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2人の首謀者に報復人事(笑)

2009年11月9日:パート2

 午後(夕方の)5時15分。 議員会館事務所でパソコンの電源を入れた。 昼を挟んで7時間の参院予算委員会。 本日は民主党(与党議員)の質問ということで、緊張感が乏しかった。 「のどかな田園風景」が続いた。

 公明党(木庭健太郎氏)の質問はパンチがあった。 共産党の質疑(小池晃政策委員長)では、自民党席から時折、激励のヤジが飛んだ。 「そうだ、共産党の言うとおりだ!」 質問を終えた小池氏が(苦笑いしながら)言った。 「山本さん!自民党議員はあまり拍手しないでくださいよ!誤解されるからね。(笑)」

 委員会室を出て、赤い絨毯の敷かれた階段を降りた。 前を歩いていた「舛添要一氏」(予算委員会筆頭理事)に声をかけた。 「舛添先生、自民党はやっぱりまだ野党のマインドになってませんかねえ?」「うん!まだ与党の感覚が残っている。共産党みたいにやらないといけないね!」

 今国会の予算委員会で「Y・Sチーム」(山本・世耕コンビ)の出番はない!(ガクッ) 一応、2人とも予算委員会の平メンバーにはなっているが、テレビ中継の入らないセッションでも、質問の予定はない。 え? なぜなのかって?! 「河野太郎擁立の首謀者」として「いわゆる報復人事(?) 」なるものにさらされているからだ。(笑)

 話によると、「長」のつくポスト(たとえばマルチメディア局長等)には付けないという方針になっているようだ。(笑X2) 自民党のあらゆる人事は「参院枠」というのがあって、参院からのメンバーは参院執行部が決めるというルールになっている。(最悪の慣習だ!) 当然、「政権政策委員会」にも、「政権構想会議」にも入っていない。 (前国会までメンバーだった)「総務会」からも静かに外されていた。(ニヤリ)

 さすがに「常任委員会の筆頭理事」(山本ー外交防衛委員会、世耕ー総務委員会)だけは他に人がいなかったようだ。 「外交防衛委員会」から外された時だけは、幹部に本気でクレームをつけるつもりだった。 が、人数的に「1人でいくつかの委員会の理事を兼務しなければならない」状況の下では、(さすがに)「次席の理事」には出来なかったようだ。 

 まあ、そりゃあ、そうでしょ! これでも当選3回の参議院議員なのだ。 ちなみに、同期の「谷川秀善氏」は幹事長、「鈴木政二氏」は国会対策委員長、「林芳正氏」は政調会長代理になっている。 ね? いかに私が「ボヘミアン政治家」かが分かるでしょう!(笑X3)

 ちなみに、「Y・Sコンビ」は「野党のポスト」に大した意味はないと考えている。 ましてや、(このままだと)来年の参院選挙の後は「更なる人手不足」になる可能性が高い。 嫌でも役が回って来るかも!(ここは笑えない!) 

 あ、そろそろ行かないと。 この続きは次回のブログで。

 
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