Takashi
2009-11-11 12:00:00

Imagine

テーマ:BLOG
中学生の頃に通っていた塾があって
僕は勉強ができずに、ジョンレノンいにそっくりな先生に
いつも音楽の話しを分からないながらも聞いていた。

先日、そのジョン先生と10年振りの再会をした。
先生はいま家業の化粧品を手伝いつつ、大学の教授になるために
長い道のりを辿ってきたという。

「ジョンは諦めが悪いけれど、必ず目標に辿り着くのよ。」
なんて先生のお母さんは嬉しそうに呟いていたりしてて
そんなジョン先生、京大の教授から声もかかり、
そろそろ教授デビューするそうだ。

ジョン先生に言われたのは。
「タカシ。お前も俺も求める楽しい人生てのは、お金じゃ計れないから
 まわりがなんと言おうと自分がしたいことを貫けよ。」
なんて笑顔で言ってくれた。

照れくさそうなその笑顔は、10年前となんら変わらず、
まっすぐ輝いて見えたんだ。

コメント

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1 ■甘酸っぱい

塾の先生はやさしい思い出よね。
学校の先生より近い存在だったわ。
大体大学生とか若いからかな。
お兄さんて感じじゃなかった?
先生大出世ね。

2 ■無題

みんな一緒だね。

真っ直ぐの目の人は。

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