台湾の中華動漫(アニメ・漫画)交流推進会によると近年、台湾の人気漫画家は、中国政府の要請を受け、続々と中国に拠点を移している。受け入れ側の地方自治体では、豪華な住居やアトリエを提供。個人の美術館を建設するなど、厚遇している。
杭州市は、蔡志忠氏のために、風光明媚(めいび)な西湖湖畔に5階建ての住宅兼アトリエを無期限で提供。朱徳庸氏には、白馬湖畔にある、100年前に建てられた古民家をアトリエとして提供している。巨費を投じ、氏らの記念館や博物館建設も計画している。
中国でも人気の「烏龍院」を代表作とする敖幼祥氏は、2003年から拠点を広州に移転。中国での漫画発行部数は、1000万冊を超えた。
ほかにも、22の省で作品を連載する漫画家など、上海や成都などでも、台湾出身の漫画家の活躍が目立っている。
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