(cache) 電話回線接続術 - IrDA I/F付きISDN公衆電話編 -

電話回線接続術

- IrDA I/F付きISDN公衆電話編 -


赤外線通信インターフェース付きISDN公衆電話の仕様

IrDA付きISDN公衆電話 適用回線: INSネット64
通信モード: Bチャネル回線交換
アナログ端末接続機能: 現行機種と同等
通話機能: 現行機種と同等
<赤外線データ通信機能>
受発光素子: IrDA Ver1.0
網側プロトコル:
非同期通信(ITU/T V.110) 9.6k,19.2k,38.4kbps
同期通信 64kbps

NTT IrDA Driver Download

通信手順

通信手順

1.  パソコン等の端末のIrDAポートと電話機のIrDAポートを対向させ、赤外線通信可能な位置に置き
    ます。                                                                                
    (1'のアナログ端子にモデムを接続して通信する事も可能。但しデジタル端子は無い。)      

2.  切替えボタンを押してデータ通信に切替えます。                                          

3.  テレホンカードを入れて、通信ソフトからダイヤリングする。                              

使用例

IrDA付きISDN公衆電話使用例 公衆電話とNotePCの赤外線ポートを対向させて使用します。
NTT新宿本社ビル1階に設置されている公衆電話の場合、電話機が設置されている台にNotePCを置くスペースがありませんのでNotePCを手に持って利用する必要がありました。
実際、本格的に設置される時には、このあたりも考慮に入れて欲しいものです。

IrDA I/F付き公衆電話を利用するために


Mobile Lifeへ
Last Update 2001.03.03