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富樫VS多田統一戦、採点ルールは物別れ

好ファイトを誓う多田悦子(左)と富樫直美
好ファイトを誓う多田悦子(左)と富樫直美

 プロボクシングの女子世界ダブルタイトルマッチが、ルール問題で暗礁に乗り上げた。WBCライトフライ級王者富樫直美(34=ワタナベ)とWBAミニマム級王者多田悦子(29=フュチュール)の対決が、12月6日に大阪・南港ATCホールで行われる。8日に都内での記者会見後、日本ボクシングコミッション(JBC)と両陣営がルールについて協議した。

 今回はミニマム級で2つのベルトをかけ、男子を含めて日本で初めての両団体王者の対決となる。基本的にはJBCルール適用で合意した。ただし、WBCの4、7回終了後に採点を公開するオープンスコアシステムは、平行線で物別れとなった。

 富樫は「観客にもやる方にも分かりやすく、やりやすい」とし、陣営は「こっちは階級を下げる分もあるし」と強く要望。しかし、多田は「やったことがない。考えちゃいそうだし」と拒否。結論は先送りとなった。

 [2009年11月9日8時42分 紙面から]


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