山で不明男性、1週間ぶり保護=キノコ食べしのぐ−新潟
11月8日18時44分配信 時事通信
新潟県村上市で、山にキノコ採りに出掛けたまま行方不明になっていた71歳の男性が8日、1週間ぶりに自力で下山し無事保護された。男性にけがなどはなく、衰弱していたため一時病院に収容されたが、同日中に自宅に戻った。男性はキノコを食べるなどしてしのいでいたという。
県警村上署によると、行方不明になっていたのは同市上相川の土木作業員鍋倉忠夫さん。鍋倉さんは1日朝、山にキノコ採りに出掛けたものの行方が分からなくなり、乗っていた車が同市三面の猿田ダム付近で見つかっていた。
8日午前8時10分ごろ、自力で下山し、同所の奥三面ダムから約5キロ西の道路脇に座っているのを通行人に発見された。
家族によると、鍋倉さんは「水を飲み、キノコや山ブドウを食べていた。葉を集めて敷き詰めて寝て寒さをしのいだ」などと話していたという。
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8日午前8時10分ごろ、自力で下山し、同所の奥三面ダムから約5キロ西の道路脇に座っているのを通行人に発見された。
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最終更新:11月8日21時53分
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