番組紹介
奇跡はまちがいなく存在する。そして次にこの話の主人公になるのはあなたかもしれない!
ビートたけしが案内役となって、世界中の希望あふれる幸福な奇跡、世の中の常識や科学では解明できない超常現象、そして思わずぞっとする怪奇現象などアンビリバボーな話をお送りしています。
番組プロデューサーの角井英之は、「毎週アンビリバボーな話をお送りしてるうちに『アンビリバボーな世界』がこの世に存在することを確信するようになりました。番組の制作過程で我々がいつも思うことは、人間の常識にとらわれない心、奇跡を信じる心、これこそが“アンビリバボーな世界”を生み出す源になっているのではないかということです。番組を見てくださっている皆さん、番組中のプレゼンター・ビートたけしさんが番組の最後に語りかけるメッセージを思い起こしてみてください。『そんなちょっとした決意や冒険をしたとき、その時こそ“アンビリバボーはあなたの身に明日起こること”かもしれないのです』という言葉を…」
あらすじ
前列左、小林麻央、所 ジョージ、高部あい、後列左、眞鍋かをり、中村 蒼
2001年、兵庫県にある「西宮冷蔵」で事件は起きた。大きな得意先であった雪印食品がBSE問題による経営悪化から、倉庫内の輸入牛肉を国産牛肉へと偽装…。不正の事実を知った西宮冷蔵社長・水谷氏は巻き込まれてしまった自社の社員を守るため、実名による内部告発を決意、大企業を相手に勇気ある行動をとった。しかし現実は内部告発後、西宮冷蔵の取引先が次々と離れていき、苦難の日々が続く。さらには営業停止、経営悪化が続き、ついには廃業に追い込まれてしまうのだった。正義を貫いた男の人生はどん底に落ちてしまったが、“ある言葉”に勇気づけられ、復活に向け、行動し始めるのだった。