2009-11-11 06:38:55

女子美祭2009@女子美術大学での話

テーマ:ブログ
もう2週間以上前に遡りますが、女子美祭での話。


10/25(日) 女子美祭2009@女子美術大学

椿屋四重奏のサポートアクトとして客入れ~ライブスタートまでの1時間をDJしました。
結論からいうと、今年やってきたDJの中で一番やり辛い環境でした。さらに待遇も如何なものかと思いました。
当日の流れにそってまとめてみます。

●朝の9時に集合。
9時過ぎに到着。若干遅刻してしまってすみませんでした。これは本当に申し訳ないです。

●楽屋らしきところ(体育館の倉庫?トレーニングルーム?)にて寒い中3時間ほど放置。
「絶対に9時に来てください!絶対ですよ!」と言われて来たのですが、結局、こんなに早く来た意味があったのか?と疑問に思いました。

●椿屋四重奏のリハがオープン10分前に終了。
椿屋はリハ3時間くらいやっていました。いや、長くやりたいのはわかりますが、DJのセッティングや音チェックをするくらいの余裕ある時間(ほんの30分程度で良いので)は欲しかったです。

●僕と僕のスタッフ皆で、急いで機材をセッティング。
あんなに長い時間リハやってた上、大人数入るのに、椿屋側のスタッフはほとんど手伝ってくれません。いや、手伝って欲しいとかではないけど、だったらもう少しリハの時間を縮めてくださいって感じです。

●1分で音チェック。
はじめ異常に音が小さかった。でもなんとか交渉して調節してもらえたのでここは大丈夫(音は問題なかった)でした。

●照明が暗くならない。
暗くなるものだと思っていたら、照明はこのまま(水銀灯が点いたまま)でいきますと言われました。少しだけでも暗くできませんかと頼んだけど、それはちょっと出来ないと言われました。なんでですか???!!!!と聞く暇もなく、オープンに。

●オープンしますも何も言われずに、お客さんがぞろぞろと入りだす。
照明の話がうやむやなまま、「もうお客さん入ってきたんで早く始めてください」と言われ、話し合う暇もなく、無理矢理DJスタートさせられました。あなた達がリハ長くしすぎたせいでしょう?

●スタンディングではなく全座席指定、水銀灯照明がピッカピカ明るすぎる中での1時間。
非常にしんどかったです。600人中ほぼ全員が座っている中で、しかもあんなに明るい中でDJするのは初めてでした。DJで踊るのではなく、DJを鑑賞しているというか。不思議な感覚。拷問でした。僕はMじゃないんだなと体感しました。
僕が呼んだお客さんやほんのごく一部のお客さんは踊ってくれてましたが、席では踊るスペースがないため、みんな体育館のサイドの壁付近で肩身狭く踊ってくれていて…ありがとうの感謝の気持ちと申し訳ないという謝罪の念でなんだか胸が一杯でした。

●DJ終了。
僕が終了して、そのままSE→ライブって感じじゃないんですよね。1回ステージから全部掃けるんですよ。人間も機材も全部。つまり、無音になる時間が5分ほどあるというか。ここもよくわからなかったです。だってそんなのダサすぎるでしょう!流れ的にも見栄え的にも。
事前の女子美生との打ち合わせではそんなこと言ってなかったですよね?そのままライブスタートのはずではなかったですか?って感じでした。

●椿屋ライブスタート。
音も照明も超素晴らしかったです。
なんで?それDJのときもやってよ苦笑
事前の女子美祭実行委員の方との打ち合わせでは、僕の時も照明やPAもやって頂けるって言ってませんでしたっけ?やってもらえなかったとしても、水銀灯消すくらいは簡単にできるでしょうよ。

●椿屋ライブ中、楽屋にて。
僕のスタッフ皆で食事。手伝ってくれたみんな、本当にありがとう!心折れつつもDJ頑張れたのは皆さんのおかげです。
とか思ってると、女子美祭のスタッフの生徒や先生やらが、いきなり勝手に入ってきて色々ともめだしてるじゃないですか。ちょっと!!!ここは僕たちの楽屋ではなかったのですかーい??!!
挨拶もなく、スタスタスタっと入ったり出たりと。出演者の楽屋ですることではないんじゃないかなと思いました。

●ライブ終了後。
実行委員の方々に、DJ凄く良かったですと言われ記念撮影、更には花束を頂いて、ライブ終了後の応対は異常なほど丁寧でした。これは凄く嬉しかったので、さっきまでの扱いとの差に戸惑ってしまい、最後は何も言えなくなってしまいました笑

星原喜一郎のわくわく天国



椿屋四重奏メンバーにちょろっと挨拶した際、本人たちはすごく良さげな方々だっただけに、マネージャー/PA/照明の人たちの応対が凄く残念でした。
DJをナメてるというか相手にされてないというか。主役は椿屋だってのはもちろん十分承知なんですが、僕は僕なりのベストを出したい訳で。僕のお客さんも少なからずいた訳で。やっぱり良いものを見せたいし良い空間を作りたいし。
僕だけならまだしも、全ロックDJが否定されている気がして凄く歯痒かったです。
その反面、僕らがもっと頑張らないととも思いました。良い勉強になりました。
誘って頂いたこと、出演できたことは凄く感謝しています。
女子美実行委員の皆さま、そして遊びに来てくれた皆さま、ありがとうございました!

コメント

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1 ■勘違いスンナ

椿屋のスタッフは椿屋のスタッフ。
事務所から雇われてやってんの

あんたのDJをやるためのギャラまではもらってないと思うよ

サイテーだね

文句を言うなら直接言えよ
こんなところで言うなんて
餓鬼だな

ほんと、いい加減にしてほしいわ

サポートあくとなんて
いんらねーし

椿屋の前にやれるだけでも感謝しろよ

お前なにさま??

2 ■勘違いきゃら

勘違いもほどほどに

あなたの音に当日みみがキンキンしてメインの椿屋のおとをよく聞けなかった。

そこまでいうならなぜ学校のスタッフにきちんと説明しなかったのですか?

だったらご自分で照明や音響のスタッフをつれて行かなかったのですか?

貴方の発言で椿屋やスタッフの悪口を言われるのが悲しいです。

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