話を、ある人にした時、その場でBUMP OF CHICKENの「SUPERNOVA」という曲をiPodで聞かせてくれました。 -♪本当の存在はいなくなってもここにいる 僕らの時計はとまらないで動くんだ♪− |
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Newsweekのコラム
2月21日に発売したNewsweekでのコラムがスタートしました。これから5〜6週間おきに、何回か続けることになっています。今回はその第一回目、「宇宙と東京に居場所を見つけて」というタイトルです。 さっそく読者の方から編集部へ応援メールが届いたと知らせがありました。僕の記事を読んでうれしかった、このメッセージが多くの人に届いて欲しい、という内容です。僕もとても嬉しく感じました。素敵な応援をどうもありがとう。 これからも、97ヶ国を巡り、あと少しで日本が一番長く住んだ国になりそうな外国人の僕から見た様々なTOKYOを、僕なりの核心に少しづつ触れながら、楽しく読んでもらえるコラムにしたいと思っています。 僕にとってのTOKYO。それは、宗教も人種も関係なく、ただ今、この場所が自分の居場所だと知り続けること。あなたの居場所は見つかっていますか?Newsweekのコラムを通じ、読者の皆さんと出会えることに感謝をします。 ここにコラムを掲載したいけど、出版社の方に申し訳ないので、是非本誌をお読みください。笑 |
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UOMO!
集英社から出版されている男性ファッション誌「Uomo」の取材を受けました。日ごろ、取材には慣れていますが、ファッション誌というのはあまり経験がなく、ちょっとおしゃれをして臨みました。照れくさかったです。笑 プロのファッションモデルは、フォトグラファーのシャッターのタイミングと呼吸を合わせポーズを決めるというのだから、さすがです。どの道も極めている人は、きちんと努力をしているんだな、と思います。
取材をしてくれた編集者の松丸さんは、彼自身の視点を明確に持っている素敵な方。インタビューを受ける僕の世界観もしっかりと感じてくれていて、いいお話ができたと思います。掲載は3月24日号です。是非、ご覧ください。 |