東京大学創立130周年記念事業 公開シンポジウム 2008年3月8日(sat)東京大学本郷キャンパス 経済学研究科棟地下1階第1教室 交通案内・会場案内
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アニメがみる未来〜コンテンツが切り開く将来 13時〜
アニメが描く未来の姿は、現実社会をいかに変容させるのか?

 アニメ等のコンテンツは、単なるエンターテインメントの枠を超え、科学者の想像力を刺激することで、未来の科学技術や社会を創造する契機になる可能性を秘めています。東京大学では、これまでさまざまなコンテンツ制作事業者の協力を得て、新たなコンテンツ人材養成を試行し、技術とクリエイティブの両面を理解したプロデューサーの育成を行ってきました。

 そこで、本シンポジウムでは、東京大学における技術とアニメの連携に関する研究・教育の取り組みの一端をご紹介するとともに、アニメ・コンテンツと未来社会との関わりについて、科学者・思想家・アニメ制作者・企業家という各々異なる立場から議論し、アニメが持つ可能性について考えていきます。


主催:文部科学省科学技術振興調整費
   コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム
共催:東京大学大学院情報学環
協力:(株)プロダクション・アイジー, (株)ウィルコム

お問い合わせ先/東京大学大学院情報学環
コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム
Tel: 050-3367-6953 E-mail:future@content.iii.u-tokyo.ac.jp
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公開シンポジウム2リンク

プログラム

13:15〜

記念講演「インフラフリーが拓く未来の社会と技術」


アニリール・セルカン 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教、宇宙飛行士候補

13:45〜

ワークショップ成果紹介「未来技術とアニメーション」

14:00〜

パネルディスカッション「アニメと科学技術が交錯する未来」

七丈 直弘 (パネルディスカッション・モデレーター)

東京大学大学院情報学環准教授
1970年静岡生まれ。1994年東京大学理学部数学科卒業。博士(工学)。東京大学人工物工学研究センター研究員、東京大学大学院情報学環助手、同特任助教授を経て、2006年同助教授に就任。数理的手法を用いて組織における知識生産のミクロ分析を行う。また、コンテンツを知識産業として捉え、能力形成のモデル化・企業の戦略分析を行っている

アニリール・セルカン

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教
1973年ドイツ生まれ。国籍はトルコ共和国。大学卒業までをドイツ、スイスで過ごし、イリノイ工科大学、プリンストン大学、バウハウス大学を経て、2003年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)講師を経て、現在、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻助教。トルコ人初宇宙飛行士候補でもある。宇宙構造物に関する研究開発により、U.S Technology Award、ケンブリッジ大学物理賞及びAmerican Medal of Honorを受賞。現在は先端技術を応用し、インフラに依存しないで暮せる空間技術(INFRA-FREE LIFE)の研究に従事している。

渡邊 淳司

(独)科学技術振興機構さきがけ研究員、NTT CS研
1976年生まれ。2005年 東京大学大学院情報理工学系研究科 博士課程修了。博士(情報理工学)。同年(独)科学技術振興機構 「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」領域 個人型研究(さきがけ)研究員。人間の知覚メカニズムの研究を行うとともに、学生時代から、メディアアート作品の制作に携わり、人間の感覚と環境との関係性を理論と芸術的応用の両面から研究している。知覚体験の変容を通じて、自身の感覚基盤を再認識・再構築する試みを行っている。近年は、SIGGRAPHを初めとする学会活動だけでなく、Ars Electronica等の芸術祭においても数多くの展示を行う。
http://www.junji.org/

東 浩紀

東京工業大学世界文明センター特任教授
1971年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修了(学術博士)。国際大学GLOCOM前副所長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、サントリー学芸賞受賞)、『動物化するポストモダン』(講談社)など。ライトノベルの美少女ゲームの評論でも知られる。
HPはhttp://www.hirokiazuma.com/ 


古橋 一浩

アニメ演出家・監督
『RD 潜脳調査室』監督
1960年生まれ。主な監督作品に『HUNTER×HUNTER』(TV)、『るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−』(TV・OVA)、『ジパング』(TV)、『びんちょうタン』(TV)、『シュヴァリエ』(TV)など。いずれの作品もリアルな構成と、細部まで練りこまれた登場人物たちの描写が光る。

藤咲 淳一

アニメ脚本家・監督
『RD 潜脳調査室』シリーズ構成
1967年生まれ。プロダクション I.G在籍。監督作品に、『BLOOD+』(TV)、主な脚本作品として『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズを手がける。ゲーム、アニメ等の脚本、ディレクター、オリジナルの小説など幅広い活躍を行う。

近 義起

(株)ウィルコム執行役員副社長
1962年東京生まれ。茨城大学理学部卒業後、1985年第二電電株式会社(現KDDI株式会社)入社。1994年DDIポケット株式会社に出向、技術企画部長、取締役プロダクト統括本部長兼技術本部長などを経てPHS技術の開発に携わる。2005年社名変更により、株式会社ウィルコム執行役員プロダクト統括本部長兼技術本部長。現在は、取締役執行役員副社長として、ウィルコムの技術統括全般を担当している。最近の趣味は散歩。

石川 光久 (全体コーディネーター)

東京大学大学院情報学環特任教授、
(株)プロダクション・アイジー代表取締役社長
1958年10月東京都生まれ。
大学卒業後、竜の子プロダクションに入社。1987年、同社より独立し創業。プロデューサーとして数多くのアニメーション映画、ゲーム制作などを手がける。主なプロデュース作品として、劇場『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』('95)、劇場『BLOOD THE LAST VAMPIRE』('00)、テレビシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』('02)、等がある。2004年より 東京大学特任教授就任。2005年、株式会社プロダクション・アイジーはジャスダック証券取引所に上場。


お申し込み

受付フォームより、お申し込みください。(応募者多数の場合には抽選)

お問い合わせ先/東京大学大学院情報学環
コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム
Tel: 050-3367-6953 E-mail:future@content.iii.u-tokyo.ac.jp
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