あいかわらず駄分を書き綴ってみるなど
制作に関していろいろとごにょごにょと
■作品のコンセプトを決める。
■動画コンテを作ってみる。
■猶予期間を設ける。
■見る目を鍛える。
■評価に関して。
■定期的に作品を作る習慣をつける。
■他のジャンルにも手を出してみる。
■見る目を鍛える
■作品のコンセプトを決める。
ただ漠然と編集するのでなく、作品のコンセプトをあらかじめ決めておくと、編集する際の軸になって途中でおかしな方向へブレないので大切です。
特定のキャラクター視点で作るのもいいですし、季節感を演出するのもいいです。ある程度テーマを定めておくと総集編やPV風で作るにしても、視聴者が内容が分かりやすくなりますし、シーンを選ぶ際にも方向性を決めやすいので事前に決めておくといいですね。
■動画コンテを作ってみる。
絵コンテを作るのが面倒でも、重要なシーンをどの場面で挟むのかなどをあらかじめ決めておきましょう。
簡単な切り貼りやメモ書きでもいいので、編集ソフトのタイムライン上に目印を定めておけば、編集する際にも全体のバランスを確認できるので、オススメです。
■猶予期間を設ける。
完成してからも、なるべく2〜3日おいておき、見直しや修正する期間を設けておくのも大切です。
完成してすぐには気づかなかった点や改めて見ると感じる違和感などもあるので、できあがってからすぐに公開するのでなく、猶予期間を設けておくと、作品の完成度がさらに高まります。
■評価に関して
作品の評価はさまざまですが、zoomeやニコニコで人気の動画でもYoutubeでは人気ではなかったり、その逆もまたあります。
プラスの評価に関してはモチベーションの向上にも繋がりますし、マイナスの評価でも第三者の意見を受けることで、自分の作った作品を改めて見直すことができ、次の作品の質の向上にも繋がります。
ただ評価を気にしすぎて、自分の作りたい作品を作れなくなったり、没を重ねて制作ペースを落としてしまっては本末転倒なので、あまり気にしすぎないのも重要です。
■定期的に作品を作る習慣をつける。
人によっていろいろかと思いますが、だいたい2〜3ヶ月に1本仕上げるくらいのペースがいいと思います。作り始めの最初の一年くらいは月に1本くらいのペースでもいいかな?作品の内容に関しても、100%の力を出し切るのが一番かと思いますが、だいたい80%でも50%くらいでもいいので、作り続けることを意識するとまた違ってきます。
作家の寿命を見ていても、5年〜10年と長い期間作り続けてる作家さんは、作るペースも安定していますし、作品の質に関しても安定しているように見えます、なによりも普段から編集ソフトに触っていないと、勘を忘れてしまうのも怖いところです。
ある程度編集を続けていくと、気に入らずに没を作ってしまうこともありますが、これもあまりオススメできません。なるべく完成させてから、次の作品に取り掛かるようにしましょう。(自分もけっこう没が溜まって苦労してます。)
■他のジャンルにも手を出してみる
編集のジャンルに関してもフルクリップの総集編や1:30のPV風もあれば、ネタクリップもありますし、楽曲も邦楽から洋楽、アニソン、ゲームソングと様々です。
よくひとつのジャンルや、楽曲のみで作る人も見かけますが、作品の幅を広げるためにも、いろんなジャンルに手をだしてみるのもいいです。
ジャンルによって、編集の方法もまったく違いますし、煮詰まった時のいい息抜きになるのでオススメです。
■見る目を鍛える
違った分野の映像作品にも触れておくと、自身の作品の幅も広がります。
自分の場合も、動画MAD 静止画MAD アイマスMAD ゲームのデモムービー、海外のAMVやMotion Graphicsなんかを普段から見るようにはしています。
普段から質の高い作品を見ていると、映像作品として楽しめるのはもちろんのこと、ちょっとした編集のテクニックなんかも分かるのでいいですね。
ここはこういうモーションで、これはこういうエフェクトを使っていて・・・と分かるようになると、さらに楽しくなってくると思います。
今回はこのへんで〆