初めての花火(遠くで)。
10月1日は國慶節で。
夜は風邪で寝込んでいるスニタちゃんに食べ物の差し入れを入れた後、
TSTまで歩いてみたよ。
花火の日でしたから、
柯士甸道から既に車両通行止めになっていて、
彌敦道は歩行者天国
遥か先の、人がいっぱいで溢れ返っているだろう星光大道のそのまた先の
ビクトリア湾から打ち上げられている花火が、
ビルや木々の隙間から、ちょこっとだけ覗いていました。
今まで、TSTの一番よく見える人ごみでごった返している高台からや、
九龍側、香港側、それぞれのビクトリア湾を見渡せる絶景のマンションに住む
駐在員のお友達のお部屋、
ホンハムの、ちょいと変わった角度などから見た花火はあったけれども、
こんな風に、遠くに「祭り」を感じながら、國慶節花火をすごしたのは初めて。
というかむしろ今日が國慶節ということさえ忘れていたわたしでしたので、
「偶然見れちゃった、ラッキー」ぐらいな感覚でありました。
それいゆがまだ花火を解る年齢ではないし、
花火を誰かと見る、というワクワク感がなければ、あまり花火とかというものは
人生の中で大事な物ではないものなんだなぁ・・・ということに気がつかされました。
音と光が微妙にずれるのが花火ってもんですが、
この「どーん」の音も、それいゆには初体験の爆発音。
こんな顔してました。
寝てますがな(笑
寝ている中にも「あぁ、うっさいなぁ〜」みたいなしぐさが
このあと、いつものカフェの店前で、
旦那の旧友達だったサイという人に偶然会いました。
彼もアルジェリアンで、旦那とは以前仲がよかったようですが
いろいろあって今は全然コンタクトを取っていないようであります。
けれども、彼と旦那の間に共通の友人がいるようなので、
噂はかねがね、と言った状態なのだそうです。
彼も今年の頭にベイビーが誕生した新米パパで、
胸に抱いたそれいゆを見て、嬉しがって写真を撮ったりしていました。
そしてまた、携帯にしっかり沢山残されている彼のベイビーの写真も見せてもらいました。
なんだかそれいゆにお顔がそっくりよ!
彼の奥様は香港の方なのですが、
アルジェリアンとオリエンタルのMixは、やっぱり同じ系統のお顔になるのかな。
もう少しそれいゆが大きくなったら、遊ばせたいと思った母なのですが、
そのときはさて、何語で話すのでしょうかね。
2009/10/06 02:50 | それいゆ1ヶ月(香港・日本) TOP