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2009年11月13日(金) 19:15 |
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メタボ脱出大作戦、5000人に歩数計
歩くことによってメタボな体型から脱出しようというプロジェクトが、高松市で13日から始まりました。 プロジェクトのタイトルはメタボ脱出大作戦。 一体どのようなプロジェクトなのでしょうか?
午前9時すぎ、高松市にある会社で社員が健康チェックを受けていました。 胴回りの測定や体重、体脂肪を計ります。 高松市で始まったメタボ脱出大作戦に参加するためです。 メタボ脱出大作戦は、大手スポーツクラブ「コナミ」が高松市と協力して始めたもので、13日から市内の企業や一般の人、合わせて5千人に歩数計を渡します。 参加費用は無料で、歩数計を付けることで意識して歩く距離を増やしてもらい、その回数が実際に体脂肪などの数値の変化にどう結びつくのか、5000人分のデータを集めようというものです。 この歩数計はコナミが開発しました。 専用の体重計に差し込むと、体脂肪などのデータを蓄積しパソコンの画面で確認できます。 さらに専用のソフトをダウンロードすれば、歩数の合計を遍路道の距離に置き換えることができます。 コナミでは楽しくメタボ脱出に挑戦してもらいたいと話しています。 高松市やコナミでは、12月4日まで参加者を募集します。 歩数計を付けてから3ヵ月続けることになっていて、実験の結果は来年の夏頃までにはまとまるということです。
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