2009年11月10日 18時34分更新
秋の火災予防運動にあわせて津山市では地元出身の女子プロゴルファー、藤本麻子さんが1日消防長になって火災警報器の設置などを呼びかけました。
津山市出身の女子プロゴルファー、藤本麻子さんは、中学、高校時代から全国大会で優勝するなど注目を集め、今年7月にプロ試験に合格して活躍が期待されています。
藤本さんは10日津山圏域消防組合の庁舎で梶谷広行消防長から1日消防長に委嘱されました。
そして消防職員を前に「一日消防長の体験を通じて消防防災の知識を深めたい。安心して暮らせる地域のためにおなじプロとして一緒に頑張って行きましょう」とあいさつしました。
このあと県の防災ヘリによる救助訓練を視察したり、はしご車に体験搭乗したりしました。
また午後からは、ショッピングセンターの前で、住宅用の火災警報器の設置を呼びかけるパンフレットを買い物客に手渡して火災警報器の設置を呼びかけていました。