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2009年11月8日(日) 12:00 |
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岡山県タンチョウの日
11月8日は今年から「岡山県タンチョウの日」と決められました。 岡山市の後楽園では、記念にタンチョウの放鳥が行われました。
30年前の11月8日は、後楽園で育てられていたタンチョウが北海道のタンチョウと夫婦になって戻ってきた日にあたり、岡山県のタンチョウの歴史の第一歩となった記念の日です。 岡山県タンチョウの会などでは、県民にもっとタンチョウについて関心を持ってもらおうとタンチョウの日を制定しました。 記念式典の後、後楽園には4羽のタンチョウが放たれ、多くの人でにぎわいました。 特別天然記念物のタンチョウは、現在、国内に約950羽生息していて、うち63羽が岡山県で飼育されています。 タンチョウの会では、今後もタンチョウの姿を披露する機会を増やしたいと話しています。
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