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【2009.3.1.毎日新聞】 発言席「青年と平和」 創価学会名誉会長 池田大作


 危機の打開へ若き活力を アインシュタインが精神分析の創始者フロイトに「戦争を避ける方途」を尋ねた。答えは明快であった。「人と人の間の感情と心の絆を作り上げるものは、すべて戦争を阻む」「文化の発展を促せば、戦争の終焉へ向けて歩み出すことができる!(浅見昇吾 訳)。すなわち対話によって、心の温かみのある社会を建設することだ。そして文化の創造と交流である。特に良質の活字文化は絶対に護らねばならぬ平和の砦だ。


(株)スペクトラム出版社        (株)花風社         ニキリンコ政府委員  

ノンフィクションライター泉流星     辻井正次理事長        辻井正次CEO  

村上由美先生              アスペルガーの館      アスペ・エルデの会

イルカ・セラピー        名誉毀損原告 浅見昇吾    浅見淳子

子供たちの叫び 」         尾崎ミオ      ノンフィクションライター品川裕香

白井由佳net 白井由佳


「イジメのプロ集団」による執拗な自閉症イジメ、差別は、私達患者や家族が自殺するまで続く。


一度目 4月6日月曜 二度目 4月19日日曜 三度目 4月27日月曜 四度目 5月8日金曜 五度目 5月17日日曜 六度目 5月18日月曜 七度目 5月19日火曜誰かの誕生日 八度目 5月20日水曜 九度目 5月21日 木曜 10度目 6月4日 木曜 11度目 6月9日火曜 その他、ランキング外しは日常。 一度目は2カ所同時削除


ブログの通報による表示停止は、人間に生きる意欲を無くさせる為のナチスの拷問に則ったものだそうです。自閉症の患者であることが、ナチスに於けるユダヤ人と同じというのは、自閉症をネタに金儲けをする人間らしい、非常に象徴的な事実です。 法廷で頑張ります

花風社には電話が繋がらなくなった。非通知で掛けても繋がらない。なんで?

自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 本部-自閉症アスペルガー症候群研究所           自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 本部-偽アスペと呼ばれる山岸徹
本部 愉快犯による7度の放火により改築に次ぐ改築現在の姿    「偽アスペ」と言われる私山岸徹


自閉症、アスペルガー症候群と疑うならクリック


子供が自閉症と診断された人が初めに読むところ クリック


2002年 自閉症カンファレンス 講演 山岸徹

2002年 自閉症カンファレンス 寄稿 山岸美代子

2002年 自閉症カンファレンス 寄稿 山岸徹

2004年 東京都通所研究会 講演 山岸徹

2004年 東京都通所研究会 寄稿 山岸美代子

2004年 「自閉症と発達障害研究の進歩」2004/Vol8 寄稿 山岸美代子


自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 ランキング課  休止中

自閉症マニア・自閉症アスペルガー症候群研究所 特捜告発課  アップしました。

                  

「新潮45」2003年2月号によると

診断・判定を受けた約1千人の患者のうち(診察ではない)、結婚年齢に達している成人の「アスペルガー症候群」の人も20~30人。約半分は大学を卒業、中退者を含めると7割に達し、大学院まで進学した人も少なくない。
ただし、このうち就職している人は3人、結婚できた人は1カップル(「アスペルガー症候群」同士での結婚)しかない。

この文章の中での、就職している3人のうちの2人、結婚できた1カップルとは、私達夫婦の事である。


メールはこちら  risco002@yahoo.co.jp


辻井正次 患者を告訴  「自業自得だ」【投稿者:トーマス 2009年3月14日(土)23:53】 


このブログには、余程都合の悪い事が書かれているらしい。そしょおはつづくーよーどーこまでもーー

公開質問状に対して、 現在回答無し。

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2009-11-13 10:25:32

自閉症談義 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

自閉症(アスペルガー症候群)時には、アスペと称されるが、一言で「自閉症」と言っても、その奥は異様に深い。

偶然にも、私達夫婦は、揃ってアスペルガー症候群の診断を受けたが、二人で「自閉症」を語る時、簡単に話が分かるかと言うと、そうは行かない。

これは、全く同じ事を言おうとしても、妻には妻の切り口、それを表現する「言葉」「単語」「ニュアンス」が有り、私には私の、頭の中に出来上がった、積み重ねた理論の形が有り、私の考えを表現する「言葉」「言い方」「ニュアンス」がある。

二人は、全く同じ事を言うのだが、登山口が違い、各々一生懸命追求して、そして口にする。


「そうじゃないんだ」

「いや、違うって」

「それとは、ちょっと違う」


私達二人は、夫婦であり、且つ自営業者でもあるから、毎日何時間でも話し、考えている。しかし、話しは一致しない。

3年も同じ事について話していると、漸く相手の言っている事と、自分の言っている事が、同じ事を言おうとしている事が分かって来る。

たまたま、使う単語が違ったり、使っている「言葉」の定義、ニュアンスが違っているだけで、同じ事であると気が付くのだ。


そうやって、20年。ようやく今、お互いの共通言語、定義、が分かってきた。つまり、

「SAM」      なんだよ。

「自己意識」    なんだよ。

「中枢性の統合」 なんだよ。

と、行き着く所が、おおよそ一致する様になった。


しかし、そこへ行くプロセスは、やはり遠い。毎日、そのプロセスに間違いが無いか、相手の話にケチを付けながら、結論の出無い話しを、延々と話し続けているのだ。


大体、自閉症は、「はい」と言う事が無いからね。  お前だよ。お前。  お前の事だよ。・・・・・ あ、オレの事か。


【 リンゼイさんを殺した市橋達也が捕まった。神戸で働いていた事も、公開された声を聞いた同僚の通報で分かった。


あんな、僅かな声の録音でも、分かるんだね。 そう言えば、花風社に電話を掛けた時も、「泉流星」の声の女が出た。ほんの少しでも、すぐ分かるよね。

市橋の手配写真も、ほくろの位置を特徴としてあげていた。「泉流星」のほくろと、「ニキリンコ」のほくろも、同じだって分かるよな。警察もほくろを利用するぐらいなんだからな。


ところが、「療育」の世界だけは、一般社会の常識が通用しないんだな。服巻智子さんに、「泉流星」と「ニキリンコ」のほくろが同じですよ、と教えてあげたら、

「同じ様な所にほくろがある人は、沢山居ます。たまたま「同じ様な」所にほくろがあるだけです。貴方はきっと相貌認知障害でしょう」と言われちゃった。


例えば、鼻の下と言うか、鼻の脇に、ほくろがある人は意外に多い。みんなハナクソだと、からかわれただろうけど、とにかく、鼻の近くにほくろがある人は多い。

しかし、一人として同じほくろを持つ人は居ない。同じ様なほくろと、同じほくろの違いぐらい、オレにも分かる。


それでは、髪の毛の無いオリジナルの「毛無しリンコ」と、見るからに髪の毛が生えてる「毛はえリンコ」の写真を見せて、これは「同じ人ですか?」と聞いたら、今度は、だんまりだ。

前は、簡単に「相貌認知障害」と回答をくれたのに、なんで今度は回答をくれないんだろう。

やっぱり、「相貌認知障害でしょう」と言うのだろうか。


泉流星も、ニキリンコも、チビで、ハゲで、全カツラ使用だけで無く、首が太くて肩にめり込んでるんだよね。

意外にあごが長く、体つきはがっちりしていて、すごく特徴的で、見ればすぐ分かるんだけどね。

他の人たちは、何故か気が付かないんだよな。気が付かないフリをしてるのかな。これもごっこ遊びの一つか?


田中先生も回答をくれないしね。 「なんで?なんで?」としつこく聞く、アスペルガー症候群の子供を見た事が無いのかな。

そんな子供を納得させるのには、どう言う手段を取れば納得するんですか。 答えない事ですか。 先生教えて下さい。】


(特捜部見てね)


2007/11/27(火)のブログ    復元記事

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2009-11-12 09:59:24

精神科医のレベル (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

妄想を持つとは、アスペルガー症候群の診断を受けていても、平気で言う人たちがいる。

自閉症の特性、成り立ち、構造を理解していれば、本当はあり得ない筈なのだ。


妄想とは、「本来あるべきでは無い事を想像する事」である。一方で、「自閉症は、想像力が無い」としておいて、もう一方で、「妄想を持っている」と言うのは、如何に矛盾に満ちているか、分かるだろう。


但し、「中枢性の統合に欠陥」がある。その為、非自閉症なら、見逃しスルーしてしまう事柄、事実を、関連付けてしまい、その関連付けが、余りに突拍子が無いため、「妄想」とされる場合はある。

これは、本当に疑心暗鬼に追い込まれ、クラスの皆が、私の悪口を言っている。と訴える子供に対して、「妄想が出た」と捉えられる場合も同じだ。


現実に、私の従弟が、病院で問診を受けた時、「部屋に居ない人の声が聞こえますか?」と医者に聞かれ、「はい」と答えた。

彼は、その時、幻聴が見られると診断されたそうだ。

これには、私達夫婦は、大笑いした。何故なら、私達夫婦も、質問の仕方によっては、同じ答えをするからである。

従弟の家は、障子一枚隔てた部屋に、叔母が住んでいた。隣の部屋の声が聞こえて当然である。【 ※注 】

こんな初歩的な事で、誤診を受けている仲間も居ただろう。


こんな事もあるから、精神科医と言えども、完璧ではないから、時と場合に応じて、医者を変えてみるのも一つの手である。


【 私の従弟は、もう40を過ぎ、形は引きこもりだが、家事をこなし、父親の面倒を見て、近所付き合いをしない主婦と同じぐらいの、活動範囲は持っている。

彼は、その身を案じた母親が入れたのに、高校から大学へ持ち上がりで入学出来なかった。

公務員になる専門学校でも苛められ、公務員試験にも合格せず、一度も働かず家にこもった。

東大病院が近かったので、思春期に既に、東大病院で診察を受け、母親曰く「対人自閉症?」と言う。

幼い頃の様子や、出来事からみて、彼は自閉症の仲間ではないかとずっと考えていた。


ところが、40を過ぎた最近、どうも様子がおかしい。伝え聞いた話だが、妙な行動を取り始めた。

彼の、「統合」が壊れてきているのかもしれない。

つまり、「素人判断」で、病気を簡単に判断出来ないと言う事である。自閉症は、障害、疾病である。

心理士や、教師、医者でも無い医学博士が診断するモノではない


人間全般について、学習研究した上で、さらに、自閉症を研究した「医師」により、判断されるべきモノなのである。】


(特捜部見てね)


2007/11/16(金)のブログ    復元記事

2009-11-11 11:02:55

鍵 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

自閉症の手掛かり。これは、まさしく「SAM」と「中枢性の統合」にある。


この言葉を聞いて、考え続け、理解出来た時、自閉症の諸君ならば、身の回りに起きた出来事が、初めて形になって繋がりを持ったと思う。

これこそが、自閉症だ。


ところが、これを理解出来るのは、本当に限られた、本当に、この障害を持った人間だけ。それも、その事を理解出来る知能も、持ち合わせなければ理解出来ない。

その多くは、知性の力を借りなければ、理解する事が出来ない。これを、簡単に言葉で表すと、

想像できない状態」を「想像する」と言う事だ。


つまり、これは、その事自体に矛盾が有り、不可能と言う事を、表している。

だから、非自閉症の人間が、自閉症の事を研究するのは、世界中でもホンの一握りの人間しか出来ないんだ。

では、それ以外の手掛かりは無いか。「アンバランス


アスペルガー症候群を、本質ではなく、表面に出てきた「表出」したモノから判断するには、どうしたらよいか。

アンバランス」 「アンバランス」を見る事が、一番分かり易いと、私は考える。


☆ 本当に馬鹿かと思っていたら、変な所で、異様に詳しくて、ひょっとして頭が良いのかもしれない、と思わせる。

☆ 知能は高く、記憶力が抜群の筈なのに、単純な間違いを繰り返し、簡単な言葉の意味を、どうしても理解(記憶)出来ない。


上記二つは、運動が苦手とか、コミュニケーションが苦手とか、最も利用され、しかし、最も間違いの元になっている、なんちゃってアスペの為の判定基準より、余程実用に耐えうる話だと思う。


【 東京駅で、女性をホームから突き落とした、太田周作君(25)の裁判が始まった。自閉症の診断で障害者手帳を貰っていたそうだが、本当に自閉症かどうかは、少し疑問。


それよりも、あの「療育」のメッカ、総本山の大阪で育ったのに、事件を起こした。

論理的に構築すれば、「つらい」とは、考える余地の無い自閉症なのに、「障害者として生きていくのはつらい」と訴え、

しかし、「頑張れば働ける」と思い込み、一生懸命面接試験を受け続けた。


障害者は、「つらく悲しい」と言うようになったのは何時からだ?           ニキリンコが言いだしてからだ。

努力すれば、能力を発揮できると言って、如何にも実現した様に見せたのは誰だ? ニキリンコだ。

自閉症を持つ親たちは、口を揃えて何と言った?             ニキさんの様に成りなさいと言ったんだ。

障害を受容しなさいと誰が言った?                      今でも、言い続けてる。


私は、「ニキリンコ」の存在、ガセネタが無ければ、この事件は起きなかったと強く考えている。  詳細はまた、後日】


(特捜部見てね)


2007/10/30(火)のブログ    復元記事

2009-11-10 06:53:03

顔 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

私は、人の顔を異様な程憶える。 【佐賀それいゆの服巻智子さんは、そんな私の事を、ニキリンコの顔と泉流星の顔が同じだと主張するので、相貌認知障害と言ってくれた。】

「知っている人には、きちんと挨拶をしなさい」誰もが、言い聞かされた事だと思うが、私の場合、本当に、道を歩けば、知っている人だらけ。

恐ろしく遠くの人が、アリンコ位の大きさでも、直ぐ誰か分かってしまい、いつ挨拶して良いか、本当に困る。

一方、妻は、信じられない位、人の顔を憶えない。


トニー・アトウッドが、自閉症の症例について、「顔を全く憶えない。一方、憶えすぎる」などと、全く反対の事例を、淡々と並べる如く、アスペルガー症候群だからと言って、すべて同じ症例では無い。

私の様に、極端に指先が器用な場合と、極端に不器用な人が居る。

枝葉末節の、断片だけを殊更に取り上げ、「だから私はアスペだ。当事者ブログをブログ村に載せよーっと」と言う人たちだらけだが、

自閉症の根幹は、「SAMと中枢性の統合の欠陥」にある。

顔を憶えないと言う事は、まさしく、「中枢性の統合の欠陥」を表している。


顔は、輪郭、髪形、髪の色、眉、目、鼻、口、その他、色々な条件から、成り立っている。

妻は、記憶力は抜群なのに、人の顔を憶えられない。

何故かというと、定型発達ならば、「顔」と言うと、すべてのパーツが、配置されたのが、顔なのである。

それは、意識する事無く、無意識下で、一つの「顔」を構成するのだ。

ところが、妻の様に、自動で、一つの固まりに集まってくれないと、パーツとしての記憶があっても、「顔」としての記憶にまで、固まってくれないのだ。


これだけを比較すると、妻の方が、私より「自閉症が重い」と言える。


一方、私は、草木の名前を憶えられない。妻は、良く憶える。この原因については、頭の中で、どんな処理がされているのが、未だに分からないのだが、

草木というのは、自然界に存在するもので、二つと同じモノは無い。色々な生え方、形、色をしているモノを、大まかに一区切りにして、名前を当てはめているからではないか。

人で言えば、「アメリカ人」とか「中国人」とか「インド人」という、区分け方と一緒だ。

足元に、小さく生えているモノと、大きく木に生っているモノが、同じ種類の花である事は、いくらでもある。

私の場合、色々な「場合」を、大ざっぱに統合する事が、出来ないのだろうか。

そう考えると、私が花を憶えられないのも「中枢性の統合の欠陥」に依るモノで、


それからすると、私の方が、妻より「自閉症が重い」と言えるのだ。


発達障害や、自閉症の前に、重度だの軽度だの付ける事が、如何にセンスが無いか、分かるだろう?   かな?


【 身近に自閉症(アスペルガー症候群)の子供がいれば、自閉症の説明の、ありとあらゆる、相反した事例も、「ああ、ウチの子と、全く逆の子も居るんだ」と、簡単に理解する事が出来る筈だ。それが、分かっていれば、その子に合った、接し方、対応の仕方と言うのも、少しづつ分かって来ると思う。


ニキリンコの様に、家の中で道に迷うのに、町に出れば、道順が直ぐ分かるとか、入学前検診で特殊学級に入れられそうになり、急にお受験をして合格するとか、

相反する事柄を、一人で混在する事は、あり得ないし、まして、入学前検診の後にお受験をするという、時間を溯り、過去に舞い戻れたり、

スキンヘッドにしてから、3ヶ月で髪の毛をアップに出来る程、髪の毛がボーボーに生える程の、「ハイパーお菊人形」になれたりするのは、嘘を通り越して、コントの世界だ。


しかし、「クヒオ大佐」 にしても、今話題の34才の結婚詐欺師女にしても、荒唐無稽、コントにも成らない様な話の方が、信じられるんだな。

だって、見てごらん。 「ハイパーお菊人形」について、公開質問状を出したって、答えられないだろう? あんな簡単な質問なのに。

あれで、子供達の疑問に答えを出せるのだろうか。   先生。はやく答えをおしえて下さい。おしえてくださーーい。】


(特捜部見てね)


2007/10/27(土)のブログ    復元記事

2009-11-09 06:35:42

クレーム (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

今日も自閉症談義をしていたら、妻からクレームが付いた。妻は、私のブログ、ホームページは読まない主義なのだが、時折、私の文章を、読む事がある。

私の文章は、話が盛り上がり、佳境に入ると、「誰が」「誰に」言っているか。主語が誰なのか、分からなくなると言うのだ。

【私は、文章の見直し、読み返して確認、と言う事が、本当に出来なくて、ブログもいつも書きっぱなしだった。

 今回、古い記事を復元していると、本当に、「主語」が入れ替わる、或いは、明確ではない、と言う事に、自分自身でも、読んでて時々、可笑しくなる。今、復元記事は、内容が変わらない程度に、加筆訂正してます。】


お説ご尤もで、実際書いた私自身も、書いた事を忘れた頃に読み返すと、「なんじゃこりゃ」と思う事がある。

これは、まさしく「SAMの欠陥」に依るモノで、書いている時点では、「自分」しか存在しないから、「自分」の考え、脳内に閃いた言葉を、書き綴っているのである。

実は、その時には、読む人の事なんか、これっぽっちも考えていないから、自分に不要な事は、どんどん省略する。

まさしく、自閉症の「過剰な省略」の文章が、出来上がる。

これで、私のブログ、ホームページの様に、一見暗号めいた文章に成ってしまうのである。


「中枢性の統合」が完備している、「非自閉症」であれば、大体で読み進むのであろうが、私の妻は、「中枢性の統合の欠陥」がある、アスペルガー症候群。

其所に、書かれていない事は、書かれていない。書き込まれていない文章から、余計な「メタ表象」を読み取る事は無い。


文章の「行間」、書かれた文言以外に、余計な目に見えない付属物「メタ言語」を、見いだす事が無いから、書いてある通りに読み取る。

故に、文章はより正確である事が必要だし、私の文章が、如何に不正確かを指摘し、不正確な文章から「文意」を適当に作り出してくれないから、「最高の評論家」になるのだ。(でも、あまり言う事を聞かないけどね)


我が家は、この様に、自閉症の博覧会なのだ。


【 ニキリンコは、ハゲでカツラを常用している。泉流星もハゲでカツラを常用している。(今の人は、こんな事も知らないかもしれない)

ハゲつながりで、私には忘れられない人が居る。  「阿部更織」 さん  彼女は、やはり髪の毛が無い。

同じ悩みを持つ女性の為に、敢えて顔を出し、現実に、こういう病気がある事、現実に髪の毛が無いと言う事はどう言う事か、一生懸命、世間に対して訴えて来た人である。


この人が、ニキリンコ、泉流星と何の関係があるかって? これが、妙なんだ。

年齢が、同世代。まあ、これはいいだろう。

ニキリンコが、女性自身の特集記事に登場した時、全く同じ時期に、「女性セブン」で彼女の特集記事が出た。

一方は、ハゲだが、ハゲを隠し、ニセの障害を騙る。一方は、すべての自分をさらけ出し、その症例を訴える。

一方は、ニセ障害の本を出版し、一方は、求められて、自分の症例を出版する。


34才の結婚詐欺女を見れば、良く分かるんだが、必ず、何かのモデルがあって、それを、そのままコピーする。


「阿部更織」さんを、見ていて、まるで、それを追いかけ、なぞるようなニキリンコに、私は吐き気をずっと感じていた。

さて、その「阿部更織」さんは、どうなったか。自ら、カツラメーカーに勤め、女性が、自然にカツラを着用出来るように、自分に合わせた、カツラのトリミングの仕方や、化粧の仕方を、一生懸命研究し伝え、小さなカテゴリーの中で、奮闘していた。

その、小さなカテゴリ-、小さなコミュニティーの中で、何があったのかは知らない。2ちゃんねるで、何が書かれたかも知らない。

「阿部更織」さんは、自殺してしまった。これは、本当の話だ。2ちゃんねるで騙られる、**のせいで自殺した。というガセネタでは無い。


これこそ事実だ。           こういう人も、生きていた事を知って欲しい。 】


(特捜部見てね)


2007/10/26(金)のブログ    復元記事

2009-11-08 14:46:06

目分量 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

今月は、中枢性の統合に関係する話を、重点的に書こうと思っていたんだけど、やっぱり話は横道に逸れちゃったな。

大体、自閉症ならば、中枢性の統合の欠陥によるエピソードばかりだから、有ると言えば、全部だし、無いと言えば無いような気もするし、話すのに困っちゃうんだな。


妻は、目分量が利かない。カップに紅茶を入れて、と頼むと、「どの位?」と必ず聞いてくれる。だから、八分目と言っても、残念ながら、その量は、全く一定しない。

ミルクティーにしようと思っていたら、目一杯入って居たり、ストレートだから沢山入って居ると思うと、妙に少なかったりする。


これも、さんざん繰り返し、その原因を分析したら、中枢性の統合の欠陥が関係している事が分かった。


先ず、「カップの8分目」と聞いた時、カップすり切り上面からの八分目と、カップ一杯分の量の八分目の二通りが考えられる。場合によっては、もっとあるかもしれない。

さらに、カップ一杯の量と言うと、カップの上面から一体何ミリ下が、一杯と言うのか。

さらに、その八分目なら、±何ミリか。±1センチは許されるのか。

今、頼んだ人(オレ)は、何を欲しているのか。8分目の言葉の中に、どんな意図が含まれているのか。【メタ言語】


こんな情報が、「カップ8分目」には含まれている。


非自閉症ならば、これらの情報が中枢性の統合により、自動でくっついてきて、無意識下で、いつも大体同じ量を「8分目」として出す。

ところが、自閉症の様に、中枢性の統合の欠陥があると、上に述べた条件を、その場その場、知能で判断しようとする。

そうすると、その答えは、日々移り変わる条件を、考慮すればする程、判断基準が上乗せされ、条件付けが変化、つまり、根本の物指しが変わってしまう。だから、「8分目」が日により変わるのである。


一番影響するのは、8分目の誤差の範囲である。

中枢性の統合に問題が無ければ、「おおよそ」の「おおよそ」と言う量は、ほぼ一定なのである。何故なら、その判断機能は、自動プログラム下で、無意識に、常に同じ答えを導き出して居るからである。

一方、中枢性の統合に問題があれば、毎回知能で、何らかの判断を下さなければならない。日々時間は経過しているから、その条件が一度として一致する事は無く、頭の中で必死に条件付けをし、判断して用意するのだ。

それなのに、「なんで、こんなに入れるんだよー」と文句を言われると、思わず、

「だったら、自分で入れればいいだろう!うるさい事ばっかり言って!」と言い返す羽目になるのである。


難しすぎたか。


【 日々報道される、34才結婚詐欺女の話を、むちゃくちゃ興味を持って見ている。 やってる事が、ニキリンコ、つまり泉流星と同じ。 言う事も同じ。 恐ろしい程よく似てる。 

と、私個人が調べた情報を小出しにしても、ニキリンコ、泉流星は、全部話を逆にして、ネット上あちこちに書き込むだけだ。 どうせ、嘘ばっかり言い続けているんだから、もっと関係ない事を書くのかと思うと、  

Chip山岸徹は、マルチハンドルで、ブログを攻撃して、閉鎖に追いやる。とか、   

Chip山岸徹は、インターネットに、個人情報を晒す。とか、不思議な事に、自分がやっている事を、そのまま、「誰か」に置き換える手口なんか、全く同じ。


気味が悪い程、似てるんだ。 しかし、あの詐欺女と同じで、いくら私が警告を出しても、無駄なのはよく分かる。

私の刑事事件も、告訴側の本人確認さえすれば、話も通じるのが、本人確認しないどころが、こちらの情報ばかりが、ダダ漏れだ。   やれやれだ。 】


(特捜部見てね)


2007/10/25(木)のブログ    復元記事

2009-11-07 12:08:07

アンバランス2 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

ドナ・ウイリアムスは、豪英を渡り歩き、行く先々で、男とすぐ仲良くなり、養護学校出身ながら、養護学校出身とは思えない「社会性」、文章能力(翻訳本は、翻訳者の力に依るまた別の完成度)を身に付け、

どう見ても、妙な大女の、テンプル・グランディンは、牛の動きを予測し、その通りに牛が動く事に驚かれ、「アンバランス」こそが、アスペルガー症候群なのである。


入学前検診で、「特殊学級」行きに引っかかると心配した母親が、急遽お受験をする事に決め、進学で有名な私立小学校へ入学。

優等生で、必ず一人は、可愛がってくれる先生が居て、母親も、誰も、障害の事に気付かず、今になって、パニックで顔を叩いたり、

自分の家の中で、道に迷い、小便を漏らすようになった「ニキ・リンコ」が自己申告している「アンバランス」とは、全く別物なのだ。

「ニキ・リンコ」「泉流星」は、人として、踏み外しているだけだ。


この手の犯罪者は、意外に多く、彼らの逃げ口上は「日本人には、何をしても良い」と言うモノだ。

ところが、その立場を逆にすれば、「朝鮮人には、何をしても構わない」となるのに、それは、意図的に、或いは無意識に見ない事が出来る。


自分が自分を排斥し、自分が自分に唾している事が、分からないのである。

しかし、正義、目的の為なら、どんなガセネタも、出鱈目も許されると考えているから、始末に悪い。本当に、非道い女なのである。


しかし、それを喜ぶ、自閉症の子供を持つ親が、居る?事が、また、理解出来ない。本当に、私には世の中分からない事だらけ。


【今、リアルタイムで、34才の結婚詐欺女が注目を浴びている。この女は、これまで一体何人騙してきたか分からない。さらに、死亡原因が分からない死者多数だ。

事件は、ここまで来なければ、明らかにならない。

これから比べれば、「ニキ・リンコ」「泉流星」が、追求を受けないのも頷ける。世の中そう言うモンなんだ。


しかし、私はニキリンコ、泉流星を追い続ける。何故なら、私はアスペルガー症候群だからだ。】


(特捜部見てね)


2007/9/27(木)のブログ    復元記事

2009-11-06 09:16:05

アンバランス (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

自閉症の勉強と、自閉症か、自閉症ではないかの判別(診断)は同一ではない。


自閉症については、単に情報を取り入れ、考える事だけだが、それを、市井の人に当てはめ、判別する事は、全く違う事だ。

その為に、医者が居るのだし、彼らは、何年も勉強と、実地を繰り返し、人間を勉強し、他の精神障害、精神病も勉強した上で、自閉症を見て居るんだな。大変な蓄積、知識だ。

判別するには、その生きている人間、生活している人間を観察し、結論を出す。結論を出した後にも、後日判定外の様相が見られれば、結論を覆せば良い事だし、正常な医者なら、結論を覆す事について吝かでは無いだろう。

(但し、能力が低く、妙なプライドだけが高い医者は、しないけどね。)


私も、実際に周囲の人間を見渡し、幾人かは、仲間かな?と思うような人間が居た。しかし、その本人から、思い掛けず、大変なヒントを貰った。 「アンバランス」


私は、車で彼を家に送る途中、彼に私の印象を聞いた。その時彼は、「バランスが悪い感じ」と表現した。

その後、彼は、借金を作り、夜逃げしてしまって、その話の続きを聞けなくなったが、まさしく、私、自閉症、アスペルガー症候群を言い当てる表現だった。

世の中には、奇人変人は数多くいて、その多くは、行動の断片を切り取ると、まるでアスペルガー症候群の行動様式と言えるような行動を取る人が多い。

当然私の周りにも沢山居たし、私も、「あれっ?あの人は?」と思う事もあった。

しかし、それらの人々は、皆、その部分を持った上で、「バランス」が取れているのである。


運動音痴で、不器用な人は、それ相応の、人となりをして居る。クラスに一人は必ず居る。趣味に没頭して居る人の趣味は、まさしく趣味が高じた、趣味で、生活の余裕を、趣味に充てている事がよく分かる。

短気で、頭から湯気が出る人は、それなりに押さえる術を知っている。その術相応の、社会的な地位を維持している。

これらの人は、その中で、その人なりのバランスが取れているのである。そのポジションからはみ出す、或いは飛び抜けた何かを持たない。

私の吝嗇な母は、その突飛な行動と、不釣り合いな知性は、残念ながら持つ事は無く、知性は、それ相応の知性しか持ち合わせない。

妻の父の、特異な行動、言動には、やはり、それ相応の知性しか持っていない。


私達夫婦が、共通する残念は、共に親の知性が、さほど高くないのに、その程度に全く気付かなかった事。

つまり、彼らと同じ年齢になり、社会経験を積み、同年代の人間と比べ、彼らの当時の行動、思考を知り、ようやく気付いたのである。

恐らく、ある程度の知能(私達夫婦程度の知能)を持っていれば、二十歳にでもなれば、目の前の、幾つかの情報が「統合」され、相手の知能だけではなく、親の、「親」としての立場も含め、従う事が出来たのだろう。

ところが、そこは、「中枢性の統合に欠陥」がある自閉症。

無意識下では、彼らの言葉の中の「矛盾」に気付きながら、一方で、「親には従う」という約束事に、縛られ、大いなるジレンマの中で、無数の不本意な事を、繰り返して来たのである。

タチが悪い事に、それらが、50年経ち、今になって気付くこの「アンバランス」さ。

もう少し、まともな、使える知能を持っていたなら。姉の、或いは義兄の様に、親をも説得できたんだろう。


私達夫婦は、それをも出来ず、本当に不便な生活を送っていた。


【社会生活を送っていく上で、「人を説得する」という能力は不可欠だ。これは、まさしく私のブログ、生き様を見て貰えば分かる事で、私が、伝えたい相手に、私が言いたい事を、上手く伝えられれば、何の問題も無い。

服巻智子さんにしても、田中康雄さんにしても、日本自閉症協会にしても、上手く「説得」できれば、上手く答えを引き出せるのだろう。

物には、順序と、人によりアプローチの仕方がある。と言うのも、充分知っている。

しかし、その手法を見いだせない。見いだす能力が無い。つまり、これこそが、「相手の気持ちが分からない」と言う事なのである。

私は、すべてが「論理」によって成り立っている。だから、「論理」でしか、問題を解決できない。


「やまちゃん、やまちゃん」となにくれと心配してくれていた、専務はもう引退して死んでしまった。


私は、使えない知能と、「論理」で、生活していくしか、生きる術を持たないのである。 】


(特捜部見てね)


2007/9/27(木)のブログ    復元記事

2009-11-05 07:04:18

色 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

妻が、「中枢性の統合が悪い」が故に、色分解が得意である事は書いた。【表紙にある、本部の絵を拡大してよく見れば、よく分かると思う】


どう言う事かというと、トールペイントの様に、サンプルの絵があって、それと同じ色を作り出し、筆使いを真似て、絵を描き込む事が、非常に上手なのだ。

上手いだけでなく、時間も早い。何故かというと、トールペイントの場合、限られたアクリル絵の具から、必要な色を作り出さなければならない。

ほとんどの人は、色をそんな簡単に作れないから、250種類ある色の中から、マニュアル通り買い求める。

お金が無い妻は、手持ちの色を混ぜ合わせて、必要な色を作る。傍から見ていると、妻の場合、いとも簡単に色を作り出すのだ。

私が見て、似たような色のボトルを出すと、「これは、青みが強いから違う」「これは、赤と白が入った色だから、使えない」と、きちんと論理的に処理している。

斯くして、非常に精密で、完成率の高い、トールペイントが出来上がる。

【こうして出来上がったのが、表紙の本部の絵。こんな異常な絵を書くキチガイには、気味悪がって皆近づかないのでは無いかと、期待して表に掲げたが、誰も、何とも、思わないみたい。 病院で診断されてない、無関係なヤツらは近づくな!】


ところが、良い事ばかりでは無い。私は、色の統合に関しては、妻より遙かに「中枢性の統合」が強い。

何処で、どんな場面で、どんな光の中でも、好みの色の差は無い。(視覚の記憶力も関与しているかもしれない)

だから、何処で何を買っても、好みの色であれば、持ち寄れば、ほぼ同じ色で揃い、色同志が嫌いあう事は無い。

しかし、妻は、「この青がいい」と言っておきながら、その都度「いい」と言う「青」が違うから、妙な取り合わせになる。

実際、手に持って、「この青と、こっちの青、色味が違いすぎて変だよ」と言うと、「同じ青だからいいじゃない」色の取り合わせには、全く無頓着なのだ。


トールペイントの時には、あれ程細かい色の違いを表現でき、簡単に妥協しないのに、洋服や持ち物の色の取り合わせには、全く無頓着。というか、その、違いが分からない。

この「アンバランス」こそが、アスペルガー症候群である。


分かり易く言うと、調味料はすべて言い当てるのに、出来上がった味には、全く無関心。そんな感じ。   分かるかなーーーー。


【現在、佐賀それいゆの服巻智子さんに、公開質問状を出しているが、現在、回答は無い。私は、公開質問状以前に、当然、各方面に、色々な問い合わせをして居る。  

それいゆ 服巻智子さんにも、「ニキリンコ」と「泉流星」の写真を提示し、「同一人物に見えないか?」と問題提起したが、歯並びや、鼻の形が違い、ほくろの位置なんて、誰にでも似た位置にある。と言う。 さらに、私が「相貌認知障害」だと心配までしてくれた。

今回は、「毛無しリンコ」と「毛はえリンコ」の写真を提示し、「別人に見えないか?」と問題提起したが、回答が無い。


私が、「どう見ても同じ人物だ」と言うと、「相貌認知障害」では無いかと言う。

今度は「どう見ても、別人だ」と言っているのだが、今度は何の障害を持ってくるのだろう。


同様の質問は、JDDネット代表で、医者の田中康雄さんにも問いかけている。彼は、何というか。

狩勝峠から東へ行くと、突然、髪の毛がボーボーに生える、「髪の毛ボーボー障害」の人です。とでも言うのかな。

これが、本当なら、本物の超常現象。スペシャル番組の世界だ。「ハイパーお菊人形」かよ。】


(特捜部見てね)


2007/9/24(月)のブログ    復元記事

2009-11-04 10:30:39

気が晴れる事 (復元記事)

テーマ:中枢性の統合(セントラルコヒーレンス)

私は、ネットの情報には係わらないようにしている。【これは、現在でも変わらない。】読むと、私の話と逆の話が蔓延しているからだ。

しかし、世界各地に自閉症は存在していて、まさしく、皆同じ事を言っている。また、その話の本当に意味するところが分かるのは、自閉症同志だけだと考えている。


だから、今は、今迄40年掛かって積み重ねた物を、とにかく、吐き出す事。文章に変える事に専念している。

同じ話を、何度も何度も、何とか話し方、切り口を変えながら話せば、いつの日か、普通人(非自閉症者)にも通じる言葉になるかもしれない。

世の中の(インターネット上の)流れは、妻が見ている。妻は、吐き出すと言う事よりも、取り込む事で、情報を処理する。

特性が、本当に違うんだね。


そして、風の便りで、たまに仲間の話を聞くと、本当に気が晴れる。私は、臓物までさらけ出し、差し出す。


皆さんは、それをついばんで、栄養にして、私を踏みつけ、元気に巣立っていって下さい。


【家族の会に参加する人は、ほとんどが、子供が自閉症の人たちの集まりだ。彼らは、毎日が不安だろうし、何か情報が無いか、わらにもすがる思いだろう。 


その中で、子供が幻覚を見る。という人が参加していた。これは、小児精神病、つまり、子供の統合失調症だろう。

考えてみれば、子供が自閉症の人の話は良く目にするし、養護学校でも当然自閉症の子供が居る。

しかし、家族が統合失調症である。子供が統合失調症だ。と言う人の話は、新聞を見ていても、テレビを見て居ても、ほとんど無い事に最近気が付いた。


偶然、今日、平成21年11月4日(水)NHK教育の福祉ネット午後8時から、統合失調症の番組があるが、統合失調症の方が、自閉症に比べ、格段に患者数が多いのに、何故今迄、こんなにないがしろにされていたんだろう。

あの、幻覚を見る子供を持つ親は、何処にも行き場が無く、「幻覚を見る、自称自閉症」の話を聞き、自閉症の親の会に参加したのだろう。

幻覚、幻聴は、統合失調症の症状だ。自閉症は、幻覚は見ない。

いくら無遠慮な私でも、その、藁にも縋ろうとする親に対して、言う言葉を持たず、そして、その親の不安の受け皿が無い事に、気付いた。


統合失調症の彼らは、そして彼らの家族は、毎日の不安をどうしているのか。だから、「アスペ」にすがりつくしか無いのだろうか。】


(特捜部見てね)


2007/9/20(木)のブログ    復元記事

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