2009年11月14日 12時20分更新
倉敷市は繊維製品や農産物といった市の特産品などを認定している「倉敷ブランド」を来年12月に廃止することを決めました。
倉敷市では、地域の活性化につなげようと3年前から市の特産品などを「倉敷ブランド」として認定する制度を設けています。
倉敷ブランドには倉敷はりこや児島のジーンズ、連島れんこんなど地域の特産品をはじめ、ホテルや朝市、それに祭りなど31の品目が認定されています。
市は観光案内所などで倉敷ブランドのものを紹介してきたほか、認定を受けた企業は倉敷ブランドのシンボルマークを販売促進に利用してきました。
しかし、他の市町村でも地域ブランドを設けて特産品を認定する事業が相次いでブランドの優位性が保てなくなったことや、品目が多様になりすぎて統一的なPR活動が難しくなっていること、
さらに認定方法が客観性に欠けるとの批判が相次いだことなどから市で検討した結果、倉敷ブランドは来年の12月に廃止することを決めました。
倉敷市では、制度を廃止する来年12月まではこれまでに認定された製品などのPRを続けることにしていて、今後は倉敷ブランドの廃止の後にどのように特産品のPRを進めるかを検討することにしています。