スパコン「見送りに限りなく近い縮減」

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スパコン「見送りに限りなく近い縮減」

< 2009年11月14日 2:43 >
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 来年度予算の無駄を洗い出す事業仕分け3日目の13日、次世代スーパーコンピューターの研究開発費約267億円の大幅な削減が提言された。

 文科省が計上したスーパーコンピューターの研究開発費267億円については、「予算額が大きいが、緊急性が認められない」として「来年度予算への計上見送りに限りなく近い縮減」という厳しい結論になった。担当者側は「科学技術には費用対効果の考え方はなじまない」と繰り返すのみで、予算要求に必要なデータを示すことができなかった。

 また、総務省所管の国と地方のあり方にかかわる地方交付税交付金についても議論された。判定は「国が交付金を配ることで地方の政策を誘導すべきでない」などとして、制度の抜本的見直しを求めた。

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