後席シートベルト/後席シートベルトの着用率

2008年6月の改正道路交通法の施行に伴い、後部座席でのシートベルト着用率が向上しました。但し、運転席や助手席に比べるとまだまだ低い結果となっています。
事故や急ブレーキなどの際、シートベルトを着用しないで安全な席はありません。全ての席での着用をお願いいたします!

【図1】
 ■一般自動車道におけるシートベルト着用状況調査結果
 (平成20年10月)
運転者95.9%、助手席同乗者89.2%、後部座席同乗者30.8%

 ■高速自動車道等におけるシートベルト着用状況調査結果
  (平成20年10月)
運転者99.0%、助手席同乗者96.5%、後部座席同乗者62.5%

調査結果の詳しいデータはこちら
 


JAFユーザー調査によると、後席シートベルトを着用しない理由として、装着のしにくさ、窮屈感などに続き、「事故からの危険性が低い」という理由も上位に挙げられています(図2)。
このような着用率の低さはデータだけでなく、実際の事故状況にも現れています。

【図2】
 ■JAFユーザー調査
  「後部座席でシートベルトを着用しない理由は?」
  (平成14年8月)
棒グラフ
 
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