朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
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市橋容疑者を逮捕、死体遺棄容疑 「何も言いたくない」
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日航、政投銀がつなぎ融資 政府表明、当面の資金繰りメド |
市橋容疑者、大阪府警が死体遺棄容疑で逮捕
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政府は10日、日本航空の経営再建に向けた支援策を発表した。当面の資金繰りにメドをつけるため、11月末までに日本政策投資銀行がつなぎ融資を実行。政府はこれを事後的に保証する措置を検討する。また、焦点の・・・>>続き |
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森繁久弥さん死去、96歳 大衆芸能で初の文化勲章 |
藤井財務相、「強いドル」支持 日米財務相会談 |
俳優の森繁久弥さんが死去 |
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3世紀前半の大型建物跡、邪馬台国の中枢施設か 奈良 |
森繁久弥さん死去、96歳 「屋根の上のヴァイオリン弾き」主役 |
卑弥呼の宮殿?奈良で3世紀の大型建物跡出土 |
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日本の映画・演劇界の長老で、大衆芸能分野から初めて文化勲章を受章するなど大きな功績を残した俳優の森・・・>>続き |
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夕方の段階では邪馬台国論争に新たな一石を投じる奈良の遺跡報道が1面と社会面の主役になる予定でした。午後7時半前から「逃亡中の市橋容疑者確保」「森繁久弥さん死去」の大ニュースが相次いで飛び込んできました。携帯とネットの速報や号外印刷に取りかかりつつ紙面計画を練り直し、1面の顔はがらりと変わりました。3ページある社会面もフルに使い、市橋容疑者の逮捕劇、昭和を演じた森繁さんの足跡、古代史論争をたっぷりお伝えしました。(陽)
編集作業はノック練習に似ています。前後左右に飛んでくる球を処理するように、次々に発生するニュースをテンポ良くさばかないと、翌朝紙面を再読して後悔しきりということに。1面では日航の資金繰り支援を決算の先取りも併せて大きく扱い、森繁久弥さんの訃報(ふほう)と、「卑弥呼の館」説もある遺跡発掘の記事も押し込みました。右下のインデックスもお見逃しなく。重要ニュースは市橋容疑者逮捕だけではありません。(田)
10日夜になって二つの大きなニュースが飛び込んできました。英国人女性の遺体が発見された事件で死体遺棄容疑で指名手配されていた市橋達也容疑者が2年半の逃亡の果てに大阪で逮捕され捜査本部がある千葉県行徳署に移送されました。また、戦後の映画・演劇を牽引してきた俳優の森繁久弥さん(96)が10日朝、老衰のため亡くなりました。1面と3面、社会面などで大きく展開しています。 (正)
2009年11月11日
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