金平会長VS亀パパ!挑戦権めぐり場外バトル
WBA世界フライ級王者デンカオセーンへの挑戦権をめぐり、火花を散らす亀田史郎氏(左)と金平桂一郎会長(写真は06年6月撮影)
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ボクシング協栄ジムの金平桂一郎会長(44)と亀田3兄弟の父・史郎氏(44)が、WBA世界フライ級王者デンカオセーン(33=タイ)への次期挑戦権をめぐり南米コロンビアで“場外バトル”を繰り広げることが11日、明らかになった。
16日(日本時間17日)からコロンビア・メデジンで開催されるWBA総会に、両者が出席の意向を固めたことが判明。次期挑戦者は前王者の坂田健史(29=協栄)か、10月にデンカオセーンに判定負けし再戦を求めてWBAに提訴した亀田大毅(20=亀田)だが、金平会長は「次に挑戦するのはうちの坂田。WBA総会に出席して、しっかり確認してきたい」と主張。一方、亀田ジムの五十嵐会長も「初日から社長(史郎氏)と一緒に出席します」と、亀田プロモーション社長の史郎氏の“参戦”を明言した。
金平会長は自身のブログで王者陣営と既に契約を交わしたと表明。しかし、日本ボクシングコミッションの安河内事務局長は「WBAの(認可の)判断はまだ。総会で何らかの判断が下されるでしょう」と説明した。ファイトマネー未払い問題で裁判を抱える両者だけに、対戦を主張するバトルも激しいものとなりそうだ。
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