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2009年11月12日(木) 12:05 |
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香川県環境配慮モデル認定証交付式
木の廃材で作った犬のベンチが環境に配慮した製品として香川県から認定され、表彰式が行われました。 作ったのは、建設機械会社を50歳で退職し、木工の世界に飛び込んだ高松市の男性です。
「香川県環境配慮モデル」の認定証交付式は、12日朝、香川県庁で行われました。 高松市の石田定文さんは、木の廃材で作った「犬の形をしたベンチ」で認定を受けました。 材料の廃材は柱の切れ端など、建築現場で出たものです。 高松市の「i工房」。 10年前に石田さんが1人で設立しました。 様々な木材で作られた作品は、どれも犬の形です。 石田さんは1998年に建設機械会社を50歳で退職しました。 飛び込んだのは、それまで趣味でやっていた木工の世界でした。 やさしい犬の表情が特徴の石田さんの作品、これからは環境にもやさしい作品として注目を集めそうです。
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