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  since : 1996年07月
  update: 2009年11月11日
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激裏ガール?
人を自分の思い通りに洗脳する方法
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洗脳とは、以下の原理によるもので、基本的な手順は以下の5つです。

【隔離】
  ターゲットを日常から引き離します。

【鬱化】
  隔離して逃げられなくしてから、身体的にも精神的にも弱らせます。

【刷込】
  弱ったところで、洗脳する内容を記憶の中に埋め込みます。

【安定】
  弱らせるのを止めて、刷込状態を安定させます。

【強化】
  抜けない様に、洗脳を強化します。

この5段階の手順を、ターゲット(例として「女」)に実行して、無事に
成功すれば「言いなり女」が出来上がります。
では手順の詳しい説明をします。

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【隔離】

洗脳を始めるにあたって、途中で誰かが邪魔に入らない様にターゲット
(例として「女」)を一般社会から隔離します。長期間にわたって外界
と接触しない様にし、ターゲットに本来の正しい価値観を失わせます。
こうして、受け入れ体勢を作ります。

宗教団体では、「修行合宿」等の名目で信者を山奥や、大人数が収容出
来る施設に軟禁し、テレビ、新聞等の外部情報をシャットアウトします。
個人的な洗脳でも同様、テレビや流行等の情報を一切与えません。
だんだん、友達や同僚を否定的に感じる様に意識させていきます。
そして、「自分だけは違う」と思わせ、世間を遠ざけさせます。
その後は、その「自分だけは違う」という勝手な意識によって、周りの
人間を見下します。自然と私以外の人間との繋がりは弱くなります。
テレビや新聞を軽蔑する様になれば、成功です。

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【鬱化】

次の段階では、ターゲットに精神的ダメージを与えて弱らせます。これ
を続けて軽い鬱状態にします。反抗対策以外にも、これには「順位確認」
の意味があります。「自分の方が下位の存在である」と思い込ませ、い
うことを素直にきく様にさせます。
既に「隔離」段階で、洗脳の受け入れ体勢が出来ているので、洗脳情報
を入れる「穴」を開ける作業といったところです。

宗教団体では、「カウンセリング」、「面接」という名目で、ターゲッ
ト1人に対し、信者数人で、ターゲットの「弱点(コンプレックス)」を
延々に問い続ける方法が主流です。
例えば、人間関係や社会的立場、学歴等のコンプレックスを誘導尋問で
引き出し、そこを長時間にわたって複数人で問い詰めます。精神的に大
きなダメージを与えられたターゲットは自身を否定し、如何に自分が不
完全で醜いかを思い知ります。
さらに、この後、「修行」という名目で、絶食や絶眠を行い、肉体的に
も弱らせ、ターゲットの精神活動を極めて低いレベルまで下げます。
カルト教団の場合は、「隔離」場所から時計を見る事も出来ず、時間の
感覚も麻痺させられます。

個人的な洗脳においては、ターゲットのミスをつつき、悩ませます。
例えば、思い出したくない過去やターゲットの愚かさを責め、人間性を
完全に否定します。起こった事柄は自分自身が招いた事だったと思わせ
ます。そして、やってしまった罪を後悔し苦悩します。
ここでは、具体的に愚かさを自覚させます。

そして、ターゲットに「こんなダメな自分は格が違いすぎて、釣り合わ
ないかもしれない」、「こんなダメな自分は自己啓発を怠ったら、捨て
られてしまうかもしれない」という強迫観念を抱かせます。
ここでは「こんなダメな自分は汚く穢れている」と思わせるのが比較的
簡単です。
ターゲットには自分を責めさせるわけですから、決して声を荒立たりせ
ず、穏やかにターゲットの非を指摘します。そこで「答えの出ない問い」
について深く考え込ませるわけです。

後は、「本当は気にしているのに無理して気にしてないフリ」をします。
そして、長時間ぬるい風呂に一緒に入ったり、ベットでゆっくり話した
りしながら、一緒の時間を幻想的な空間に仕上げます。
この際、時間の感覚や日常観念は邪魔になるので、テレビはつけず、当
然、時事の話題も御法度です。

大事なのは、「夜も眠れない程、食事も咽を通らない程「悩ませる」」
という事です。ターゲットは、「自分の愚かさが原因で、彼を凹ませて
しまっている」と思い、精神的にもっと弱ります。
ターゲット自身に起源するストレスを与えるのがポイントです。

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【刷込】

ここまできたら、ターゲットはほとんど判断力を失っています。
なので、会話をした相手の言った事をあっさり簡単に信じてしまいます。
また、理性よりも感情面が意識の中心にある為、話しかけてくる人間が
感動的に話せば、その内容に関わらず心を打たれて感動してしまいます。

宗教団体では、「講義」という名目で、先輩信者による体験談や教祖の
教え等がこれに当たります。話の内容は明らかに嘘八百です。よく聞け
ば語感の良い言葉を並べただけの無意味な内容です。
しかし、「鬱化」された人には「神の声」か「救世主の言葉」に聞こえ
てしまいます。
そして、説法が録音されている音源に「ポッポッポッポッポ・・・」と
いった単調なリズムを加えて、催眠状態になりやすい様に編集した音を
延々と聞かせます。音以外にも、動画を編集して、数分間に何コマかを
洗脳内容を埋め込んで「サブリミナル効果」を出した動画を繰り返し流
したりもします。この状態で、もはや洗脳はほぼ完成です。
「お人形」化してます。

個人的な洗脳の場合、この部分に当たるものを示すのは難しいので、あ
いまいな表現になってしまいますが、つまり、「鬱化」の前段階で悩ま
せられているターゲットに何らかの「情報(こちらの目的)」を与えま
す。とはいえ、正確には、直接与える事は出来ない為、間接的にターゲ
ット自身が喚起する様にします。
「どうすれば、この悩みを乗り越える事が出来るのか」という「方法」
を連想させて、私は「目的の刷込」の洗脳を行うわけです。

私は、「今までの君を否定しても、新しい価値観を信じれば必ず気持ち
が楽になる。ただ私を信じてさえいれば、君は自分らしくいられる」と
いう内容を刷り込みます。
「君は誰からも理解されずに可哀想な人生だった。でも、私は君の事を
理解してあげられる。でも、私と離れてしまったら、君はまた孤独にな
る。心はバラバラに解体する。」という感じです。
ターゲットは自身が持っていた価値観や環境に、プライドや格がない事
を既に認識していますので、どんなことを言ってもスッと入ります。

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【安定】

このままでは、精神的にも肉体的にも、ターゲットはとても弱っていて
不安定な状態ですので、これを安定させて洗脳状態を完成させます。
いわゆるアメとムチの「アメ」にあたるのが、ここの段階です。
ここまで与え続けられていた酷いストレスから解き放ってあげればいい
のです。とはいっても、ただ解いてしまったのでは、全てが無駄になり
ますので、「安定」と同時に「固定化」も行います。

アメ、つまり、「ここまでのストレスを乗り越えた事で、「メリット」
が得られた」と思い込ませるのです。実際に、何かメリットがあるかど
うかは別にして、この極限状態ではその真偽の判別は出来ませんので、
適当に如何にも偉大な事柄をこじつけで思い込ませてしまいます。

宗教団体は、仕上げとして、「鬱化」の時よりも更に厳しく欠点を誘導
尋問で引き出した上で、教祖の写真に向かって、全てを告白し許しを請
わせます。
そして、それを終え、全ての「刷込」が完了したと同時に、さっきまで
の冷徹な態度を一遍、優しくターゲットを迎えて、その後、夕食会を開
き、ここまでの絶食によるストレスから、人間の三欲「食欲」を満たし、
解放し、その「快楽」を宗教団体に「従った為に得られた快楽」である
と脳に記憶させてしまうわけです。
人間の脳というのは不思議なものです。「終わりよければ全て良し」と
いう様に「最終的な感情」がその事柄の「全てに対する感情」と誤認し
てしまうのです。

個人的な洗脳の場合には、何か大きな「約束」をさせ、承認させた後に
「アメ」を与えます。
「二度と嘘はついてはいけない」等という約束を承認させます。もっと
大きな約束でも、この段階では判断能力がありませんので、承認しやす
いです。
そして、その後に「アメ(快楽)」を与えます。

「洗脳」という表現は大げさと思われるかもしれませんが、実際、怒り
にまかせて無理矢理に約束させるよりも、「悩ませる」→「凹ませる」
→「考えさせる」の後、「約束を結ぶ」方が、効力が高くなります。
ターゲットの脳は、その「約束」を様々な体験と結び付けて記憶するの
で、倫理や理性以外の拘束力が加わります。

こういった事は、セックスにも関係してきますが、この「アメ」、キス
や愛撫で本番に及ぶまで長時間かけると同様です。
「ジラシ」ですが、体と心をリンクさせる為に我慢した後の方が、高い
快感や達成感を得られたと脳は感じます。

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【強化】

この段階では、洗脳状態をもっと強化して、洗脳を強く固定させます。
これをせずに一般社会に戻してしまったら、本来の価値観を取り戻す危
険がありますので、洗脳内の「世界観」をきちんと整理し、そこの住人
にしてしまいます。

宗教集団では、ターゲットを一般社会から長期間隔離させるのが難しい
場合、「ターゲットに宗教の勧誘をさせる」という方法をとります。
これは、洗脳が完了した後、「勧誘」という行為を通して、反復し自己
学習させるのです。これによって、洗脳は強化されます。
その上、「勧誘=善行」と刷り込んでおけば、勧誘する事によって起こ
り感じる「ストレス」を、善行の良心を満たす「実感」だと脳が置き換
えてしまい、これを「快楽」として感じる様になります。

個人的な洗脳の場合、「約束」を「絆」、いわば、「帰属による快楽」
として感じさせます。
ターゲットは、職場等の人間関係で辛い事があっても、私の世界の住人
であるという「誇り」を持って、他人を見下す歪んだ「癒し」を得て、
私に従いながら生きる人間になります。



2007/04/23 PU 追加

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