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Windows 7のシェアが4%に Vistaよりも急ペースで成長

11月11日10時53分配信 ITmedia News

 MicrosoftのWindows 7が、一般発売から2週間あまりで4%を超えるシェアを獲得した。調査会社Net Applicationsが報告している。

 同社によると、ネットに接続しているPCのうちWindows 7が搭載されているマシンの割合が、11月7日に4.14%に達した。同OSは10月22日に一般発売された。

 これに対して、前のバージョンのWindows Vistaは2007年1月に一般発売され、同年6月にシェア4%を突破した。Vistaがおよそ半年かかってたどり着いた水準に、Windows 7は2週間あまりで到達したことになる。

 Windows 7の売れ行きがVistaと比べて好調なことはNPD Groupの調査でも示されている。同社の調査では、Windows 7の発売週の販売本数は、Vista発売週の販売本数を234%上回った。Microsoftのスティーブ・バルマーCEOも、Windows 7の初速はWindows XP、Vistaよりはるかに良いとコメントしている。

最終更新:11月11日10時53分

ITmedia News

 

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