ご紹介。
生涯有望な精神科医の成長過程を記録した興味深いブログ。
いい加減な自身の仕事内容から来る不安な心理状態を
虚栄で虚飾しようとする頭脳明晰であるがゆえの葛藤。
本心では”他人の心理に興味がない”精神科医が運営するブログ。
http://usmletoer.exblog.jp/10357218/
医師になれたので頭脳明晰・記憶力抜群・精神力もずば抜けているのだろう!ブログを読んで気付くのだが処世術にも長けているらしい。
”自身では行わないこと。自身には理解できない他人の心理”を、
議論の過程で疑問を指摘され、それに気付いていながら、自己の感情のみを優先し、その疑問を調べられる当事者でありながら知らぬ振り。
挙句にこの事を指摘されると議論自体を抹殺。
この人と真剣に議論したおいらが恥ずかしくも情けない。
将来有望な精神科医の思想形成状況が読み伺える。
ERには自分が不向きだと判断し、すぐさま方向転換。
将来は有望な
”包茎手術も行える。診断書発行上手な精神科医”
になること間違いない。
胡散臭い精神科医の成長過程を記録した面白いブログだ!!
11 コメント:
ご紹介、ありがとうございます。
ところで、議論を抹殺した、というのは僕の意図とは違います。
僕のブログにコメントしている方に対して、宇多賀さんが侮蔑・挑発するようなことを書かれていて、これでは読んだ方が不愉快になるだけだと判断してコメント欄を閉じたのです。
宇多賀さんのコメントを削除するということも可能でしたが、そういうことはしたくなかったので、せっかく多くの方からコメント頂いているのにコメント欄を閉じることにしたのです。
宇多賀さん、議論は僕としましょう。
そして、僕のブログの読者さんを攻撃するのはやめましょう。
ご希望のようですので、コメント欄を再開しましょうか?
早速コメント欄を再開していただきありがとうございます。
上総君の苦痛>>・・・>>関係者(=Willway_ER氏)>・・>本>テレビ番組>無知な視聴者(=私)
私の今までの主張は
①こんな悲しみ・死に行く人の姿を公共電波で当然のように放送するな!
②公共電波にて放送するならば、それなりの理由を示してほしい。
番組に問い合わせたが解答がない。
そんな中、この番組をブログにて宣伝しているWillway_ER氏がおられた。
私は”自意をやってんな”とこのブログに貼り付けました。
この意味は上記②も理解せぬまま、悲しみに感涙し宣伝するのはいかがなものか?
マスターベーションはやってもかまわんが、わけも分からずそれを公言・宣伝するな!
の意味を込めています。
そうすると”浅い、あまりに浅い。”と私の意見について批判されていた。
議論するうちに分かった事はWillway_ER氏はこの番組の関係者でもあり、
精神科医でもあるとの事。
彼自身も仮に自分の子供が同じ立場になった場合。
TV番組に我が子の状態を撮影はさせないだろうとの事。
彼自身②の理由ははっきり説明できないようである。
それならば関係者であるので、②についてより詳しい関係者に問い合わせていただきたい。
と私は提案していた状態でした。
これについて、Willway_ER氏は知らぬ振りをされていた。
そんな状態の中、”本を読んだことがある意見なのでしょうか?”との潤氏の意見。
これは私について語っていることなのでしょ?
あまりに人を侮辱した意見であると私は感ずると共に、
”本”や”テレビ”の主張を妄信する興味深い意見でもありました。
加えて、今まで知らぬ振りしていたWillway_ER氏がこれについては解答されている。
これらを考慮し反論させていただいたのが前のコメントになったのですが・・・、
話を元に戻します。
議論は貴殿と行っています
貴殿はこの番組制作者や関係者を知っています。
貴殿はこの番組を宣伝されていましたが、その実この番組が作られた経緯やその
製作意図については全然理解しておられないようだ。
あくまで推測・憶測で議論されている。
この場を借りてこういう議論が行われている。と関係者・知人に連絡をとり
①②について説明していただきたいのですが・・・、説明責任は有るはずです。
貴殿もこれについて知りたくないですか?なぜ知らぬ振りを決め込まれるのか?
私の言っている内容が説明下手で理解できませんか?それなら申し訳ないです。
もしや本音を聞きたくないとでも思っているのですか?
それなら、この議論は止めましょう。貴殿の本音は理解できますスルーして下さい。
すいませんが、僕のブログのコメントは削除しましたよ。
それはお返事エントリで書いたとおりです。
大きな勘違いを一つ指摘しておきますが、僕は番組の関係者でもなく、かぁ君の家族でもありませんし、主治医でもなければ、担当の学生でもありませんでした。
ただ、お母さんやかぁ君とは仲良くしていました。
ただそれだけで、番組制作者に面識などありません。
友人知人のことを、会ったこともない人から悪く言われて、あぁそうですか、と頷くほど僕はできた人間でもありませんし、そういう人と仲良くやっていけるほど処世術にも長けていませんし、そういう自分で良いと思っています。
公共電波に乗せる理由?
そんなもの、僕が知るはずないじゃないですか。
僕が言いたいことは一貫して、
「かぁ君とかぁ君の家族を侮辱するようなことを書くな」
ということです。
分かります?
落ち着いていただけましたか?
私は上総君について侮辱した事は一切無い。
貴殿に修正を依頼したのはこれで2度目となります。
彼の両親については異常だと言っている。
いつから日本人は自分が原因で起きた我が子の不幸を
TVで公表し、悲しい出来事を公に披露することは当然な行い。
と認識する民族になったのか?
いつからその不幸をネタに講演活動を行い、DVDを販売し、
生活費を稼ぐ親を悲劇の主人公に祭り上げ、何の疑問も持たない
あさましい民族になったのか?
TVに公表した場合、日本人全員が哀しみに高揚し、疑問については抹殺する
アフォな民族だとでも思ったのだろうか?
悲しみの部分だけ公表し、その他の感動無き部分・ダークな部分には
触れなくても大丈夫とでも思って制作したのだろうか?
(できればダークな部分が無い事をのぞんでいる。)
この疑問を払拭する理由を私は知りたい。
どうか納得いく回答を得たいのです。
少なくとも精神科医である貴殿から私の疑問は払拭されなかった。
貴殿が研修医であった頃、担当した子供と上総君が友達であったという事。
関係者とはいえ希薄な関係者である事は私は理解しています。
一括りに関係者と表記した事が気に障ったのであれば誤ります。
私はあなたとウェブ・ファイトをしているつもりはない。
だって、あなたは希薄な関係者なんだから。
私にとって、貴殿は希薄ではあるがこの件の唯一の関係者であり、
今まで私の無知な憶測などを訂正していただいた現役精神科医であります。
私の疑問を解決し、納得する答えに導いてくれる存在なのです。
貴殿のように聡明な方はそれを理解しているはずです。
なのに故意に話を逸らしバトルに持ち込むようにしむけておられる。
あなたは何を恐れているのですか?
そんなにブログはあなたにとって楽しいこと、興味ある内容だけで
統一したいのですか?そういうことなら仕方ありません。
貴殿は何のために精神科医をやられているのですか?
金のため?ドラマの主人公にあこがれたから?元カノを見返してやりたいから?
書いていて気付きました。
もしかしたら貴君の考え方は、このテレビ制作者と同じなのではないですか?
心理の探求はせず、人が苦労して求めた情報をあたかも自分の経験のように利用し
自分より劣る病んだ一般人にその情報がうまく伝わらないのを利用して、
金をむしりとり、それを面白おかしく・シリアスにブログに掲載する。
否、上総君を侮辱したのは貴殿ではないのか?と問われることが嫌なのか?
貴君は自分がこの番組を観て感涙し、精神的にマスターベーション
を行いすっきりした。その感情をブログの見ず知らずのお友達にも共有させたかった。
ただ、それだけなのですね!
それを変なタイミングで私が疑問を提示した。
それが貴君には許せなかった。
そうでなければ貴君のような聡明な方が、稚拙ながらも真剣に書いている私の文意を
読み取れないはずがない。
貴殿のような人の存在が昔は存在した日本人的美徳を崩壊させた原因なのではないか?
貴殿のような視聴者の欲求が、このてのTV番組を助長・増殖させる要因である。
ということか?
尚、私にとってどうでも良いことであるが、
心の機微 その1 というエントリにコメントしたのは、
貴殿が書込み禁止していたので最新ブログに書いたまで。
鍵付きで貴君のブログには表示しなくて良い。と意思表示し、
コメントしたのだが・・・。
せいぜい、貴君より劣る患者に適当な症状を文献・資料から探して、
病名を吟味し、治療費を確保し、それをブログの見知らぬお友達に
面白おかしく提供して、楽しみを共有してください。
なんだやってることは一緒か?
やっぱり同じ穴のムジナの気持ちを探られるのは嫌だよね!
貴君が話を逸らす理由を考えて、導き出された結論です。
少しでも何か理由があるはずだと理解しようとした私の未熟さが
貴君に対する不毛な議論の元だったようだ!
以上。
>彼の両親については異常だと言っている。
>いつから日本人は自分が原因で起きた我が子の不幸を
この認識がおかしいんです。
病気は誰のせいでもないでしょう?
その出発点のズレが大きすぎて、その後の考察の流れは正しいとしても、修正不可能な誤った結論になっているんでしょうね。
「誤った情報を元に、正しい考察をすれば、必ず誤った結論が導き出される」
そういうことです。
だから議論が成り立たないのでしょうね。
物事には原因と結果は必ず存在します。
”因果関係”と言います。
上総君の病気の原因は貴君でも私でもない。
上総君自身でもない。
成長過程の医師である貴君にとって、”結果を治癒する方法・過程が必要なのであり、原因は必要ない。原因を解明・追求することに何の価値もない。時間の無駄だ!”
分かりますよ!あなたの立場での思考。
世の中、それだけで済めば良いのですが・・。
障害児を持つ親の離婚。一家心中。
障害児を殺した両親・祖父母の事件。
(事件として取り上げるマスコミに喝!)
これら多くの悲劇を失くすことが重要なのではないですか?
そのためにもこの両親の考え方を解明することが必要だと思うのです。このTV番組からの感動享受のみを是とし、賞賛する風潮を失くすことが重要だと思うのです。
医者のあなたは問題発生後に対処する職業です。ある意味、問題が飯の種。
だから議論が成り立たないのでしょうね。
世の中のほとんどの職業が「問題がメシの種」ですよ。
ウェブ・ファイトをしているつもりはない、と仰いますが、このエントリを書いて、それをわざわざこちらのコメント欄にまで転記する行為は、どう考えてもケンカを売っているものですよね。
それが分からない非常識人でもないでしょう。
さて。
ウタガさんは優生学を信奉していらっしゃるようです。
でも、疑問なんですよね。
遺伝病をもつ人は、子を持ってはいけませんか?
それは、生まれる子が不幸だから?
その幸・不幸は誰が決めるんでしょう?
ウタガさんではないですよね?
35歳以上の出産はダウン症児が生まれる確率が高いのはご存知のはずですが、では、女性は35歳以上で出産すべきではないですか?
例えば、僕は遺伝的に薄毛でして、それで悩んだ時期もありますが、そうやって悩むのが可哀想だから、親は僕を生むべきじゃなかった?
ウタガさん。
原因を明らかにすることは大切ですよ。
それは貴方が言うことに賛成です。
だけれども、原因はあくまでも「遺伝子」であって、不幸にして病気の遺伝子を持ってしまった両親・個人ではないはずです。
議論がかみ合わないのは、ここに原因があると思いますよ。
テレビで放映するかどうかの問題提起は素晴らしいと思います。しかし、そこから派生して、かぁ君のご両親を個人攻撃・侮辱するから問題がこじれてしまうんです。
「侮辱していない」とは言わせませんよ。
>>ウタガさんは優生学を信奉していらっしゃるようです。
優生学なんて信奉していません。
>>遺伝病をもつ人は、子を持ってはいけませんか?
子を持つのは勝手です。
ただ遺伝病が子供に遺伝すると、その子は健常な他人の子供より不幸になること。
遺伝病が持つ人が、子供を持たないほうが良いという選択を、なぜ自ら行わなかったのか?
子供の不幸の可能性より優先させたものは何か?を究明したい。
>>それは、生まれる子が不幸だから?
>>その幸・不幸は誰が決めるんでしょう?
>>ウタガさんではないですよね?
もちろんおっしゃる通り、幸・不幸を決めるのは私ではない。
この場合、TV番組制作者が”稀な不幸”であると認定したので放映された
のではないでしょうか?
それとも貴君は”上総君は精一杯生きて幸せでした。”とでも決め付けますか?
>>35歳以上の出産はダウン症児が生まれる確率が
>>高いのはご存知のはずですが
>>では女性は35歳以上で出産すべきではないですか?
そうなんですか?知りませんでした。
以前、倖田來未が”35歳をまわるとお母さんの羊水が腐ってくるんですよね”と
発言し活動休止した時、”そんな根拠は全然ない”と批判の嵐が吹き荒れていました。
彼女はあながち間違っていなかったのですね。
彼女の本能は何らかを察知していたのですね。
医学のデータって、本能で理解してる事のあと出し承認みたいで笑えますね。
”ダウン症児が生まれても仕方ない。子供が欲しい”のであれば、
それはその人の勝手でしょう。
ただ、その人はその時点で子供の幸せよりも自分の幸せを優先させたんでしょうね。
もちろん、自問自答を行った結果でしょうが・・・。
>>例えば、僕は遺伝的に薄毛でして、それで悩んだ時期もありますが、
>>そうやって悩むのが可哀想だから、親は僕を生むべきじゃなかった?
私は身長が156cmです。薄毛は20年くらい前に悩みました。
これ以上薄くなったらどうしよう。”つまらぬ遺伝子を与えてくれたものだ!
もし後ろ手鏡ではっきり薄毛が分かったら・・・、親より先に死ぬことが、唯一
の復讐か?”当時は・・(笑)
祖父母・父母は全員150cm以下。父母はいとこ同士。
そんな遺伝子は遺伝させるべきではないと決めています。
先日母の日にプレゼントをあげました。”孫の顔を・・・!”だと、
友達の子供と遊ぶのは私は好きです。陰鬱な感情が芽生える今日この頃。
こういう感情を持ち続けると精神異常をきたさないか心配です。(笑)
精神科に通院しようかな(笑)
男の低身長は認定されない身体障害と私は認識しています。(笑)
もちろん私事ですので、私の勝手な思考です。
>>原因はあくまでも「遺伝子」であって、>>不幸にして病気の遺伝子を持ってしまっ>>た両親・個人ではないはずです。
30~40年前に、遺伝子の議論が私のような一般人に語れたでしょうか?
医学の発展によって、
今現在、私のような者でさえ薄い知識ではあるが遺伝子の存在を知っている。
これから40年、遺伝子操作を行うことは、技術的にも、倫理的にも、ないでしょう!
なにより遺伝子操作を行ったら、”飯の種”を失くす医者が黙っていないかも?
そんな状況を認識して、再度上述の貴君の発言を繰り返せますか?
>>かぁ君のご両親を個人攻撃・侮辱するから問題がこじれてしまうんです。
>>「侮辱していない」とは言わせませんよ。
侮辱していました。
上総君の病気が次の子にも発生する恐れがあるにも関わらず、
上総君が苦しんでいる闘病中に、次の子供を作ろうとする思考。
上総君の闘病状況を公共電波にて放送し、一般人に悲しみを与える事により、
同情を得。上総君を亡くした後は”悲劇のヒロイン”?
講演活動を行い。DVD化。TV局の思惑も多分にあるとは私の主張ですが、
それを承諾し、実行する思考。
上記2つの思考に対し、
私には想像・理解できない。だから知りたい。
できればそういう思考法を自分自身修得したい。
想像・理解できないことへの恐怖・畏敬の念とでもいいますか・・・。
これが貴殿を介して上総君の両親への侮辱となっていました。
私は勘違いしていたのかもしれません。
上記2つの思考を直接、光武聡一郎氏、綾氏へ聞く事を
私は今まで憚られていました。
何故かというと、”彼らに対し失礼に当たる。彼らに対し侮辱にあたる。”
と自分自身勝手に思っていたからです。
もしかしたら、
我々には考えも及ばない尊敬に値する回答を得られるかもしれない。
メール・電話・手紙・或いは直接。
連絡方法はたくさんあります。
こういう問題をTVで公開する方ならば、私の疑問に対して、
きっと真摯に対応していただける可能性もありますよね。
できれば彼らが答えたくないならば簡単にスルーできるように
こういうブログが良いと思っていたのですが・・・、
回答いただけるならば、そのブログを読んだ人の力にもなるし、
まず第一に私の思考の力にはなるんですが・・・。
メールを送ってみたいと思います。
時間をかけてもメール先を探したいと思います。
初めまして。
ERさんのブログが好きでよく遊びに行っているのですが、そこのリンクからお邪魔しました。
ひどい事を書くもんだとか言うつもりはありません。
性格も知能も人それぞれですから。
けれど、思った事を言葉にするかどうか、
その1ステップを人間は与えられています。
宇多賀さん、その1ステップの存在をご存知ですか?
何か伝えたい事があったからといって、
全て音や文字として発信するなら鳥や犬と同じです。
この世界を一人で生きている訳ではありません。
欲しいから、知りたいから、といって何でもしていい訳ではありません。
正常な知能ならば、宇多賀さんの意見が人に不愉快な気分を齎す可能性がある事は理解できるはずです。
先日全盲の日本人ピアニストがアメリカのコンクールで優勝しました。
彼のピアノの音は多くの人に感動を与え、生きる活力を与えています。
彼は目が見えないという障害がありますが、
多くの人を傷つける可能性のあるブログを書いている宇多賀さんより、
ずっと多くの人を幸せにしている人間です。
もし彼が目が見えたらピアノはしていなかったかもしれませんし、
あのような才能は開花していなかったかもしれません。
宇多賀さん。
もう少し大きな目で世界を捉えないと、せっかく生きているのにもったいないですよ。
はるかさんへ
はじめまして、
昨晩ニュースを視ました。すごい快挙ですね。
感動します。
私のようなものには想像もつかないほどの努力された結果だと思います。
ご両親も彼の才能を懸命に探し出し、それを開花させる為に必死で
ご苦労されたことでしょう。
彼のような境遇の人の中で、
最高の栄誉であり、目標となるでしょう。
これで彼の将来は安泰です。
ERさんや、はるかさんはこのHappyな瞬間を分かち合うことで
終止されている。
と私には思われるのですが・・・、間違っていたらすみません。
確かに、そうやって生きる方が楽しいです。
ほんとに彼は今後安泰でしょうか?彼以外の似た境遇の人たちは?
>>もし彼が目が見えたらピアノはしていなかったかもしれませんし、
>>あのような才能は開花していなかったかもしれません。
はるかさんはあのような才能を持ちえるならば、
目が見えなくなっても良いですか?
私はクラシック?などは、たまに作業のBGM程度。の素養しか
持っていない者なので、こんな思考しかできませんが
クラシックを鑑賞できる素養の方々を幸福にする才能を持ちえるならば
目が見えなくなっても良い。と私には決して思えません。
もちろん名誉と生活の安定は魅力ですが。
感激・感動することは人に必要です。
感動ばかりで暮らせたならば・・、人間の理想ですよね。
感動できないから日常だから、感動を!ブログで少しでも提供しようと
努力されているERさんには敬意を表します。
しかし、感動し、賞賛のみで終わると、
それ以外の重要な事全てがかき消される。
ERさんのような精神科医の方で、今回の件に希薄ではありますが
関係者である方でさえも・・・、
この原因・思考法を突き詰める事で、人間の考え方の深層の部分を探求し、
改善が必要なところ。或いは参考になること。
が多々あるように私には思えるのです。変な表現ですが
”子供を作るにあたって、夫婦で葛藤がある場合の指針”のような。
そうする事で、このような話題がTVで賞賛される状況はなくなりますが
それ以外の多くの苦しみ・悲劇もなくなる方向へ進むと思われるのです。
もっとも、そうなると少し困るのは、
障害者が奏でる音楽ということでより深い感銘を享受でき、
一点の曇りもなくそれを誇れる方々。
人々により多くの感動を与えたい報道関係者。
何か感動を貰いたい人々。私やはるかさん。
病気を懸命に治癒するお医者様。ERさん。
彼らには何の罪もない。だって はるかさんがおっしゃるように
”せっかく生きているのにもったいない”ですよね。
そんなこと考えても時間の無駄。何の意味もない。人生長いんだし!
人間の欲望は生きる動力です。欲望を制御することもできます。
周りからその欲望は正しい事であると賞賛されれば、それは正しい事
と認識され、自制する必要がなくなります。悲劇が起こっているにも関わらず。
突き詰めれば、醜いことばかり。
それをERさんを頼みに、解読・理解・解決しようと議論に挑んだ私の浅はかさ、厚かましさが悪いのです。
ERさんのブログが好きな貴殿に嫌な思いをさせて申しわけなかったです。m(__)m
この議論は終わりにしようと思っていましたが、諸事情があり、
再開したいと思います。
前コメントで”はるか”さんが書かれた
アメリカのコンクールで優勝した全盲の日本人ピアニスト
辻井伸行さんが翌日の記者会見で、
将来の目標はと質問されて、
”両親には本当に感謝しています。早く親離れして、
いいお嫁さんを見つけて安心させたいですね。”
とおしゃっていた。
全盲であるがゆえに、一生懸命音楽に打ち込んできたので
他の事には疎いのかもしれないが、彼に面と向かって
こう言える人はいないだろう。
==全盲は遺伝する可能性が高いですよ。
==子供はうまくいっても隔世遺伝というのがありますよ!
以前当ブログで書いた
”見えないことは不幸じゃない~全盲夫婦の夢と子育て ”
のようなことが今後繰り返されるのだろう。
「他人のことだから関係ないじゃない」と言われれば、
まさにそのとおりなのだが・・・、
童謡で”裸の王様”というものがある
王様が裸である事を気付かないほうが良かったのだろうか。
やっぱり周囲も恐ろしくて進言出来ないよね。
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