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カテゴリー 技術/業界動向
 au、携帯の同報送信件数の規制を緩和 5件から30件に

こんにちは、spam予報士です。
日を追うごとに増加し、悪質化を遂げている迷惑メールですが、今回はそんな中から生まれた良いニュースをお伝えします。
利用されている方も多いauの携帯にて規制が緩和され、一度のメールで送信可能な宛先が5件から30件へと拡大されることとなりました。

au携帯電話におけるEメール送信条件の変更について KDDI株式会社

au携帯電話のEメールの同報送信宛先数については、同報機能が迷惑メール業者の送信手段として利用されていることを受け、2003年9月18日より1回あたり5件迄に制限しました。 その後、更なる迷惑メール対策強化として、メールフィルター機能の拡張や、1日あたりのEメール送信数を1,000件 (同報送信宛先数を含む) に制限する「Eメール送信数の制限」などを導入した結果、これらの機能によりau携帯電話発の迷惑メール減少の大きな効果を得ていることから、同報送信宛先数の制限を緩和することとしました。

08年1月16日(水)午前10時より開始されるこの機能は、Eメール設定から手動での変更により使用可能となります。ただし機種により対応していない場合があるので、注意が必要です。
現在までに発表されている対応機種は、以下となります。

・CDMA 1X WIN
 INFOBAR 2、MEDIA SKIN、DRAPE、neon、PENCK、W61SH、W5Xシリーズ、
 W4Xシリーズ、W3Xシリーズ (注)、W22H、W21CA、W21CA II
 ※簡単ケータイ W32K を除く

・CDMA 1X
 Sweets cute、Sweets pure、Sweets、G'zOne TYPE-R、talby、A552Xシリーズ、
 A551Xシリーズ/A5507SA/A1403K

03年より続いてきた規制が実を結び、今回の規制緩和となりましたが、しかし迷惑メールは規制が緩まると再び増殖する可能性が高いと思われます。
今後、auがそれらに対してどのような対策を講じていくのかが注目されるところです。

投稿者 スパム予報士: 2008年01月10日 17:46



カテゴリー Column
 悪意広がるチェーンメール いじめに繋がる連鎖
こんにちは、spam予報士です。
子供にも携帯を持たせる風潮が広まってきている中で新たな問題も出つつありますが、それを受けて今回は携帯におけるチェーンメールについてお伝えします。

チェーンメールとは、連鎖的に不特定多数への配布をするように求める手紙のことを言います。いわゆる「不幸の手紙」「幸福の手紙」というものがそれにあたります。チェーンメールは迷惑メールの一種とされており、ネットワークへ高い負荷を与えるとともに、内容によっては急速に広まる可能性があります。

昔は葉書などで全国的に広まった不幸の手紙ですが、現在は電子メールの普及により携帯などにチェーンメールが送信されてくる事も珍しくありません。
さて、この「○人に送信しないと不幸が起きる」という文言で相手の不安感をあおり、少数に転送させるという手段ですが、今はそれがいじめにも利用されているとのことです。

見えないネットいじめ 「パケット定額と時期重なる」 ITmediaエンタープライズ
ブログ掲示板への書き込みや悪質な合成写真、仲間外れのチェーンメールなど、ネットいじめについては教育現場から「皮膚感覚では5、6倍はある」「パケット定額制の導入と、携帯電話の高機能化が進んだ時期と重なる」といった指摘も出ている。

携帯電話は個人の物であるため、親も子供の交友関係などを把握するのが困難になっています。親というストッパーに干渉されない場を得た少年少女たちは、全てではありませんがネットという匿名性の高い世界で暴走することも少なくありません。
その結果、あおりあおられが続いていじめに発展し、ひいては上記のように仲間はずれのチェーンメールを送信する事などもあるようです。

いじめはもちろんのこと、自覚がないとはいえ、これはネットワークを利用する無関係な人へ間接的に迷惑をかける行為でもあります。
このままでは「スパマー」と呼ばれる、迷惑メールを無差別かつ多量に送信する犯罪者と同じラインに立ってしまいかねません。

保護者の方々は個人のやりとりであるメールを観察するのではなく、チェーンメール・迷惑メールについて、またはネットでの行動についてお子さんと話す機会を設けられてはいかがでしょう。
パソコンや携帯の向こうには、自分たちと同じ人間がいます。

投稿者 スパム予報士: 2007年12月21日 10:16



カテゴリー 技術/業界動向
 迷惑メール規制強化へ 国が動き出す。

総務省が迷惑メールの規制強化に動き出した。来年の法令化にむけた改正となる。

 迷惑メールへの法令は、過去二回改正されてきてる。02年には俗に言う迷惑メール規制法として同意無いメールには件名に「未承諾広告※」を付けることを義務化した。しかし瞬く間に形骸化されていき、ほとんど迷惑メールはそんなルールを守らない。そこで罰を強めた05年の改正が行われた。送信者情報を偽った迷惑メール発信者を刑事罰化させるようにした。しかし摘発例は僅か3件にとどまっている。そもそも送信者情報自体も偽装され特定が難しいからだ。

今回の法案によると、承諾のない送信は禁止とすることになる。また研究会の意見にある「間違いを装う」などに対しての強化、メールを装ってカード番号やパスワードを盗み取るフィッシング詐欺への規制も加わるという。


日本人向けの迷惑メールは下記に出るようにアジア圏からの送信が多いとされている。
これは各ISPが締め出しや、Port25Blockなどを行いつつあること、また国内の法令から逃げるためとされる。
莫大な無駄なトラフィックとされる迷惑メール。無くなる日は来るのだろうか


迷惑メールレポートhttp://blogch.jp/up/2007/08/22170858.html


朝日新聞:http://www.asahi.com/life/update/0822/TKY200708220294.html

投稿者 スパム予報士: 2007年08月23日 12:44 | トラックバック (0)