幸せシンママのブログ

妹に立ち会い出産してもらうつもりだったから出産当日朝、妹と電話した。


「今分娩室なんだけど産まれるのまだだから来るののんびりでいいよぉ
昼すぎでいいよ！1時とか2時とか」


妹「わかったぁ」



ー出産終了ー


ー意識も戻りー


妹「おねぇ～ちゃぁ～ん」


「は？いつ来たの？」


妹「5時すぎかな？」

（出産時間5時16分）


ありえない…………



ゆっくりでいいとは言ったけど…………
ゆっくりすぎでしょ
こんなにゆっくりされるとは、まさかの想定外



まぢ何しにきたんだよ



そして部屋に戻ったら…………


おっと～～妹が夕飯食べてるよぉ～


って、それひよりの夕飯だし


もう一度いいですか？
まぢ何しにきた？


妹「おいしいよ！食べる？」


てかっひよりのだし

「食べれない！あ～やっぱ魚だけちょっと食べようかな」


妹「あ～魚？ゆいつもうないねぇ～」


どんだけ？


妹「あっいいものあるある食べる？」


「何？」


妹「クッキー」


……お菓子かよっ



ーそして帰宅ー


もう一度！
まぢ何しにきた？


ん～きっと夕飯食べにきたんだね


そういうことにしとく！

血液型わかったよ



Ａ型



正直一番なってほしくなかった血液型



でも大丈夫

ひよりといればひよりの性格移るから


子供は、自由でちょっとわかまままくらいがちょうどいい



あゆへ
おねぇちゃん子供おめでと

まだ退院はしてないけど、ひよりの出産前夜～出産後はこんなかんじでした


最初～最後までかなり予想外な出産でした


これから出産する人も自分が思ったとおりの出産にならないかもしれないけど、それは本当に出産してみたいとわかんないことで、自分が思ってるより全然楽かもしれないし、逆に辛いかもしれない。


でもこれからの赤ちゃんとの楽しいことを考えたりするだけで、少しでも頑張り度はあがると思う


ひよりは無痛で産むから出産のリズムとか知っても無痛で感覚なんてなにもないから知らなくていいやぁ～って、母親学級とかにも行かなかったし、もちろん出産のリズムも全くわからず、ぶっつけ本番で出産したから、無痛の麻酔がきかないのに、いつ陣痛がきて～とかも知らないし、破水とか、しるしとか、出産用語も全くわかんなくて、体にどういうことがおきたらこうした方がいいとかもわからないし、「次は何がおこるの？この痛みは何ていうの？どうなったら産まれるの？」とかそんなかんじだった


当日ってか、むしろ出産中に何言ってんの？ってかんじだよね


痛みなしで産めるなんてラッキーって思ってたひよりに、いろんなことを伝えるためにわざと神様が辛い思いをさせて、いろんな思いを教えてくれたのかな？って前向きに考えてみた



でもなんとかこうして今、、赤ちゃんが隣にいて、出産は大変だったけどそれ以上のものが今はあるかな


あまく考えてたけど出産って本当命がけなんだね


その分それだけ価値もでかい



おわり