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2009年11月13日 (金)

社会の迷惑TBSは停波すべき

一昨日の夜、帰宅してニュースを見ているとそこには異様な光景が映っていた。

東京駅の新幹線ホーム。
ホームも、到着した新幹線の中にも多数の報道陣がごった返している。

一言で言えば「醜い」

殺人事件の容疑者として指名手配されながら、整形を繰り返し長期間逃亡していた男が逮捕されたニュースの取材に報道陣が殺到するのは無理からぬこと。

ですがこれは異常すぎる。

そういう「醜さ」を画面を通じて見せられると、きっと他の現場でも同じような醜い取材が行われているのではないかと想像させられ、まさに「マスゴミ」と妙に納得してしまいます。

そんなマスゴミに逮捕者が出たそうです。

スポーツ報知より
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091113-OHT1T00065.htm
引用開始----------------------
TBSディレクター、市橋容疑者に突撃取材で逮捕

 過熱する市橋達也容疑者(30)=死体遺棄容疑で逮捕=への報道で12日、ついに逮捕者が出た。千葉県警行徳署は、同容疑者が送検される際に車両に突進し、警官を突き飛ばすなど暴行を加えたなどとして、TBSの男性ディレクター(30)を公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕。異例の事態に、現場は大混乱に陥った。

 市橋容疑者を乗せた護送車が、千葉地検へ向け出発した5秒後の出来事だった。警官の怒声が響く。「ワッパ(手錠)だ! ワッパをかけろ! 逮捕だ」。ハンディーカメラを片手に持った男性ディレクターは、巨体を丸めたような格好のまま2人の警官に羽交い締めにされ、署内まで連行。現行犯逮捕となった。

 逮捕されたのは、TBS社員で情報制作局ディレクターの代田直章容疑者(30)。行徳署によると、代田容疑者は取材の規制線を突破、警備の機動隊員(24)を突き飛ばし、手の甲に擦り傷を負わせた。そして、制止を振り切って車両前方に立ちふさがると、護送車の窓ガラスを叩きながら「市橋! 市橋!」と連呼。制止に入った行徳署員(45)を振り払ったとして、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。

 同署は「絶対に規制線は越えないように」と再三にわたって報道陣に警告。結果的には約30人が規制線を越え、車両に殺到したが、「口火を切った」(同署関係者)形のTBS社員のみ逮捕された。また、その時の混乱で全国紙記者が転倒し骨折。病院に搬送された。

公務執行妨害で現行犯逮捕されたTBSの記者 同僚が逮捕されたTBSスタッフは、署員に対し「なぜ彼だけが逮捕されるんですか」と詰め寄るシーンも。女性スタッフも「みんなやってるでしょ」と援護したが、他社カメラマンから「やってねーよ」と否定されていた。

 逮捕の約1時間後には男性幹部2人が同署を訪れ、署員と面談。同署は一時的にTBS関係者を出入り禁止にする措置を取った。TBSの広報担当者は「当社の社員が逮捕されたことは事実ですが、取材中に起きたことなので、事実関係を確認中です」とコメントしている。

 代田容疑者は入社時はカメラマン。司法記者を経て1~2年前からディレクターとして「みのもんたの朝ズバッ!」などを担当していた。大学時代はラグビー部でNO8。TBS関係者は「カメラマン出身だけに、いい画(え)を撮りたいという気持ちが、人一倍強かったんじゃないか」と話している。

 12日夜、釈放された代田容疑者は「何か撮影しなければとの思いに駆られた。自分が一番先に車の前に立ちはだかった意識はないが、申し訳ないと思っている」と話した。行徳署では「書類送検するかどうかは今後の捜査次第」としている。
引用終了----------------------

新大阪駅や東京駅の加熱報道があったので、警察も行き過ぎた取材を警戒していたのでしょう。
だから「絶対に規制線は越えないように」と再三にわたって報道陣に警告を発したのだと思います。

その警告を無視し規制線を越え、警官を突き飛ばしたり、車の前方に立ちふさがったのですから、逮捕は当然です。

女性スタッフの「みんなやってるでしょ」なんてのは問題外。

皆と一緒なら公務執行妨害しても構わないということにはならない。

-------------------------------------
他社カメラマンから「やってねーよ」と否定されていた。
-------------------------------------

という表現をわざわざ入れているところを見ると、スポーツ報知も含めTBS以外は「TBSと一緒にされたくない」と思っているのではないでしょうか。

ここ数年、TBS、特に「朝ズバッ!」の不祥事はズバぬけている。

同じマスゴミのなかでもTBSは特にモラルが欠けているということではないのでしょうか。

では代田容疑者が逮捕された時はどのような状況だったのか。

MSN産経より
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091113/crm0911131208018-n1.htm
引用開始-----------------------
社員逮捕のTBS 「誰がいつ逮捕されてもおかしくない現場だった」は本当か

 英国人女性、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=死体遺棄事件で逮捕された市橋達也容疑者(30)の送検中に警察官を突き飛ばし、けがをさせたとして、TBS社員(30)が公務執行妨害の現行犯で逮捕された事件で、TBS広報部は13日、「取材中に起きたことで、今は事実関係を調査中」とした上で、「混乱した中で、報道陣の誰がいつ逮捕されてもおかしくない現場だった」と釈明した。

 だが、現場の本紙記者やカメラマンによると、送検現場は警察、報道陣双方とも冷静で、突撃取材をしなければならないような状況ではなかったという。

 市橋容疑者は12日午前11時ごろ、千葉県警行徳署裏門に姿を見せた。送検される市橋容疑者は逮捕時と違い、ヨットパーカーのフードをかぶっているものの、ゆっくりワゴン車まで歩き、顔は表情まではっきり確認できた。報道各社は混乱もなく、整然と撮影や取材を続けた。

 ところが、市橋容疑者の車が裏門を出て曲がろうとした瞬間、逮捕された社員が車に向かって突進。県警の警察官に取り押さえられると、さらにこれを振り切り、車に向かおうとしたため、現場は混乱を極めた。決して「誰が逮捕されてもおかしくない現場」ではなかったという。

 社員はビデオカメラに内蔵された「ナイトショット」と呼ばれる赤外線撮影機能を生かし、暗い車内にいる市橋容疑者を撮影しようと試みたとみられる。関係者によると、社員は朝の情報・報道番組「みのもんたの朝ズバッ!」などの担当ディレクターだったという。
引用終了-----------------------

スポーツ報知や産経の記事から判断すると、報道陣は整然と報道していて、警察も冷静に対応していたところ、TBSが抜け駆けで車内の撮影をしようとして警察と揉め事を起こし、現場は若干混乱したということなのでしょう。

少なくとも代田容疑者が飛び出すまでは各社整然と取材していたのだから、「誰がいつ逮捕されてもおかしくない現場だった」のではなく、「逮捕されるならば代田容疑者という状況だった」ということでしょう。

TBSは他人の不祥事は徹底的に追求するくせに、TBS自身の不祥事には下手な言い訳をし、責任逃れをし、誠意ある反省の態度を示さない。

ここ数年、TBSの視聴率は低迷を続け、最近ではまる一日、視聴率が2桁になることがない日が珍しくなくなっている。

視聴率低迷は、このようなTBSのモラルの欠如、他人に厳しく自分に甘い姿勢が視聴者に見透かされ、TBS自体が国民から敬遠され始めた証拠なのではないかと思います。

不祥事を繰り返しても一向に反省の色が見えない。
視聴者に敬遠され、魅力的な番組が制作できない。
スポンサーにも愛想を尽かされ経営も赤字。

こんなTBSはもう潰れて良いのだと思います。

テレビ局はどこも苦しいようなので、社会に害を与えるTBSが潰れ視聴者が多局に移ったほうが良いのではないかと思います。

まる一日1桁なので、多局の視聴率がアップすることは余り期待できませんが、TBSについている数少ないスポンサーは多局に移るでしょうから、まあ多少はプラスにはなるかと思います。

TBSのネット局は困るかと思いますが。

Chakuwikiなんていうお遊びサイトには「TBS免許停止時の系列局再編案」なんてのがあります。
皆さん色々考えて居られるようで。

しばらく民主党政権が続くならば、不祥事で免許剥奪になるよりも赤字倒産で自ら停波に向かう可能性の方が高いかもしれません。

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