(cache) ++ 沖縄の深い闇  最重要証拠物件が消えた サッカーシャツを返してください ++


2006.7.31 2006.7.27初版

沖縄の深い闇  最重要証拠物件が消えた サッカーシャツを返してください

サッカーシャツがたった二日で消えた!?
もっとも重要な証拠物件がこんなぞんざいな扱い方をされることがあっていいのか

野口夫人の主張は下記のように「きっこの日記・2006/02/22 (水)国会イナバウアー 3」でも書かれているが、そのほか原口議員が遺族に面接して聞き取ったときも『警察署で「女の人が取りに来たでしょ」と言われたそうです。現実にはご遺族は写真でだけ見せられただけで、現物もご覧になってないし、ましてやそれが返ってきていません。』と、原口議員が国会でも質問している。
どの場面でも夫人の主張は終始一貫していて、まったくブレがない。
    ・・・・・・
    あたしは、野口さんの奥様からもお姉様からも、直接、「サッカーのTシャツは受け取っていません」とハッキリと聞いているし、お母様や他のご家族が受け 取っていないことも、お姉様から間接的に聞いている。つまり、野口さんのご遺族は、誰ひとりTシャツを受け取っていないのだ。だけど、沖縄県警の発表は、 次のようなものだった。

    「サッカーのTシャツは遺族に返しました。警察が隠したなどと言われるのは心外です。」

    他にも、発表のたびに二転三転する警察のコメントは、誰もが不審に感じてると思うけど、このTシャツのコメントひとつだけでも、十分に疑惑を感じる。救急隊がカプセルホテルに到着した時の野口さんの様子に至っては、「すでに心肺停止状態だった」「まだ意識がはっきりしていて助かる可能性があったので急いで運んだ」「肩で大きく息をしていた」「苦しんでばたばたともがいていた」「救急隊員を招くように右手を上げた」など、発表のたびにコロコロと変わってい る。これじゃあ、ご遺族が納得できないのも当然だろう。
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敬称一部省略、週刊現代2006年8月5日号からの抜粋、青文字は私の加筆

★「死体及び所持金品引取書」に後で手書きでサッカーシャツを加筆して原口一博議員へ説明に訪れているが、これは公文書偽造にあたるのではないか
2006.3.1 衆議院予算委員会第一分科会・原口議員質疑に対して、警察庁・縄田修刑事局長が「縄田 1月19日に沖縄県警察の捜査員が、貴重品及びご指摘のサッカーシャツを含めた衣類等をご遺族に確認していただき返還していると報告を受けている。 話が食い違っているようだが、ご遺族から「受け取っていない」という申し出があれば沖縄県警察において連絡を取り事実確認をするはずだと承知している。」と答弁しているが、この答弁の根幹が揺らいでいる。
★消えた包丁の包装紙のなぞ(パッケージ、新聞紙、ビニール袋の3重の包装のかけらも見つかっていない。レシートもない。)これについてもなにひとつ明らかになっておらず、警察はなぜ徹底的に調べなかったのかその動きに不可解さが増している。
★リンチ殺人事件の容疑者がかかわっている可能性が示唆されている。現場の状況を専門家がみれば、第三者がかかわっていると見えると思うことの方が自然であろうが、しかし、警察はろくに調べもせずにそれらを見なかった、聞かなかったことにして「事件性がない」と決め付けたことが最大の不可解さとなっている。

などなど、不審な動きがいくつも取り上げられているので、ぜひ購読を。
それらのなかで、一部だけを抜粋する。特に不可解極まる箇所は赤字で強調した。


論点整理 もくじ


























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