普天間飛行場移設問題 このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する RSSicon

「インパクト大」と評価 仲井真知事、現行案否定には疑義2009年11月9日

2万1千人が新基地建設にノーを突き付けた県民大会=8日午後3時30分ごろ、宜野湾海浜公園屋外劇場(渡慶次哲三撮影)

 【ナッシュビル8日滝本匠】県民大会の開催について仲井真弘多知事は訪米先のナッシュビルで8日、記者団に対し、「2万人が集まったのはすごい。県民の関心の高さだ。東京の与党にはかなり大きなインパクトを与え、(政権は)強いメッセージをもらったと思う」と述べ、大会開催を評価し、鳩山政権への影響が大きなものになるとの見解を示した。一方で名護市辺野古への現行計画を完全否定している点に疑義を挟んだ。
 大会決議について「なぜ『県外がOK』と言わないのか。辺野古案もやむを得ない選択肢になる可能性が極めて大だという点から、真っ正面からノーだとされたら、答えを出しにくくなるのではないか。普天間の危険性除去が先(送り)になる懸念もある。大会の目的が(知事の考えと)ぴちっときて(合って)いないというのもある」と述べた。
 渉外知事会会長の松沢成文神奈川県知事の発言に批判が高まっていることには「この件にはいろいろな考えがあり、基地を抱える県としてはいろいろなかかわりがあるのだと言ったのだと思う。いいとか悪いとか、よその県から言うのもどうかと思う。一つの意見としてこれはこれでちゃんと聞いておくべきだ」と述べるにとどめた。
 開催自体には「むしろ(政権)与党で開いているのに近いイメージで、那覇市長も参加され、超党派的な色合いもないわけではない」と評価した。
 知事メッセージを送らなかったことには「真意が伝わりにくいとこがあるからあえてやめさせてもらった」と説明した。


次の記事:熱戦 4千人満喫 秋の全島闘牛大会>>
アイコン 今日の記事一覧 アイコン 今月の記事一覧 アイコン 最近の人気記事


普天間飛行場移設問題一覧


過去の記事を見る場合はこちらをクリックするか、 ページ右上のサイト内検索をご利用ください。