民主党の小沢一郎幹事長は11日、民主党と中国共産党の「交流協議機構」の第3回会合で講演し、日中関係について「両国が政治的にも経済的にも、文化や文明、地球環境という面でも、21世紀における人類史的なパートナーとして協力連携ができると確信している」と述べた。また、自身が唱える国会改革について「国会そのものが官僚支配から脱却しなければならない。政治家同士が国民のために議論する場に改めなければならない」と強調した。