杜撰な捜査が暴かれた東村山元警察副署長
11日に東京地裁立川支部において、千葉英司元東村山警察署副署長が西村修平氏を名誉毀損で訴えた民事裁判の被告・原告双方に対する尋問が行われました。
原告の千葉英司氏に対する西村修平氏の依頼弁護士である田中平八先生の尋問によって、これまで知られていなかった新事実が幾つか明らかとなりました。
そしてそれは当時の東村山警察署の捜査が如何に杜撰でデタラメなものであるかが明確に証言として引き出されました。これらの新事実について今回は一つだけ紹介します。
今回は西村修平氏が故朝木明代市議が万引きしたとして送検された事件を冤罪と考える理由を述べ、万引きを苦にして自殺したとする説を真っ向から否定して、他殺と訴えた理由などを紹介していきます。
これらは裁判所に出された陳述書を後日頂いて、それを弁護士先生や本人の了解の下に公表します。他殺と考える理由として西村氏は下記の事をあげていました。
他殺と考える理由は自殺する動機が全くないという点。それに警察が自殺と断定した根拠がデタラメであるという点でした。
1)転落死した日の行動は、都庁に創価学会をターゲットにした宗教法人の改正の陳情、万引き事件について弁護士との打ち合わせ。この弁護士との打ち合わせでは冤罪を晴らす意欲を力強く語っていた。
2)直前の午後9時頃には2日後に自分が呼ばれて講演する予定であった「反創価学会シンポジウム」のレジュメをワープロで打ち掛けのままであった。
3)午後9時19分頃には草の根の事務所の留守番電話に朝木さんの声で「気分が悪いので休んで行きます」との声が残されていた。
4)この声は専門家の鑑定で危機的状態におかれた時に、発せられた声であることが、その周波数から判明した。声紋鑑定の結果は悲鳴のような極度の興奮状態であることを示していた。
5)死亡鑑定書によれば第三者と揉み合わないと付かない、腕の内側にアザが見られた。
このような事実に更に付け加えるものとして、
遺書がなかった。現場に至る足取りが警察犬を動員しても分からなかった。現場で靴が発見されていない。などが挙げられた。
今回明らかになった新事実は徹底してマンション捜査したにも関わらず、その時は発見されなかった鍵束の謎です。朝木さんの事務所には鍵がかけられていました。
しかし、朝木さん本人の遺体からもマンションの中は勿論その周辺からもそれらは発見されなかった。しかし、鍵は事件の翌日にマンション二階の飲食店の店員が見つけて警察署に届けたということになっていました。
この鍵は東村山警察署が単なる遺失物として、それを保管していたが、一週間も過ぎてから遺族の朝木直子さんに返還しています。
このことで今回明らかになった事実は、この鍵束はおしぼりにくるまれて発見されたということです。
徹底捜査でも発見されなかった鍵が、誰でも目に付く場所におしぼりでくるまれて発見されたという事実は何を物語るのか?
少なくとも朝木さんが途中で落としたとか、投げたという解釈は成り立たないでしょう。
一番考えられるのは、朝木さんを拉致した人間が事務所の鍵をかけた時に、自分のポケットなどにしまい、そのまま朝木さんを拉致して自分が持っていることを忘れてしまい後で気がついた。
そこでその後その鍵を現場に来ておいて行った。そのように考えられる。靴も発見されない鍵も発見されないとなれば、誰でも不自然だと考える筈です。どうしても鍵束は現場に置いておかなければならなかった。
千葉英司氏はまだまだ知っていることを隠していると感じました。何故隠し続ける必要があるのだろうか?
●当日朝木さんがどのような服を着ていたかのATMの映像写真は提出されていない。
●当日の食事をしたというレストランのレジの写しも提出されていない。
●「あれは朝木だ!」と洋品店で名指しした謎の目撃者の名前も明かされていない。
次回に続く
お知らせ
裁判闘争のお知らせ
★創価学会の訴訟乱発から社会とこの国を守ろう!
★凶悪支那人から訴えられた警察官を守れ!
(1)
【日時】
平成21年11月13日(金)9:00街宣 口頭弁論開始10:00
【場所】
東京地裁 526号法廷
◆槇 泰智氏と黒田大輔氏が創価学会本体か訴えれている民事裁判。創価学会の訴訟乱発は国民生活の破壊であり、何よりも言論活動の自由をカルト教団から守らなければならない。
(2)
【日時】
平成21年11月17日(火) 10:30街宣 口頭弁論開始11:30
【場所】
東京高裁(地裁と同じ霞ヶ関)
◆完膚無きまでに敗訴した支那人家族と反日・売国弁護士らが訴えた上告審.国民の生命・財産・安全を死守した警官を連中から守ることは国民に課せられた義務である。
(3)
【日時】
平成21年11月18日 12:00街宣(立川駅北口) 口頭弁論開始13:30
【場所】
東京地裁立川支部
◆(1)に同じく創価学会による訴訟乱発の一環。殺害された朝木明代東村山・女性市議を「万引きを苦にした自殺」として処理した疑惑の事件、その捜査責任者であった東村山署・千葉英司元副署長が槇 泰智氏を訴えた裁判。
【呼びかけ】
主権回復を目指す会 せと弘幸Blog『日本よ何処へ』