積水ハウス   はじめに

積水ハウスの「ねずみ裁判」をご存知でしょうか?。

積水ハウス社員で在日韓国人の徐文平が「差別発言された」として、顧客を提訴。 そしてなんと、積水ハウスがその裁判を全面支援。 それをNHKと、東京新聞が在日差別問題として報道しました。  

しかしある日2ちゃんねるで、「ねずみ裁判と呼ばれるであろう」と予言する人物が登場。 この人物が明かす内容により、我々は彼が内部事情に詳しい人物であることを実感しました。 そして今回、裁判の準備書面が明らかになったのです。

以下のテキストは、25時氏のブログから転載させていただきました。 最初から順番に読めば、詳しく内容を知ることができます。  何が正しくて、何が間違っているのか、、。 各自自分でよく考えて、メディアリテラシー能力を身につけましょう。

※注意
 このブログはあくまでもネットで流れている一つの情報を紹介したものです。 これが全て正しいとは限りませんので、よく考えて自分の責任で判断してください。 この情報によって生じた損害には当方は一切責任を持ちません

追記
ウィキペディアではこのブログを「被告側支持者によるもの」と紹介していますが、当管理人は別に支持者ではありません。 ただ、一般報道できちんと報道されない事によって印象を操作されることに疑問を感じており、あくまでもフェアに物事を判断したいと思っている次第です。 ですので、このブログの立場としては在日韓国、朝鮮人叩きが目的ではなく、「一般に報道されないこういう情報もあるので、各自よく考えてください」ということです。




【復習その1 概要】

積水ハウス社員で在日韓国人である徐文平が「差別発言された」として、顧客を提訴。
 ↓
積水ハウスは社として全面支援。顧客を訴えると言う前代未聞の事態にネットで話題になる。
 ↓
2ちゃんねる建設住宅業界板に、「後にツェねずみ裁判と呼ばれるであろう」と予言するものが現れる
 ↓
東京新聞、NHKが徐の言い分に沿った「差別事件」として報道。特に東京新聞の記事では「ねずみ」の謎が明らかになり、その他も予言とほぼ一致していたため祭りとなる
 ↓
その後も数回予言され、「積水ハウスに不利」であることが示唆される
 ↓
今回準備書面が明らかになる
  ↓
積水ハウス差別発言訴訟、顧客が謝罪し和解 大阪地裁(2007/08/31)
  ↓
被告宅に取材に行きました←今ここ(2007/09/05)


参考資料
NHKニュース
ツェねずみ 宮沢賢治

ラベル:

積水ハウス  【復習その2 第一の予言】(ねずみ裁判と呼ばれるであろう」と予言)

888 (仮称)名無し邸新築工事 sage New! 2006/07/31(月) 23:34:30 ID:???
俺は当事者にかなり近い人間で事情を知っている。
ただ、あくまでこの話は単なる物語であって特定の団体とは関係ないからそのつもりで読んでくれ。

①オーナーが依頼したのは25,000円程度のメンテナンス工事。それに対してS水ハウス(担当:S氏)はオーナーに無断でファイバースコープ、ビデオなどを使って勝手な調査を行い調査費用を請求。(なんと10倍の250,000円)ここから全てのトラブルが始まった。

②S水は調査費用を払うのは当然とするだけでは飽き足らず壊れていない部分を壊れているとし、100万円単位の工事の発注要求をして来た。 (後に不安になったオーナーが別会社に調査させたところ、全く壊れていなかった)尚、その破損理由があまりにも常識はずれで考えられない理由であった。

③その際にオーナーがS氏に説明を求め、名前を呼ぶと「JOではない! 俺はSだ!」とオーナーに挑戦的な態度を取る。

④「日本人相手に営業をするならば、日本人向けの名刺をもってくるべきではないか?少なくとも取引相手にどう呼べばよいか気を使わせるのは、営業マンの行動ではない!」とオーナーは主張。これに対しS氏は長々と自分の名前を説明する。オーナーは幾度となく、名前の説明ではなく仕事の説明を求めるが無視。

⑤結局、オーナーは初期のメンテナンス料金以外の支払いを拒絶。するとS氏は突然態度を急変させ、「書類で上に上げるぞ!」とオーナーを怒鳴る。(「書類で上に上げる」とはS水の隠語で「書類を作成して上に報告し問題にする事で騒ぎにするぞ!」という事である。)


あまり詳しいことを書くといろいろ問題があるのでとりあえず疑問点だけ答えてみた。

後、これは予言になるが裁判になり事情が明るみになってしまえばネットでこの裁判は「ネズミ裁判」と命名されるだろう。

ラベル:

積水ハウス 【復習その3 第二の予言】 キーワードは「逆勾配」

843 名前: (仮称)名無し邸新築工事 [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 20:57:44 ID:???
今日辞表だして後腐れなくなってせいせいした。

だからねずみで困ってるらしいオーナーさんやその関係者向けにおとぎ話をしようと思う。
建設関係に詳しいならば下の話を弁護士さんに相談してみるといい。
わからなければ水まわりに詳しい町の工務店を探して相談してみるといい。
厄介ごとが片付くかもしれないよ。

とあるマンションは元々初期の建設段階で工事ミスがある。
汚水と下水を工事業者が取り違えたので勾配が逆になってしまい元々水が半分しか流れないという欠陥があるんだ。

バレると困るので当時は強引にコンクリートで固めてごまかしたんだが年月が経過してコンクリートが流れてしまい、そこから基礎のグリ石が流れ出して生活廃水と絡み合って詰まりの原因になるようになった。
だから掃除しても修理しても直るわけがない。何度も詰まる。

当然会社(積水ハウス?)はそんなことは百も承知だが、K都の裁判で負けちゃったので連続しての不祥事はなんとしても避けたかった。
そこで真相は知りつつ売り上げ稼ぎのために修理工事だけは受けていたんだ。


844 名前: (仮称)名無し邸新築工事 [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 20:59:09 ID:???
もちろんねずみなんて嘘っぱち。あの辺りの担当なら、あの辺り一帯が捨て猫だらけでねずみなんているわけないことくらい百も承知だ。
本当は逆勾配とぐり石が流れ出て生活廃水が詰まってるだけなんだがそんなことをいったら数百万、あるいは千万単位の損害賠償問題になってしまうからね。

数年するとオーナーが詰まるのがおかしいと言い出した。
表ざたにされると困るので、在日社員を派遣し因縁をつけさせて黙らせ、適当に新工事と誤魔化してお金を払わせ、その金で逆勾配を直させる方針になった。

在日相手にまともに対抗できる人なんて法律関係者でもそういない。
ましてやマンションオーナーは大半が年寄り夫婦か独り者だ。
脅しと訴訟をちらつかせて客が金を払ってこの問題は片付くはずだった。


845 名前: (仮称)名無し邸新築工事 [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 21:00:15 ID:???
ところがオーナーが話の途中で何かヘンだと勘づいたらしく「新工事はだめだ。そんなおかしな説明があるものか。
私が現地を確認して原因を確かめる。」などと言い出したらしい。
もっとも最悪な展開に担当の在日社員と係長は脅かしたりなだめたりあらゆる方法を必死に試したらしい。

オーナーは勘違いしているかもしれないが、訴えられた本当の原因は差別発言でも工事の料金の問題でもなんでもない。
万が一、オーナーに工事ミスによる逆勾配が詰まりの原因であることを突き止められると数百万、あるいは千万単位の損害賠償問題になるからなんだ。
おまけに在日社員の脅しまがいの行動が表面化すれば所長の首も飛びかねない大不祥事になりかねない。

そこで先手を打ってオーナーを訴えてマスコミを使って大宣伝。
不祥事も隠せてオーナーも黙らせて一石二鳥という方針が決まったらしい。
O阪の弁護士会の主要な派閥の弁護士にも裏で取引があったとかいう噂も飛び交っていた。


846 名前: (仮称)名無し邸新築工事 [sage] 投稿日: 2007/03/14(水) 21:04:22 ID:???
だからもし、この御伽噺のようなことが起こって困っているオーナーがいるならしなければならないのは第三者機関か、そっち系の息がかかってない工務店にパイプの勾配を調べてもらうことだ。
そしてそういった欠陥工事に関する事実を洗いざらい裁判でぶちまけてやるといい。
建設会社のほうもここに以前あった「逆勾配」という書き込みに上のほうが過剰反応して無断で社員を侵入させて調査させていたようだからきっと事態は好転するはずだ。


以上、御伽噺終わり。
溜まっていたものをぶちまけたらなんだかすっきりした。
同じ日本人としてオーナーの頑張りに期待するよ。

ラベル:

積水ハウス 【復習その4 東京新聞の記事】 「差別事件」として報道。 「ねずみ」の謎が明らかに

顧客提訴 反響よぶ会社(積水ハウス)の訴訟支援(元記事は消滅)
 先月三十一日、大手住宅メーカーの積水ハウス(大阪市北区)に勤務する在日韓国人二世の徐(ソ)文平(ムンピョン)さん(45)が、差別的な発言をされて精神的苦痛を受けたとして、大阪府内の顧客男性に慰謝料三百万円と謝罪広告掲載を求めて大阪地裁に提訴した。社員が顧客を訴える裁判に対し、会社(積水ハウス)が裁判費用を負担したり裁判出席を勤務時間と認めるなど、ほぼ全面的に支援することがクローズアップされ、反響が広がっている。 (中里 宏)

 訴状などによると、昨年二月、徐さんはマンションの排水管詰まりの緊急工事報告書と今後の改修工事の見積書を持ってマンションオーナーの被告男性方を訪問。ハングル文字と漢字、カタカナの読みがなが入った名刺を見た被告男性は「積水ハウスという看板とこの名前を一緒に載せるとはけんかを売っているのか」「ようこれで商売するな」などと約二時間、差別的発言を続けたとしている。

 これに対し、被告男性は「差別意識に基づいて言ったことではない」と反論する。

 男性によると、「二、三万円の工事と思っていたら、最初二十五万円を請求された。ネズミが一階の空き店舗の床下から石を運んでいて、一、二カ月後にはまた詰まるので、五十万-百万円の改修工事が必要と説明された。金額が法外だと思ったし、説明にも非常な疑念を持った」という。

 名刺については「読みがなが小さくて見えず、『じょさん』とお呼びしたら、『違う』と言われて何を言っているのか分からなかった。そこから(表記を)どれか一つにしてほしいと言った。改修工事も断ると言っても聞いてもらえなかった」という。提訴を「人権で圧力をかけて自分の言う通りにさせる商売のやり方」と批判。両者の主張は全面的に食い違っている。

 積水ハウスは「勤務中に生じた事案であるため、当社(積水ハウス)としても先方と折衝し円満解決を試みましたが、解決に至りませんでした。(徐さんに対する支援は)雇用管理や社会的責任という観点から行っています」と公式にコメント。同社の山口英大広報部長は「従業員を会社(積水ハウス)が守れなくて誰が守るのかということです」と補足する。

 インターネット上などでは「顧客を訴えるなんて」との反響が大きいが、山口部長は「お客さまは神様と言われるが、それも事実。私は物差しが違うと思うんです」と言う。

 同社(積水ハウス)のホームページには、「人権問題への取り組み」として一九八〇年からあらゆる人権問題に全社で取り組んでいることが強調されている。全社的な取り組みは同年、部落差別図書の「地名総鑑」を同社(積水ハウス)が買っていたことが発覚し、人権団体から厳しい糾弾を受けたことが始まりとされる。(中略)

 徐さんは、なぜ名前にこだわったのか。生い立ちを抜きにしては語れない。

 徐さんは一九六一年、山口県で五人兄弟の末っ子として生まれた。戦前、日本に渡った両親は小規模の養豚、農林業を営んでいた。(中略)

 小学二年の時、一家は大阪万博(七〇年)前の建設特需にわく大阪府内に仕事を求めて引っ越した。徐さんの胸は「都会にいく期待」で膨らんだ。だが、待っていたのは「韓国人」とののしられ、銭湯の湯船に沈められるなど、いじめの毎日だった。

 自分のルーツに対する嫌悪感は増すばかりだった。「当時はテレビでも韓国のニュースといったら悪い話ばかり。日本人になりたい、でもなれない。キムチの赤い色が汚く見えるんですよ。着物はすごい上品に見えるのにチマ・チョゴリはみじめだと」(中略)

  徐さんが、通名を本名に変えたのは中学時代だ。学校や近所の同胞青年から、在日コリアンが生まれた歴史的経緯を学ぶうちに心は揺れ動く。高校生だった兄が先に本名に変えたのも影響した。「一世が日本に来た経緯とか歴史を知っていくうちに、(通名は)本来の姿ではないな、隠してるなと。韓国人なのに韓国を嫌っていることに矛盾も感じました。だからといって、はい分かりましたと簡単には変えられない」。友人に説明して回り「つらくない環境づくり」をしながら、地域の子供会の応援も得て、三年の一学期に本名を名乗ることに踏み切った。(中略)


 今回、顧客を訴えたことには「僕も会社員。大概のことはがまんします。ただ民族をばかにされるのは許せない。慰謝料の額なんてどうでもいい。僕の望みは本名で生活し、仕事をし、顧客にあいさつする。それが違和感なく、ごく普通になること。僕みたいに嫌な思いをした人が、ちょっとでも勇気づけられたら意味があるんじゃないか。それが最大の目的」と言う。

 提訴のニュースを見た愛知県の在日の主婦からの手紙には「記事を見て元気をもらったような気持ちになりました」と書かれていた。「支援してくれる会社(積水ハウス)も素晴らしいと思ったが、もっと見直したのは日本人。『ニュース見たよ、勇気いったやろ』『気持ち分かるよ』と電話がかかってくるんですよ。心ある人が多い」。徐さんは「これが宝物ですわ」と主婦の手紙を大事そうにしまった。

 在日の知人の前で、うっかり「バカチョンカメラ」と口走ったことがある。その後、彼は、ことさらに「バカボンカメラ」という言葉を使った。韓国語で「日本」は「イルボン」だ。何度目かで、胸の奥にボッと火が付き、飛びかかりたい衝動にかられた。民族差別とは感情にじかに響くものと初めて知った。(充

ラベル:

積水ハウス  ねずみ裁判の準備書面 が明らかに

お待たせしました。
やっと次から本題です。



【今回の垂れ込み元】

2ちゃんねる 建設住宅業界板
【顧客を提訴♪】積水ハウスを語るスレ25【逆勾配】

872 (仮称)名無し邸新築工事 age New! 2007/05/02(水) 14:17:05 ID:???
裁判所に行って来たら被告側から準備書面が出ていた。
被告は業者によるパイプ周辺の調査を依頼していた様子。
逆勾配の原因と結果、そしておそらく建築関係者による状況説明図が載っている。

http://2ch-news.net/up/up64112.zip

結論からいうと逆勾配は事実だったらしい。

調査結果らしき図面を順に見ると
①元々逆勾配だが、モルタルで固めて誤魔化した。そのため一応は水が流れていた。
②平成14年の工事で古いモルタルを取り払い、新しいモルタルを埋める際に表面しか止めなかったので、逆勾配の水圧に耐え切れず半年で剥がれた。
そのために周囲のグリ石や砂が流れ出し掃除しても掃除してもバンバン詰まるようになった。
③周りの石や砂が流れ出し、パイプ周囲がボロボロになっていきベタ基礎まで影響が出るようになった。
④他の業者に工事を依頼しボロボロの部分をモルタルで埋めて修理した。
ということのようだ。

これだけ深刻な事態ならば平成14年の初回の工事があった時点で積水ハウスはこの事態を把握しているはずである。
また排水パイプ周辺がどの程度の被害になっているかは不明だがこれを正常な状態に戻すためにはおそらく数千万単位の工事になるだろう。

そんな重要な案件に関するクレームに在日の徐が都合よく派遣され都合よく名刺の話でトラブルが起こり、都合よく会社と人権団体が支援し都合よく国営放送であるNHKがドキュメントを作成する。

どうみても全員グルのエセ同和商売にしか見えません。

こんなエセ同和商売を大手企業が堂々と行って国営放送であるNHKが賛美する。
ああ、日本ってなんて美しい国だろう。


875 (仮称)名無し邸新築工事 age New! 2007/05/02(水) 17:20:25 ID:???
>>872
続報乙です。ありがとうございます。
ここで騒ぎ立てる前に、被告はとっくの昔に
調査を依頼していた訳だ。
やるなあ。


876 584 sage New! 2007/05/02(水) 18:14:30 ID:???
>>872 情報乙です!
図で見ると分かりやすいですね。こりゃ酷いわ。


877 (仮称)名無し邸新築工事 sage New! 2007/05/02(水) 18:54:51 ID:???
ひでー、こりゃー「ちゅー権」蹂躙だな


884 (仮称)名無し邸新築工事 sage New! 2007/05/02(水) 20:50:02 ID:???
ひでえなこりゃ
完全に欠陥隠しの恐喝事件じゃん


886 (仮称)名無し邸新築工事 sage New! 2007/05/02(水) 21:16:15 ID:???
これでも、裁判官を脅迫して上手い判決を出させる可能性がある。


887 (仮称)名無し邸新築工事 sage New! 2007/05/02(水) 21:34:48 ID:???
おいおい、NHK大阪局、どーすんだよ(w
公共放送局が私企業のタイコ持ち報道やっていいのかよ




【準備書面のキャプチャー】
準備書面

積水ハウス準備書面01
準備書面02
積水ハウス準備書面03
準備書面04
積水ハウス準備書面05
準備書面06

正勾配
積水ハウス建築当時
工事後
積水ハウス逆勾配
逆勾配で悪化
積水ハウス修理後

ラベル:

積水ハウス 【準備書面キャプの文字起こし】

(画像が不鮮明で、一部読み取れない部分があります)


1.平成17年2月25日

原告の上司である人事部長と名乗る人物から、平成17年2月25日頃、被告に対し電話があった。
その内容は次の通りである。

上司 「被告が差別発言をしたので、えらい事になっています。」
   「今、謝ったら間に合います」
被告 「何が差別発言ですか」
上司 「被告から事情を聞かせてもらいます。5~6名で行って事情を聞きたいのです」
被告 「どうして5~6名もくるのですか」
上司 「被告の差別発言を怒っている人がたくさんいます。その中から5~6名は行くと言っています」
被告 「上司のアナタと原告本人ではいけないのですか」
上司 「原告本人は行きません。原告本人は我々で護らないといけないから」「早く謝ったらなんとかします。謝らないとえらい事になります」
被告 「それなら来ないで下さい」
   「私は、非常に高額な請求の洗浄代を請求されているが、それを正しいものか調べてください」
上司 「今回問題となっているのは差別問題であって、仕事の話ではないので、調べることはできません」


2.この人事部長を名乗る人物から、同じ内容の電話が、その後2日間、朝、夕にあった。


3.平成17年2月27日頃、カスタマーズセンターの所長から、被告に対し、前記人事部長と名乗るものと同じ内容の電話があった。
その電話も、毎日、朝、夕の2回あり、それが2ヶ月も続いた。
即ち、カスタマーズセンター所長の話は、「被告が差別発言をしたので、会社はえらい騒ぎになっている。差別発言に怒っている5~6名で事情を聞きたいと言っているので、訪問したい」ということであった。
被告は、所長に対して「事情を聞きたいと言うならば、本人と付き添いの上司と話をするならば、こちらも言い分があるので、聞いてもらったほうが良い」と話したところ、所長は、「本人は護るので、本人は連れて行けない」と言って、本人と上司1名が被告宅を訪問することを拒否した。
同所長は、差別問題を怒っている5~6名で被告宅を訪問して面談したいので承諾せよと面談の強要を2ヶ月にわたり続けたのである。
被告は積水の差別問題であると言って怒っている者が5~6名やってきて、被告本人を一方的に糾弾するに違いないと思い、5~6名の訪問を断り続けた。


第2、配水管の詰まりの原因
1.森は、被告に対し、平成17年2月4日頃、「ファイバースコープ調査で、本件店舗ビルの101号室(空室)の案内会所を調査したところ、101号室内の会所に(土間をコンクリート舗装しているので、コンクリートを剥がさないと会所を開けることが出来ない状態にあった)ひび割れが生じ、その周りが40センチメートル四方の穴ができている。その穴はねずみが掘って大きくしたものである。放っておくと、穴は大きくなり、1メートルになる。パイプ管の先も破損している」と電話で話した。
森氏によると、平成14年11月に補修工事をしながら、わずか2年3ヵ月後に再び配水管が詰まった原因は、空き店舗101号室内の会所をねずみが掘って穴を開けたことであると言うのである。


2.平成17年2月24日、原告は、被告宅において、「私が、ファイバースコープで調査したところ、穴が開いています。このビデオをみれば明らかです」と言うので、被告がビデオに写っているのかと聞いたところ、原告は「ビデオには写っていません」と答えた。被告は、このようなセキスイの説明に不信を抱いた。


3.そこで、平成17年8月3日頃、被告は、訴外リテック株式会社に対し、本件店舗ビル101室内の会所に穴が空いているのかの調査を依頼した。
訴外リテック株式会社は、本件店舗ビルの101室内の会所部分のコンクリートを剥がして会所を開けたところ、会所にひび割れも、穴もない、パイプも破損していないことが分かった。


4.平成18年8月28日頃、本件配水管が詰まったので、被告は、訴外リテック株式会社に対し、配水管がつまる原因の調査と、補修工事を依頼した。
訴外リテック株式会社の調査報告によると次のことが分かった。
 ① 設計図面の配水管・汚水間の配置とは異なり、本件ビル工事は、報告書別紙の配管略式図のとおりに押す遺憾・配水管を配置した。
 ② 報告書別紙の配置略式図のおける配水管は、流れが悪い。特に、番号3会所と番号4の会所の間の流れが非常に悪かった。
 ③番号3と番号4の間のパイプを調査すると逆勾配となっていた(別紙会所中央断面図①参照)。
 ④本件ビル建築工事においてパイプと会所のつなぎのところに、十分なモルタルを入れたので、土中の小石がコンクリート塊が会所に流出せず、流れが悪いながらも、長年、詰まることはなかった(別紙会所中央断面図???の状態参照)。
 ⑤平成14年4月に本件ビルの配水管・会所の取り替え工事を行った。この時の工事がずさんで、パイプと会所とのつなぎ部分に十分なモルタルを注入しなかった(別紙会所中央断面図2参照)
 そこで、土砂の圧力で、モルタルが壊れて会所に流れ込み、更に、その隙間から土中の小石やコンクリート塊が会所に流れ込み流れを詰まらせた(別紙会所中央断面図③、④参照)。

5.そこで、被告は、訴外リテック株式会社へ補修工事を依頼して工事をしたところ、配水管が詰まる事はなくなった。

6.したがって、森氏は、平成17年2月4日に、必要もないファイバースコープの調査をした上、「会所に穴があいている。ねずみが原因であるから、急いで会所の補修工事をしないと」と嘘の事実を告げて、被告に補修工事を勧め、過剰な調査費と工事費用を騙し取ろうとしたことが分かった。

以上






なんか、どんどん積水ハウスに不利になっていくんですが。
しかも、予言内容が裏付けられる一方で怖いです。

ラベル:

積水ハウス差別発言訴訟 逆勾配の件はどうなった?

積水ハウス差別発言訴訟、顧客が謝罪し和解 大阪地裁

積水ハウス(大阪市北区)に勤める在日韓国人の徐文平さん(46)が「差別発言で傷つけられた」として、顧客の男性に300万円の慰謝料などを求めた訴訟は31日、男性が謝罪し、解決金30万円を支払うことで大阪地裁(平林慶一裁判長)で和解が成立した。

 徐さんの弁護士は「差別発言は日常的にあるが、訴訟にまで発展することを示した点で意義がある」としている。

 徐さんは平成17年2月、男性が所有するマンションの修理の説明に行った際、漢字とハングルを併記した名刺を差し出すと「北朝鮮にいくら金を送っているんだ」などと仕事と関係ない発言を繰り返されたとして、昨年7月、提訴した。

 裁判所が4月に和解を提案。徐さん側が提示した和解案を、男性側は受け入れなかったが、31日に合意したという。

(2007/08/31 20:10)

被告宅に取材に行きました

以下、建設・住宅業界@2ch掲示板 より転載

558 :(仮称)名無し邸新築工事:2007/09/05(水) 00:01:42 ID:???
被告宅に取材に行った>>405です。
今回の一連の裁判の経過と和解に至るまで何があったのかを時系列に並べました。 まとめ疲れたので論評や解説はおまかせします。

1、今回の積水支援の徐氏による裁判は慰謝料300万円と報道されているが、 実態は謝罪広告料として1200万円以上を含めた総額が1500万円を超える訴訟であった。
配管の逆勾配が原因であったにも関わらず、ネズミが原因だと言い張り、それが発端となって起こった やりとりの中の発言をその社員らが取り出し、訴状も本訴と関係のないことが20ページ以上も書かれ、 慰謝料は総額1500万円以上という、極めて常識はずれの訴訟がNHK、日経社会部を初めとする マスコミによって歪められ、被告の意見はロクに報道されないまま、裁判はスタート。

2、被告は金額の大きさと、訴訟前の数ヶ月に渡る連日の電話攻勢(被告が病気の時もあった。主に所長の長浜氏による) のような嫌がらせ等、自身の身の危険を感じていた。しかしこの事件のせいで 「顧客のクレームを差別問題に摩り替えて逆に顧客を提訴し、謝罪広告と称して慰謝料を1千万円単位に増額して 顧客のクレームを封殺する」ような事が常態化してしまう事になれば、日本国民、特に拉致被害など不当な被害を受けて 苦しんでいる人々に多大な迷惑をかけてしまう事、又、一人の工学者として工学知識を詐欺紛い商法に 利用する事を許せないと考え、裁判で戦う事を決意。
それからも嫌がらせ等で和解も考えたそうだが、世論や2ちゃんネラー、ネットユーザーの励ましに勇気付けられ、 間違った事はやはり裁判で正すべきだと和解の考えを捨てたという。

3、被告は大阪弁護士会にて弁護士を探したが、手が回っており引受けてくれる弁護士が見つからなかった。
被告の主張は一切書かず平身低頭謝って和解するなら受任する、というのはマシなほうで、 中には二時間かけて情報や事情を聞くだけ聞き、「うちのボスが積水の顧問だから」と断った弁護士もいたとの事。
 大阪の弁護士会は1つで皆がその所属。判事、弁護士の交流も盛んなそこに手が回っていては どうにもならなかったとの事であった。


561 :(仮称)名無し邸新築工事:2007/09/05(水) 00:05:54 ID:???
4、被告は弁護士会での紹介を諦め、知人の伝を辿りようやく弁護士を見つけ 裁判で戦う準備が整ったという。しかし「言った言わない」に終始されると 被告は一人、相手方が二人なので、真実や整合性の如何に関わらず 二人である相手方の主張が優先され、勝ち目が薄い事を聞かされる。
加えて現在の法体系では泥棒に向かって「この泥棒め!」と言っても慰謝料が発生する 世の中との事で、訴えられた時点で慰謝料がゼロとなる可能性はほぼない旨を聞く。

5、被告弁護士の尽力により「ネズミの石運び」や「3つの名前が合わさってひとつの名前になる」 などの珍妙な当時のやり取りや、逆勾配の関係資料が準備書面として提出され、ネット等にも出回り出す。

6、今年の4月になり、原告側が和解案を提出。
内容は「被告は差別発言を謝罪する」「慰謝料を支払う」等であったが、被告は拒否。

7、7月になり、裁判所経由で再び原告側より和解案が提出されるが、被告は拒否。
内容が「被告の発言が原告の名誉感情を害する『結果』となった事を謝罪する」となり、 被告の発言が差別であったという文面が取り除かれる。


562 :(仮称)名無し邸新築工事:2007/09/05(水) 00:09:42 ID:???
8、8月31日、裁判所より和解拒否理由を直接聴取したい、と被告が呼び出される。
しかしそこには原告とその弁護士、そしてNHKの記者までいた。
審理が始まり、被告は和解拒否理由として「工学倫理」に基づく自身の主張と それを裏付ける資料や自身の多数の工学資格等を述べ、裁判官2名は理解を示した。
そしてそれを汲んだ上で裁判官は和解案の金銭項目を『慰謝料』ではなく『解決金』とし、 被告の発言が悪いのではなく、原告が結果として傷ついたため謝罪し、この事件を解決する ための金として払う事、解決金は名目的な金額にするので(裁判官に)任せてほしい、と 被告に説得を続けた。被告は事実審理による事態の解明と包括的な判断、 『謝罪』ではなく『遺憾』への変更等を求めるが却下された。
裁判官は被告に、判決を出せば被告の敗訴判決を書かねばならない旨を告げ、 被告弁護士らも被告の身の危険を心配し、被告に和解を勧める。 又、積水ハウスの責任追及は別訴を立てて行う事で可能である事を述べた。

被告はこの和解案が、裁判官が被告の真意、実情を理解した上で下せるギリギリの条件である、と考え、和解案に同意した。


563 :(仮称)名無し邸新築工事:2007/09/05(水) 00:12:58 ID:???
この結果についての被告のコメント

「謝罪対象が発言ではなく『結果』であること、解決金が30万と、訴訟費用と弁護費用を 払えば赤字となる金額で、金銭目的でこのような訴訟が二度と起こせないであろうこと、 そして世論の動きからこのような裁判を支援する企業はもう出てこないであろう、 との判断で和解致しました。最低限のラインは守れましたが、 応援して下さった方々のご期待に応えることができず申しわけありません。」

「積水ハウスに対する別訴については現在準備中です。」

「途中、何度もくじけそうになりましたが、家族や弁護士の先生方の励まし、 そしてインターネットで応援の書き込みを見るたびいつも勇気付けられました。 皆様本当にありがとうございました。」