証拠を偽造して嘘の証言をした犯罪者の警察官たち【7】

 今回、証拠を偽造して嘘の証言をした警察官の名前をここであげたいと思う。追起訴分に関しては完全、確実に警備をしていないので、これらの書類を作成したり証言をした警察官は全員、犯罪者である。

 公文書偽造・・・・警視庁捜査一課警部補 菊池哲也(きくちてつや)

 偽証罪・・・・駒込警察署警部 中塚幸憲(なかつかゆきのり)


 ほかにもたくさんいるのだが、この2人は確実である。
 

控訴審初公判【6】

 10月22日に東京高等裁判所刑事第12部で控訴審初公判が行われた。裁判官は3人。検察官は1人である。控訴審に被告人の出廷義務はないのだが、私はもちろん出廷した。

裁判官「それでは審議を始めます、松井弁護士作成の控訴趣意書と被告人作成の控訴趣意書、これについて検察官ご意見は」

検察官「はい、どちらも取り調べることに関しては同意しますが、その内容に関しては争います」

裁判官「弁護人、被告人は無罪であると」

松井弁護士「はい、さようでございます」

裁判官「検察官ご意見は」

検察官「控訴趣意には理由がなく、却下相当であると思料します」

裁判官「証拠調べ請求は警察官2人と被告人質問ですか、検察官ご意見は」

検察官「どちらも不必要であると思料します」

裁判官「警察官の証人尋問と被告人質問はいずれも却下します。次回公判は11月12日の午後1時30分からです」

 これで控訴審初公判は終わった。ものの5分ぐらいである。被告人質問すら認められず、私は一言も喋らせてもらえなかった。松井弁護士いわく、これでは無罪は厳しいとのこと。
 

控訴【5】

 7月16日が判決で、控訴はそこから14日以内。7月30日に東京高等裁判所に受理された。9月上旬に新しい弁護士が決まった。国選の松井弁護士で、80歳のおじいちゃんだ。「これ、警備してないですよ! 裁判所はトンチンカンなことを言っている!」などと言っていたが、無罪になるかどうかはわからないとも言っていた。

 証拠調べとして被告人質問と警備にあたったとされる警察官2名の証人尋問を申請した。控訴趣意書の提出期限は10月5日で、私が作成した控訴趣意書と松井弁護士が作成した控訴趣意書の2つを裁判所に提出して10月22日の控訴審初公判を待つことになった。
 

なぜ有罪になったか【4】

 それでも私は無罪になる可能性の方が高いと思っていた。80%ぐらいは無罪ではなかろうかと思っていた。渡邊良平弁護士もわからないが有利だと言っていたのだ。だが、第6回の判決公判では入廷すると裁判官3人の表情が険しく、おそらくこれは有罪だろうと感じた。結果、主文が読み上げられるとやはり有罪であった・・・・・・・。

 結局、何が言いたいのかというと、森田茉莉子弁護士のせいで裁判の展開がガラッと変わってしまったということだ。私は今でも有罪になったのは森田茉莉子によるところが大きいと思っているし、裁判官も前田巌(無罪)大村陽一(有罪)恒光直樹(有罪)の1:2で有罪になったと思っている。

 この有罪判決は画期的なことだ。本来こんなになにも証拠がないのに有罪になったりしない。日本中の刑事裁判で私の事件だけ特別扱いされてしまったのである。
 

なぜ有罪になったか【3】

 ここまではほぼ私の計算どおりだったが、ここで予期せぬ出来事が起こった。弁護士の森田茉莉子が私が2ちゃんねるやこのブログで自分のことを名指しで批判しているのを見てしまったのである。これを受けて森田茉莉子弁護士はブログや2ちゃんねるのことを裁判所に暴露すると同時に辞任してしまった。これは弁護士の守秘義務に違反する行為である。ここで前田巌裁判官も2ちゃんねるやブログを読んだことだろう。

 ブログや2ちゃんねるで私はさんざん警察は実際には警備していないと騒ぎ立てている。これを見て前田巌裁判官は、無罪にしたら結局このブログが大衆の目に触れて大事になると思ったろう。しかもちっとも反省していないと見て心証を悪くしたに違いない。


 さらに問題なのはこれを受けて、裁判官の構成が変わったことだ。1人から3人に増えて大村陽一と恒光直樹の余計な2人の裁判官が出てきてしまった。これは森田茉莉子が辞任しなければ出てこなかった裁判官である。

 この大村陽一と恒光直樹は性格の悪いタイプの人間だった。死刑判決を書くときなんかが一番楽しみなんだろう。自分の気分次第で執行猶予をつけたりつけなかったりするのが快感に違いない、そういうタイプの裁判官だった。第4回公判でこの2人の裁判官を見たとき、私は正直ヤバイと思った。

 さらに検察官までもが変わり、よりしつこくしぶとい検察官がやってきた。第5回公判の論告求刑でもキチガイのような長い喋りで、少し油断していた私は自分自身が甘かったと感じた。大村陽一と恒光直樹はずっと楽しそうに笑っていたのだ。
 
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