「潮田、まるで新婚さ～ん！？　池田と２人で初会見」の記事詳細：イザ！

　シオが“通い妻”！？　バドミントン女子複の「オグシオ」として人気を集め、今季から男女混合複で日本代表として活動する潮田玲子（２５）＝三洋電機＝が２８日、パートナーで福岡・九州国際大付高の先輩、池田信太郎（２８）＝日本ユニシス＝と都内で初のツーショット会見を行った。まるで新婚会見のようなその中身とは…。

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記事本文の続き　ビジュアル系の潮田にイケメンの池田。高校では入れ違いだったが、日本代表としてついに“合体”した。

　「技術もそうだけど、頭もいいし、ハートが強い選手」と池田が潮田に“ゾッコン”なら、潮田も「信太郎さんと組めて素直にうれしかった」と笑顔。金びょうぶこそないが、お互いを「信太郎さん」「玲子ちゃん」と呼び合うなど、おのろけ満載のラブラブな雰囲気は、どう見ても新婚カップルの装い？だ。

　２８日から今年度の日本代表の活動がスタート。『イケシオ』ペアもスディルマン杯（５月１０－１７日、中国・広州）での実戦デビューに向かう。２人は北京五輪まで、男女それぞれの複で活動していたが、同五輪後はともに次の目標を定められなかった。２月に関係者から混複での再出発を勧められ、晴れて“縁組”した。

　通常は日本代表で強化練習を行うが「できるだけ一緒に練習した方がいい」と潮田。所属チームの拠点は潮田が大阪、池田が東京と“遠距離婚”状態なだけに「私が東京に行って練習することになります」と、都内にも部屋を借り上げ、二重生活を貫く考えだ。そんなしおらしい“愛妻”に池田も「彼女の気持ちに強いものがあった。お互いに求めるものが高い。２人で苦しい試合も乗り越えられると思う」。自らは男子複とのかけ持ちとなるが、そんな苦労もいとわない決意だ。

　さらに潮田は、『オグシオ』を引きずるような『イケシオ』に替わる愛称も募集。「いいネーミングがいいな」とやる気満々だ。「やるからにはロンドン五輪を目指したい」と潮田。美男美女の新コン…いや、新コンビの挑戦が、いよいよ始まる。（山田貴史）