市橋容疑者 独り善がりの面も

市橋容疑者は医者の家庭に生まれ、小学校から高校まで岐阜県羽島市で育ちました。運動神経がよく、目立つ少年で、小学４年生のときに書いた文集には、将来の夢は「総理大臣」で、「いろいろな国へ行ったりほかの国の偉い人に会ったりテレビとかに出れるからです」と書かれていました。高校に進むと独り善がりな面を見せるようになり、高校の卒業文集には「牙がほしい強い牙がほしい誰にかみついても折れることのない知恵という牙が」などと書き込んでいました。