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2009年11月10日(火) 19:13 |
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海水流れ込れこみ淡水魚が大量死
今月5日、岡山市の百間川河口にある水門ゲートが開き、海水が流れ込れこみ、淡水魚が大量死しました。
河川敷では死んだ魚の回収作業に追われています。 百間川の岸辺には死んだフナやナマズなどの淡水魚が打ち上げられ、今月6日から9日までのおよそ7300匹の死んだ魚が回収されています。 10日も岡山河川事務所の職員らが出ておよそ3100匹を回収しました。 淡水魚の大量死は、今月5日河口水門の整備工事のために、臨時で設置していた予備のゲートが満潮時の水圧により開き、海水が8時間に渡り流入したとが原因と見られています。 岡山河川事務所では百間川の塩分濃度の下げるため苫田ダムからの緊急の放流を行っています。
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