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迷走する朝日新聞ニュース番組 ニュース記事に関連したブログ

2009/11/11 15:30

 

「朝日内不一致」を露呈

11月8日、沖縄で基地反対集会が開かれた。
主催者側の発表で2万人が参加したとか。ということは実数数千人か。朝日新聞は前回の過剰報道の批判に懲りたのか前回より取り扱いは小さい。

しかも民主政権が迷走していると指摘。沖縄県民の感情を逆立てていると伝えている。
一方テレ朝は川村晃司が閣内不一致や迷走という言葉は当らないと民主党を擁護した。

テレ朝「やじうまプラス」(2009/11/10)
基地移転で政権迷走
沖縄県内でも対立が・・・

朝日新聞(11/09)
政権迷走 沖縄逆なで
普天間県内移設反対集会 「県外へ」要求再燃
辺野古容認の知事孤立感



朝日新聞記事に対して川村晃司が「迷走していない」と力説。

川村晃司
「今の閣内で不統一とか迷走という言葉は当らなくて、むしろ閣僚統一という形で無理矢理押し込めるよりは、いまの焦点が何処にあるのかということで防衛省外務省がキチンと言う事はアメリカの方も国防省と国務省と必ずしも一体ではないわけですから、そこで話し合いの土壌が生まれると思うんですね」

アメリカが一体でないから日本も一体でなくてもいいという言い方はおかしいし、統一されていたほうが良いに決まっている。
新聞は「迷走」と判定しているのにテレ朝は迷走ではないと「朝日内不一致」が生じているのは噴飯ものである。

小松靖アナ
「政府内のいがみ合いならまだしも、沖縄の人達同士が対立するということになると本末転倒ですよね」

石坂 啓(女流漫画家)
「ほんとうは一番最高の理想形を言ったら沖縄の方達の気持ちはそんなにバラけているわけではないと思うんです。でも国が問題を沖縄県民に投げちゃっていると沖縄の人たちの気持ちの襞で差がある所で混乱が生じるだろうなあと思いますね」

石坂の言う「最高の理想形」とは県民がこぞって基地反対するという石坂の頭の中での理想形であり、現実は賛否両論が入り乱れている。
石坂も「差があって混乱する」と自ら白状しているではないか。
どうせ沖縄平和市民連絡会などのプロ市民が反対運動をリードしているに違いない。
米軍基地の7割が沖縄に集中している、日本は沖縄に基地を押し付けているという言葉が平和主義者たちの決まり文句である。

Ponkoはいつも思う。これが仮に米軍ではなくて日本軍の基地だったらどうだろう。
それでも沖縄の人達は日本の犠牲だというのだろうか。

 

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