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September 08 [Mon], 2008, 14:18
セーラームーンはなぜ美少女戦士であるのか。
なぜ「美少女」の「戦士」でなければならなかったのか。
今回はそれについて考察してみたいと思う。

まず、なぜ「美少女」だけではいけなかったのか。
「美少女セーラームーン」では何がいけなかったのか。
そして「戦士」が加わると何が変わるのか。
付け加えられる言葉になぜ「戦士」が選ばれたのか。
これらに具体的な答えを出していきたいと思う。

考えられる第一の理由としては、「美少女」だけではありきたりだ、ということだ。
あなたがマンガを買うときのことを想像してもらいたい。
あなたは一冊のマンガを買うとき、(好みの絵柄だとか判断基準は沢山あるだろうが、それはさておき)「このマンガにはカバーがついています」という理由だけでそのマンガを買おうと思うだろうか。
答えは否である。
なぜなら、今日日のマンガでカバーのついていないものなどほとんどなく、カバーがついていること自体にそれほど価値が見いだされないからである。
カバーがあるからこのマンガを買ってみよう、とはならないわけだ。
しかし、このマンガには本編以外の書き下ろしがついています、となるとどうだろうか。
マンガにはすべて書き下ろしがついているわけではない。
ここで「書き下ろし」というものに新たな価値が存在していることがわかる。
説明が充分だとは思えないが、何となくこういうことだくらいに考えてもらって構わない。
さてセーラームーンの話に戻ろう、なぜ美少女だけではいけなかったのか。
つまり「美少女」だけでは価値が薄いのだ。
マンガの状況を考えれば主人公周辺が美少女でないマンガなど存在しないと言っていい。
そこに新たなる価値、(すなわち書き下ろし)「戦士」を付け加えることでもう一つ価値を賦課しているのである。

さて、それではなぜ「戦士」という言葉が選ばれたのか。
「美少女コスプレイヤー」でも「美少女ゲーマー」でもよかったのではないか。
そうではない。「戦士」という言葉の魅力はコスプレイヤーやゲーマーの比ではない。
といって、同じような魅力をもつ「魔法美少女」でもいけなかったと思われる。
なぜだろうか。
推測するに、この美少女たちは「戦士」、すなわち「戦う女の子」でなければならなかったのである。
強く、愛らしく、けして傷つかない女が求められていたのだ。
そして、それだからこそXXする楽しみも増す、ということである。

これを「女性主人公に置ける戦士、騎士、及び天使の法則」と呼ぶ。
この法則の意味するところは、題名に戦士、騎士、天使などの尊崇を示す称号が来た場合、須くその少女(18歳以上)は蹂躙される運命にある、ということである。

無題 

September 07 [Sun], 2008, 21:41


ヤプログがかなり重いとのご意見を頂きましたので
何かほかのブログはないだろうか?と思っているのですが
なかなか適当なものが見つかりません

アクセス解析があってなおかつ軽いといいのですが
(私のパソコンでヤプログはものすごく軽いのですが
ネット界ではかなり重いとの評判のようです)
エムブロを早速試してみましたが
なぜか重くてちょっとくじけそうです
なんなんだホルツアプフェル(パソコンの名前)


あ、20000hitありがとうございます!

ノベリストバトン/拾い物 

September 06 [Sat], 2008, 23:54


・小説を書いてどのくらい?
別に小説ってほど大したものじゃないけど
物語みたいなものを書こうとしたのは
小学校低学年のときじゃないかしら
交換日記のネタとして書いてた記憶がある


・処女作はどんな作品だった?
記憶の彼方だなあ


・どういった話を書くことが多い?
なんか暗くてえろい話、でしょうか


・プロットは立てる派?立てない派?
気分による
プロットというか、
ある程度のあらすじをもとに書いていくと墺普3みたいになる
何も考えないと墺普みたいになる


・視点は主観と客観どちらが多い?
一人称か三人称かということでしょうか
それでいうといまは客観かな
昔は主観のが多かった
一人称で語り手が脇役っていうのをもっと書いてみたいですね
独普6みたいな感じのやつ


・長編体質?短編体質?
しかしここで考えてみてほしい
長編とは何処から長編というのか?
また短編とはどの程度のものを持って短編というのか?
区切りさえすれば長編なのか
一頁に終わっていれば短編なのか
まあそんな難しく考えなくても
短編ってとこでしょうかね


・今まで長編短編合わせて何本書いた?
おまえは今まで書いた絵の枚数を覚えているのか?


・今まで書いた話でお気に入りを3つ
ギルギルと普墺4と一方通行のアレかなー
墺普3も最後の〆だけしっかりできてればよかった
独普5のセリフは特にお気に入りだ!変態だ色情狂だ!笑
全体的にどの話にも気色悪いほど思い入れがあります


・話を書くにあたって自分なりのこだわりは?
同じ表現やカタカナ言葉を使わない
同じ表現はともかくカタカナってのは
どうも「リアル」という単語に大笑いしてから
なんか書くのを躊躇われるようになってしまったようです
大抵みなさん上手く使ってる、
というか浮くことなんてほとんどないと思うのですが
私はどうも足踏みするようになってしまいました
これを私の中では「それだけが俺のリアル症候群」と呼んでいます
それからこだわりというのではないですが
特異、独特、といった表現を避けて
なるべくテンプレ的な進め方やセリフを考えたいと思ってます
独普4の「俺が忘れさせてやる!」とか
ギルギルで喋ってる途中で喘ぎが入るのとかですね
ギルギル2みたいに変な形式に挑戦してみたりすることもありますが
表現自体はそんな妙なの使ってない…つもりですつもり
で、それでどこまで鼻につかない文章ができるのかなと
まあいっつも「ねーよwww」とか思いながら書いてるんですけどね
あっ、あと一話一喘ぎとか?守れてないな!笑


・書いている時はBGM有り?無し?
最近聴くようになったけど
本来的には聴かない方がいいもの書けると思う
聴くならクラシックとかが多いかなあ
一時期狂ったようにアンパンマンのキャラソン聴いてたけど


・これから挑戦したい話や目標等
警察ルート×修道士ギルという半パロディ
同性・近親・聖職という三段禁忌ですか
神様が見てる!とかやりたいわけじゃないですが
なんかこう、あれですね、ついカッとなってやった、みたいな
よく修道女が穢されたり女神が堕とされたり
そこまでいかなくてもシスターが恋するとかあると思うんですけど
そういえば男の聖職者でってのは見たことないなあと思って
そんなこんなで思いついてしまったわけですね
ここで語るのもなんだけどBLものってあんまり禁忌がない気がする
女なら人妻とか天使とかあるのになあ
要するに「修道騎士ギルベルト・バイルシュミット」とかいう
エロゲが発売されれば全て説明がつく話なんですけどね
姫騎士とかあるんだから早くBLゲーもそんなの出さないかな
さすがに男で天使ものはいいからさ
とはいってもゲームには縁がないのですが…


・憧れる作家さん3人
いやあ特に小説を読まないので


・次に回す素敵なノベリストさん5人
誰か拾って下さい

独普7 

September 05 [Fri], 2008, 21:15


たぶん墺普3みたいな感じの構成になりそうな独普7
って、独普はもう7つもあるのか…

ギル=修道士
ルート=警官
みたいな感じで読んで下さい
あと時代的には今よりずっと先を考えてます
ギルとルートは少なくとも知り合いじゃないのかということについては
まあこれから先の展開を追ってみて下さい

元ネタはここ →ドイツのベネディクト会修道士がポルノショップで万引き、御用


あんまり警察とか修道士とか
その辺のことに詳しくないんですが…
なるべく調べて書こうと思ってます

墺普3みたいってことで起承転結をちょっとだけ
ほんのちょっとだけ意識して書く予定です
やまなしおちなしいみなしではなく
やまなし?おちあり?いみなしくらいで
墺普3よりオチはつくような気がする(オチメイン)
場所の移り変わりは
最初→説明
次→独房
次の次→修道院
最後→教会
を考えてますが教会つったって結婚はしません 笑
あんまりえろくないけど
うら若き乙女には読んでほしくないないようになる気がする
まあまったりと書いていこう

ケータイ小説 

September 05 [Fri], 2008, 15:04



「それだけが俺のリアル」
「は?」



ちまたで人気のケータイ小説というものを読んでみましたよ!
まあ自分のしてることもケータイ小説と言えなくもないですが
世間一般の意味するところとちょっと違うと思うので
とりあえずその話はさておき一般的なケータイ小説、
つまりオリジナルですか、それを読んでみたわけです

感想としては
「自分の書いてる物と本質的には変わりないよな」
勿論一頁あたりの字数とか熟語の数とかオノマトペの数とか
レトリックの違いとか改行とかの細かな違いはあれど
性的ということについては同じじゃないのか
まあ書き手の年齢が変わらないわけだから当然かとも言えるが…
改行とかオノマトペの数ったってだいたい二次創作でも
似たような文体のひと沢山いるしな
どうこう言える立場じゃない

しかし二次創作と違ってケータイ小説のいいところは
何も考えなくていいことだなと思った
二次創作だと少なくとも「キャラちがくね?」的なことを
無意識に考えながら読んでしまうと思うんだが
(二次創作においては最初から
「ツンデレ」などのキャラクタを求めているわけだから
それの裏返しだともいえる)
オリジナルだとそれはない、
完全にキャラクタは作者の手のうちだからこっちには何の期待も無い
そして書いている文章以上のものは何もない(と思う)
キャラクタの心情ですらも書いている以上のことは無い(気がする)
だからまあ国語の問題になることはないだろうな
話の筋としてはとりあえず「女」という記号のものが
「レイプ」されたり「妊娠」したり「薬」をやったりすることか
とにかく何も考えず字面を追っているだけで話の全貌が掴めるふしぎ
それがいいところかな…
逆に言えばそれ以上の面白味が無いって話だけどな
ここはこんな心境だったろう…などと想像を巡らせる余地がない
だがそれこそがケータイ小説の醍醐味なのだ…!という結論でした
最近は本屋でも一つのジャンルとして確立しているようですね


しかし常々思うんだが、資本主義にはもっとモラルをもってほしいね
出版社は良心ってモノがないのか?

小お知らせ 

September 04 [Thu], 2008, 5:03



ギル「っぷ!なんだよこの白いの!」
ルート「ヨーグルト…?」
イヴァン「ううん、ケフィアだよ」


そんなわけで本格的な養生生活に移りそうな感じです
大したことは無いと思うのでご心配は無用です

マックグリドルというのがありましたよね
今もあるのかな?
甘いパンケーキになんとやらってやつです
あれが日本で発売されたとき
私の居住地の前にちょうどマクドナルドがおわしまして
そんで早速朝マックとかって買ったんですよ
当時の私の胃袋はまあ敵知らずでしたが
見事にノックダウンしましたとも
それで幾星霜たった今
ふとホットケーキとベーコンを食べたんですが
要するにこれの味だったんだなーと理解

無題 

September 03 [Wed], 2008, 3:36


イヴァン「大丈夫だよ、痛めつけようとしてするわけじゃないんだし」
ルート「し、しかし、こんなことは…はじめてで…」
ギル「昔みたいなことはごめんだかんな…」
イヴァン「ふふ、うちの上司も君にはお世話になったよねえ。じゃあいくよ」
ルート「アッ止め…だめだ、それだけはっ」
ギル「出して、出してくれっ!」
イヴァン「ふふ…」
「「らめぇええーっ!」」

イヴァンがルートとギルにはじめてをすると聞いて
ニヤニヤしてた昨日から三時間の睡眠で
先ほど目覚めました、みなさまいかがお過ごしでしょうか
あ、天然ガスの話ですよ

独墺2/コメント返信 

September 02 [Tue], 2008, 3:36



BGMなしで書いたら驚きの暗さに!
書いてる途中でWordさんがフリーズしてしまいまして
それもなんかの呪いなんじゃないかと思えるほどに
まあ、とにかく彼の生い立ちとか読むと
なんか…不憫っていうか…今さらだけども。
もっといちゃいちゃしたのが書きたかったんだけど
どうもそういう作りになりませんでしたorz



以下はコメント返信です
遅くて申し訳ないです…

無題 

September 01 [Mon], 2008, 21:46

今日から真っ当に生きようとして早起き
(というか寝られなかった)
昨日から気になってたヨンスの財布の具合を見てみると
なにやらすっごいことになっていた
ヨンス大慌て
で、その経過を見つめて午前は終わってしまった

夕方からイヴァンの上司がなんかかっこいいことしてるから
うわあこれは惚れると思って画像集めたりしてたら
目が痛くなってきたので小休止

んで今ホルツアプフェル(PCの名前)を叩き起こしてみたら
びっくり、またまた我が国のトップが変わるんですね
本田大混乱

これくらい面白みがないと生きていけないよな
もっとも国的にちゃんと生きていけるかの方が心配なわけだが…

レテビがないからスマコミのみなさんが
どういう騒ぎ方をしてるのか見られないのが残念です
くしくも今日?きのうだったか
TVもないPCでもTV番組なんか見向きもしない私の元に
日本放送協会の方が集金にいらっしゃって、
まあ嘘だと思われるだろうなと思いつつ
テレビおいてません、パソコンでも見てませんと
追い返してしまったわけだが
いやね、見せてくれるものなら見たいですよ今となっては


さーて何しようかなー今から
とりあえずいろんな勉強でもしとくか

無題 

August 31 [Sun], 2008, 12:01



八月が終わってしまう
こんなに終わるのを惜しまれる月が他にあるだろうか!
十二月もああ終わるんだーって気持ちになるけど
あれは十二月を惜しんでるんじゃなくて
その年が終わることを惜しんでるわけですから
やはり惜しまれることにおいては八月の右に出るものはいないかと
ああ三月とか?
しかしこれほど悔いる月ってのは他にないね

八月というのはルート家に行ってた去年もそうなんですが
体調を崩しやすい月であるみたいで
去年は異国の地でから咳が止まらなくなって
これはきっと空気の乾燥のためだとかなんとか考えながら
石畳を歩き続けた結果脚を痛め
湿布を買い(なんであそこの単語はあんなに長いのか、
湿布という単語が覚えられなくて困った、
店で恥ずかしながら辞典を開いたのも今となってはいい思い出)
結局それでは治らず
ほっといたら治り
咳は日本まで持ち越して医者にかかり
薬をもらったら動悸が止まらず(私の心臓はあまり良くないらしい)
大丈夫かこれと思いつつまだ生きてるからよかったようなものの
とりあえず今日は久々に太陽が見られたので洗濯物を干しました
もうこのままこの地域の自然と建造物を愛しながら
ひとりでひっそり生きていきたい…!
という秋の衝動

明日からはきっと忙しいので
趣味の時間も減るだろうし
なんだかなー、部屋の掃除は好きだけど
物思いに浸ってごろごろするのがもっと好きだ
そんなわけで(毎回書いてて思うが前文と
どういうつながりを私は見いだしているんだろうか)
いろんなサイトさまを巡っていたら
どこかのサイトさまが休止から復活したらしいので
へえ、それって人ごとだけど励みになるなあと
こっそり思ってしまった
という秋の感慨

そういえばご本家さまの
ローデさんに閉め出されたクリスマスのギルは
あのあとどうしたんでしょうかね
自分の根城に帰っていったんでしょうか
P R
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