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【芸能・社会】わんこそば399杯で初の3連覇 2位に100杯以上の差2009年11月8日 19時22分
小さなおわんに入った岩手名物「わんこそば」の食べた数を競う第24回全日本わんこそば選手権が8日、盛岡市で開かれ、399杯食べた盛岡市のパート菅原初代さん(45)が大会初の3連覇を達成した。 青森、山口県などの男女27人が参加。給仕さんの「まだまだ」「はい、じゃんじゃん」といった掛け声とともに次々とおわんに盛られるそばをかき込んだ。わんこそば10杯程度で普通のかけそば1杯分といい、苦しい表情で息を大きく吐いたり、立ち上がって跳んだりする人も。 優勝経験者のため、ほかの人より5分短い10分という厳しい条件を昨年に続いて付けられたが、2位に100杯以上の差をつけた菅原さんは「給仕さんのおかげでリズムに乗って無心で食べることができた。(今後も)記録は行けるところまで伸ばしたい」と笑顔。「甘いものならまだ食べられる」と余裕の表情だった。 (共同)
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