民主党の小沢一郎幹事長は12日、党本部で韓国の最大野党・民主党の丁世均代表と会談した。同席した中井洽国家公安委員長によると、小沢氏は永住外国人への地方参政権付与法案について「やります。政府が提案した方がいい」と述べ、早期の実現に意欲を示した。
ただ、山岡賢次国対委員長は12日の与党国対委員長会談で今臨時国会での法案提出は見送られるとの認識を示した。記者団に「議論の時間をしっかりと取る」と説明、来年の通常国会での提出、成立を目指す。
また、小沢氏は丁代表との会談で、12月に訪韓し、大学生らと意見交換する意向を伝えた。【田辺一城】
毎日新聞 2009年11月12日 19時44分(最終更新 11月12日 22時51分)
| 11月12日 | 小沢幹事長:韓国の最大野党代表と会談 |
| 11月10日 | 小沢幹事長:外国人参政権「政府提案で」 |
| 小沢幹事長:高野山訪問 松長管長と会談 |
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| 10月22日 | 小沢幹事長:茨城県医師会長と会談 |
| 10月21日 | 小沢幹事長:駐日米大使と会談 普天間移転などに触れず |