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2009年11月11日 09時32分更新
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2009年11月11日

10歳児童がインフルエンザの疑いで死亡


  釧路市内で9日夜、小学生の男児が新型インフルエンザと疑われる症状で死亡していたことが10日、関係者の調査で分かった。釧路保健所は児童から採取した検体を道立衛生研究所に送り、ウイルスの種類を詳しく調べる。同保健所などによると、児童は釧路市内に住む小学4年生(10)。9日午前、風邪の症状で市内の病院に入院したが、急激に容態が悪化し、同日午後9時30分ごろ死亡した。同保健所の調べでは、児童のインフルエンザはA型だが、新型(A/H1N1)と判断はできないため、児童の咽頭から採取した粘膜の検体をPCR検査機のある道立衛生研究所(札幌)に送った。判定結果が判明するのは11日以降になるもよう。児童に基礎疾患があったかどうかはまだ分かっていない。  


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