10/26~27がO里ショートステイだった。
行く前から、今回は本当に心して行かないとと誓っていた。
前回の出来の悪さから、今回通所の話を持ち込むには、良い状態でいなくてはならなかったから。
K先生は「それがコントロール出来ればねぇ」と言っていたけど、出来ちゃった。
2日とも良い状態で、排泄も2回失敗しただけで、ほとんど訴えることが出来たし、裸で出てきたりもしなかった。
その代わり、他の人たちが、全裸になっていたけど・・・。
でも1日目にケアKからメールが入り、11月の支援は、1回ショートが入るのみ、と言われてしまったので、O里から携帯で抗議した。
それでなんとか2日間確保できた。
どうやら年末調整で忙しいとのこと。
しかもいつも担当になってくれる人が、骨折してしまって入れないのが現状。
「新しい人でもいいですよ」と私が言うと、担当者に「いえ、ゆこたんの場合は特例だから、新しい人がつけられないし、誰でもいいって訳ではないのよ」と言い返されてしまった。
そんなに特例特例って言う割には、どこでも「出来る人」って見られてしまうのが辛い。
今回O里でも、通所の話をした。
「それは市役所に言ってもらわないと」と言われた。
でも市役所の方では、O里に聞いてくださいって言ってたぞ。
私が勘違いしていたのは、市役所の人が、「O里は就労支援ですよ」と言っていたので、遊んでても給料とかもらえちゃうんだ、と思っていたら、私が入りたいと思っていたところは、「生活介護」という枠組みだそうで、障害程度区分も3以上でないとダメらしい。
まぁ、余裕でクリアーしてるけど。
生活介護だから、遊んでてもいいし、寝ててもいいし、その代わり、お仕事ではないので給料はない。
O里の責任者が、市役所の担当の人に電話しとくよ、と言っていた。
それでかけた。
その話は後にして、今回はとてもお利口さんだったため、散歩にも連れて行ってくれた。
でも近くのお菓子屋さんに歩いて行って、お菓子とジュースを買って、その場で食べて帰ると言うルート。
スタッフと2対2で行ったので、こじんまりとしていた。
最初は手を繋がれていたけど、帰りは通路側には歩かせてもらえなかったけど、手を繋がなくても安心していられた模様。
工房で作業と言っても、ビーズをやったくらいで、後はずっとセラピールームにいたな。
それにしても、O里は風邪だか、インフルエンザだかが蔓延していて、スタッフの人も休んでいたり、マスクをしている人が多かった。
利用者さんの中にも、インフルエンザの疑いがある人が多数いて、看護師さんが、「他に変な状態の人はいませんか?」とスタッフに聞いていた。
体温計は飛び交っていた。
ゲーゲー吐いてる人も沢山いた。
みんなその場で吐くから、私もくっつかれて、目の前でオエーっとやられたりもした。
その度にスタッフがビニール袋を抱えて、走り回っていた。
私は移っていないだろうか?
潜伏期間というのがあるから怖い。
そういうことを考えてると、本当に気持ち悪くなってくるからやめよう。
みんな言葉で体調とかを訴えられないから、どこかが痛いのではないか?とかスタッフが推測するしかない。
私は気持ちが言えるから、その点では「出来る方」に入ってしまうんだろうな。
今日になって、市役所の担当のHさんと電話で話した。
O里の責任者は、私くらい出来る人がO里を利用するのは、能力の無駄遣いで勿体無いと言っているとのことだった。
O里の方で「受け入れますよ」と言っているのなら勧めるのだけど・・・と言われて、ここはどうですか?あそこは?と次々と新しい場所を紹介してくるので「ちょっと待ってください。私はこれ以上手を広げたくないんです。新しい場所とか考えられないんです。それはK先生も同じ考えです。大変なところで能力を生かそうとするより、少し楽な場所で楽しめた方がいいと思ってるんです。だからO里以外は考えてません。精神の施設も前に3箇所くらい回ったけど、どこもダメでした。だから精神では考えてません。どうしてもO里が近いし、いいんです」と訴えると「ゆこたんの気持ちは分かりました。僕も考え直して、O里の責任者の人と話し合ってみたいと思います。解答は金曜日に市役所に来てもらえますよね?」と言われた。
多分移動支援時間数が増えるから、その手続きもあって、市役所に金曜日に行くだろう。
でもね・・・移動支援時間数が増えても、受け入れ側がめい一杯だと受け入れてもらえないんだよね。
今回もショートだって3回も入れたのに、1回しか入ってないし。
しかも文句を言ってしまった苦手なHさん担当だよ。
11月はカレンダーが真っ黒になるくらい、予定が入ってます。