5日発売の女性誌にV6・坂本昌行(38)とのデート現場をキャッチされた元モーニング娘。の中澤裕子(36)が7日、東京・ル テアトル銀座で出演舞台「輝け!主婦バンド」(15日まで)の初日を迎えた。公演前に会見した中澤は坂本との結婚については「いえいえいえ!」と否定したが、質問の集中攻撃を浴びた中澤を主婦バンドの仲間を演じるエド・はるみ(年齢非公表)、秋野暢子(52)、杏子(49)が徹底ブロック。舞台さながらの結束した“主婦パワー”でかわした。
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熱愛報道の渦中にいる“末っ子”中澤を、人生の先輩3人衆が“徹底ガード”した。
5日発売の「女性セブン」で、坂本との10月下旬の「豚しゃぶデート」をキャッチされた中澤。同誌によると、2人は01年秋に上演されたミュージカル「フットルース」の共演をきっかけに交際をスタートしたとされ、今回初めてツーショットも撮られた。
このため、会見では中澤に坂本との交際に関する質問が続出したが、そのたびに中澤の先輩主婦を演じるエドや秋野がブロック。実生活では独身ばかりのメンバーに「誰が一番“主婦”に近い?」と質問が飛ぶと、秋野が「私ですかね!…なんですか、この失笑は!」と即座に“ノリツッコミ”。杏子も「エドさんは結婚、願望結構あるよね?」と流し、エドは「そうですね!」と応じた。
また、クリスマスの予定を問われた中澤は「頑張ってお仕事をします」と答えたが、秋野が「みんなで集まってカレー鍋しようよ!」と提案。「そこに男性は呼ばない?」と報道陣が中澤に“再アタック”したが、秋野は「うちのハゲちゃんたち(共演のモト冬樹と酒井敏也)も入れてあげます」とかわした。
舞台は、ごく普通の主婦がバンドを結成し、日常に変革をもたらすというストーリー。年上の先輩主婦3人に見守られながら楽器の腕を磨いていくという自身の役柄そのまま“人生の先輩”のチームワークに守られた中澤。最後に、結婚は近い?との問いに「いえいえいえ。ありがとうございます!」とだけ言い残し、会場を後にした。