2009/11/10(火) 07:03:13 [韓国]

賠償、謝罪すべきは「韓国」側 

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コンテナ船長を書類送検へ 関門海峡の海自艦衝突事故
 関門海峡で先月起きた海上自衛隊護衛艦くらまと韓国籍コンテナ船カリナ・スターの衝突事故で、門司海上保安部は9日までに、コンテナ船側の操船ミスが事故の原因として、業務上過失往来危険容疑でコンテナ船の船長(44)を書類送検する方針を固めた。JP 47NEWS (Web) 11月9日付記事より参照のため抜粋引用/写真は、事故時のレーダー情報をもとに「衝突事故」を再現した衝突事故の全体図(有志回覧)より抜粋

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韓国船の船長(44)を書類送検へ

 先月(10月)27日宵(午後7時56分頃)に発生した、関門海峡での海上自衛隊護衛艦くらまと韓国籍コンテナ船カリナ・スターの衝突事故で、海上保安部(門司)は、「コンテナ船側の操船ミスが事故の原因として、業務上過失往来危険容疑でコンテナ船の船長(44)を書類送検する方針を固めた」、と伝える記事(表題)である。事故時のレーダー情報をもとに「衝突事故」を再現した衝突事故の状況(表題写真)でも明らかな通り、船舶の通航は「右側」、回避の操舵は「右舵」が原則の同海峡において、護衛艦は原則通りの行動をとっていたにも関わらず、韓国船の異常なまでの左への操舵が目立つ。これが、すなわち、衝突の原因である。

 表題では、しかし、事故の要因について、「事故では、第7管区海上保安本部(北九州)の関門海峡海上交通センターが前方の貨物船を左側から追い越すように誘導したことが判明。7管は誘導が事故原因となった可能性を「否定しない」としていた」と記してはいるが、左側追い抜きは「7管」の指示ではなく、先行船の要望を韓国船伝えたののみで、現実に、韓国船が目前に先行する船を追い抜いた直後に、原則通りに「右舵」操舵していれば、衝突は回避できた可能性が十分にある。過失は、その基本操作を怠り、暴走と指摘すべき動きをとった韓国船にあることは明らかである。

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JP 47NEWS (Web) 11月9日付記事
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韓国企業に謝罪、賠償を求めるべき事案

 表題には、「コンテナ船は今月6日に韓国に向けて北九州市の門司港を出港したが、乗組員は日本に残っており、同保安部が事情聴取を続けている」とある。韓国の船長を書類送検し、賠償を求めて然るべき事例に他ならない。さらに、調査もままならない時点から、海自に対して遺憾の意を示し、謝罪ともとれる言資を韓国に示した北沢防衛省大臣、および鳩山首相は、それぞれの安易なまでの発言に対して、撤回、または訂正をされるべきである。

 また、一時は「廃艦」が噂されていた「くらま」については、「9日午前9時20分ごろ、約5週間ぶりに母港の佐世保基地(長崎県佐世保市)に帰港した」(西日本新聞)と。この佐世保基地は同艦の所属基地であり、破損状態の綿密な調査の後に、修理がなされるようだ。同艦も国の財産であり、国を守る防塁の1つである。不測の衝突事故で艦上で長時間の足止めとなり、帰投が大幅に遅れた艦長、ならびに乗員諸氏に慰労の意を捧げたい。
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■ 主な関連記事:

韓国船の暴走 2009/10/30 
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【筆者記】

 同事故に際しての、当時の多くのメディア報道、およびその後の「報道」については、まったく納得していない。筆者もその感慨を抱く1人である。事実に忠実であるべきメディア報道が、客観的且つ、科学的な検証を行う以前に、一部の融曖に過ぎる政治家のいい加減な発言を繰り返し垂れ流す。これでは、視聴者、国民は八百長劇を見せられているに等しい。当該のメディア、政治家に指摘申し述べる事柄はまだまだ有るが、それらは意見書に盛り込ませていただいた。以上、記事を参照し、短稿ながら小考を報告する。
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路傍の花(筆者)
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 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有り難く思います。「国思う人は国士であり、若き国士は国の未来の財(たから)である」。少年時代に、国思う議員殿からいただいたこの言葉を、特に、この夏、日の丸を掲げ、日本を守るために毅然と立ち上がった若いみなさまと共有させていただきたい。そして、急逝した国士の志を国思うみなさまとともに毅然と引き継いでまいりたく思います。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可 欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します  
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