2001年6月5日発行


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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊) 
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.18 6月5日(火)発行

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◇◆◇◆クルーズに興味のある方を募集しています!◇◆◇◆

郵船トラベル クルーズセンター 臨時スタッフ募集

郵船トラベル クルーズセンターは、日本船、外国船など、あらゆるクルーズ客船を取り扱うクルーズ専門セクションです。臨時にて、スタッフを募集しております。ご希望の方は、下記宛にご連絡下さい。

勤務地:有楽町または横浜 勤務時間:9時〜17時30分 詳細は面談にて
連絡先:郵船トラベル クルーズセンター東京  電話:03−3502−3019
 
ファックス:03−3597−0860 メールアドレス:cct@ytk.co.jp  
担当:菊池

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

=目次=
[TOPICS]
大手船社、グループ内船隊移動を活発化
スタークルーズ、NCLと激しく入れ替え
[NEWS]
★三菱重工、プリンセス向け11万総トン客船で起工式
★QM2、美術品コレクションに数百万ドルを投資
★シルバークラウド、横浜港から東京港に変更
★ぱしふぃっく びいなす、USJクルーズ発表
★横浜港の客船ターミナル、完成遅れる
★ゆたか倶楽部、オンライン「イークルーズ」で格安クルーズ販売
★名門大洋フェリー、役員業務分担
★横浜港でウェディング用クルーザーを就航
★第5回海洋文学大賞決定
[EVENT]
★大阪港みなとまつり、7月15日開港記念日
★日本クルーズ客船 船上説明会を開催
★柳原良平×原子高志 イラスト展 開催期間を延長
[COLUMN]
=プレゼントのお知らせ=

[TOPICS]
大手船社、グループ内船隊移動を活発化C
スタークルーズ、NCLと激しく入れ替え

 アジア屈指のクルーズ運航会社となったスタークルーズは、昨年2月老舗船社ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)をグループ化してから、それまで以上に激しい船隊調整の動きを見せている。
 スターがNCLを傘下にしてから第1弾として打ち出したのは、「ノルウェー」をアジアに配船することを決めたことだった。また一時期博多/釜山航路に配船した 「スーパースター・エーリス」(3万7,000総トン)を、グループのオリエント・ラ インに売却し、「オーシャン・ボイジャー」とする計画も公表されている。しかし、詳細なスケジュールの発表はこれからだ。
 スター・クルーズ・グループほど船隊の入れ替えが激しいクルーズ会社はない。日本でのクルーズについても度々投入船とスケジュールを変えているが、これはいずれも、マス・マーケットのクルーズ市場が存在しない市場でマーケットを作り出すための「試行錯誤」と見ることができそう。
 そのスターも北東アジアのクルーズ開拓を一段落させて、かつて4強と言われながらも、大型船投資に乗り遅れたNCLへの新鋭船の投入という、明確な方針に転換、次々と積極策を打ち出している。
 当初計画していた、7万6,800総トン型客船「スーパースター・レオ」のハワイ航路への投入はあきらめ、現在メイヤー・ベルフト造船所(ドイツ)で建造中の9万1,000総トン型2隻「スーパースター・リブラ」「スーパースター・スコーピオ」を、同航路に投入することを決定。この2隻はNCLに編入し、船名も、それぞれ 「ノルウェージャン・スター」「ノルウェージャン・ドーン」に改名し、今年11月と来年末に竣工予定だ。「レオ」はそのまま香港クルーズに就航し、同型船「スーパースター・ヴァーゴ」もシンガポール起点のクルーズを続けることになる。
さらに、NCLがロイド・ベルフト造船所(ドイツ)に発注した7万8,000総トン型2隻「ノルウェージャン・スカイ」(2000年完工)「ノルウェージャン・サン」(6月就航予定)は、NCLの既存船隊の代替船として投入されることになると見られ、 NCLの船隊整備が加速して行くことになる。その一方で、既存のカリブ海などで運航されている客船は、アジアへの転配を進めて行くことになりそう。
 アジアをテリトリーとして成長したスタークルーズであり、豪州など欧米船社が開拓し切れていないマーケットを確保しているだけに、中古船のアジアなど新航路への投入は、他の3社よりも有利という見方もできる。(終)

[NEWS]
★プリンセス向け11万総トン客船で起工式
三菱重工、10年ぶりに長崎で建造

 三菱重工は4日、長崎造船所でプリンセス・クルーズ向け11万3,000総トン型客船"DIAMOND PRINCESS"の起工式を行った。三菱は"飛鳥"を建造して以来、10年ぶりに客船建造に着手した。同船はプリンセスが参画しているP&Oプリンセス・クルーズにとって最大船型となる。
 起工式には長崎造船所の愛川展功所長、P&Oプリンセス・クルーズのピーター・ラトクリフCEO(最高経営責任者)、ロイド船級協会のW.H.ガン主席検査官、プリンセス・クルーズ日本総代理店の木島榮子社長など出席した。
 三菱はプリンセスから11万3,000総トン型客船を2隻受注しており、今回起工した第1船(第2180番船)は2003年7月竣工、第2船"SAPPHIRE PRINCESS"(第2181番船)は2004年5月竣工予定。
 ディーゼル機関とガスタービンを組み合わせた複合発電システムと電気推進システムを採用。ディーゼル機関は次世代排煙低減型で、環境にやさしくした。アラスカ・ジュノーでは、係船中も陸上から電力やスチームの供給を受けることで本船煙突から船外への排煙をゼロとする。また次世代洋上廃棄物処理システムも搭載する。総客室数は1,337室、海側客室72%、海側バルコニー付客室率56%に及ぶ。最大搭載人員数4,160人で、うち乗客数は最大3,100人、乗員室数は650室で最大乗員収容力は1,238人。
[主要目]
▼船級LR、全長290.0m、垂線間長246.0m、船幅(型)37.5m、船幅(最大、デッキ9)41.5m、深さ(サンデッキ、デッキ15)41.3m、水面 上高さ54.0m、計画喫水8.05m、運航速力22.1ノット、主機はディーゼル機関(9,450kW)×2基とガスタービン機関(2万5,000kW)×2基。
[客室]
▼グランドスイート(バルコニー付)1室、スタンダードスイート(同)12室、アフトスイート(同)10室、デラックスファミリー(同)2室、デラックス(同)189室、スタンダード(海側バルコニー付)520室、同(海側窓付)208室、同(内側)366室、ハンディキャップ(デラックスバルコニー付)2室、同(海側バルコニー付)12室、同(海側窓付)4室、同(内側)11室。

★クイーンメリー2
美術品コレクションに数百万ドルを投資

キュナードの新造船クイーンメリー2(QM2、2003年末に就航予定)船内に展示する美術品のセレクトが現在行われている。ロンドンに本部を置くマリンインテリア専門のティルベルグ・デザインチームは、乗客定員約2,620人、総トン数約15万トンのQM2船内にて、キャビン、甲板昇降口、パブリックルームに5000近くの美術品をそろえたい意向を明らかにした。数百万ドルで交わされた契約先は、オランダの美術コンサルティングカンパニー「Onderneming&Kunst」(エンタープライズ&アート)。
「QM2は過去最大の旅客船になる」とキュナード社、上級副社長(セールス&マーケティング担当)のデボラ・ナタンソーン氏。「それゆえ、客船としては最大級の美術品の宝庫になり、それがQM2のステータスにもなる。キュナード社は現在までずっと美術品のパトロンがおり、コレクションを大切に保存する伝統があり、QM2も、この素晴らしい伝統を引き継いでいく」と述べた。ティルベルグでは、QM2完成までに300以上の国際的アーティストによるオリジナル作品が集められると予測している。作品はブロンズやガラスの像、油彩 、水彩の壁画、モザイク、レリーフ、模型など多彩。そのコレクションの中でも、450平方フィートのレリーフや300平方フィートのタペストリー、また300平方フィートの油彩 などがメインの作品。加えて、キャビンや甲板の昇降口に4000枚限定の版画も飾る予定。

★シルバークラウド、横浜港から東京港に変更

 シルバーシー・クルーズは来年5月24日に予定していた「シルバークラウド」の横浜寄港を東京港に変更したようだ。
 同船は「中国・韓国・ロシアクルーズ」の最終下船地、「沖縄・台湾クルーズ」の出港地として横浜港に寄港予定だった。しかし東京港の方が、観光地が近くアクセスしやすいため変更することにしたようだ。

★ぱしふぃっく びいなす
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの旅

日本クルーズ客船は"ぱしふぃっく びいなす"で航く「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン1泊2日の旅」を発表した。東京〜大阪のワンナイトクルーズに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「スタジオ・パス」付きプラン、大阪延泊に新幹線の付いたプランが設定されており、夏休みならではの利用しやすいコース設定が魅力。

日時:2001年8月7日(火)〜8月8日(水)
   東京港 12:00出港〜大阪港 11:00入港 1泊2日
コース:
<Aコース>大阪港天保山埠頭にて下船後、解散
<Bコース>天保山埠頭より、シャトル船でユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ。
入口にて解散
<Cコース>天保山埠頭より、シャトル船でユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ。
観光後、新幹線にて東京へ。(昼食、夕食は自由)
料金:<Aコース>40,000円〜210,000円(子供料金は半額)
   <Bコース>46,000円〜216,000円
   <Cコース>60,000円〜230,000円

主催・問い合わせ先:PTSクルーズデスク 電話03(5950)5915

★横浜港の客船ターミナル、完成遅れる

 横浜港大桟橋に建設中の「国際客船ターミナル」の完成が、予定の2002年5月から半年ほど遅れそうだ。
 同ターミナルはサッカーのワールドカップにあわせ建設を進めているもの。しかし構造面 で強度を保つため、工事の一部変更が必要になった。現在、横浜市議会に補正予算33億円を要求しているところ。多目的ロビーや屋上部分での追加工事を行うため、予定よりも全体の完成が遅れることに成った。
 ただし客船が着岸し、乗船客が通る部分には問題なく、予定どおり5月からオペ
レーションを開始するという。

★ゆたか倶楽部、オンラインで格安クルーズ販売
イークルーズ、大井氏を中心に本格スタート

ゆたか倶楽部はこのほど、海外クルーズのオンライン販売を本格的にスタートさせた。今年3月に設立した子会社「イークルーズ株式会社」が4月26日付けで事業免許(東京都知事登録旅行業第3-4992号)を取得したもので、今後はインターネット上で個人旅行者向けに海外格安クルーズの販売を展開していく。代表取締役はゆたか倶楽部の松浦睦夫社長。ディレクター(取締役)として実務に当たるのは、以前、商船三井客船で営業などを担当していた大井潔氏。同氏は「20歳代から40歳代のアクティブな世代をターゲットに、気軽でカジュアルなクルーズを手掛けていきたい」としている。当面 はカーニバル・クルーズ、スタークルーズを中心にアジア、カリブ海、アラスカエリアの格安クルーズを格安航空券と組み合わせて販売していく。また、キャビンのみの販売(除くスタークルーズ)にも応じるほか、延泊やクルーズ前後のツアーをプラスしたオーダーメイドの旅も提供する。

所在地/東京都千代田区鍛冶町2-3-7 ゆたか倶楽部ビル1階
電話03-5207-6541 FAX.03-5294-6266
ホームページ http://www.e-cruise.co.jp
メールアドレス mail@e-cruise.co.jp

★名門大洋フェリー、役員業務分担

(6月25日)
▼代表取締役社長 阿部哲夫
▼代表取締役専務<社長補佐> 茶屋英樹
▼常務取締役<経理担当、経理部長委嘱> 西原是人
▼同<企画管理・船舶担当、企画管理部長委嘱> 羽田紀雄=昇任
▼取締役<九州地区担当、新門司港支店長委嘱> 小塚勉=新任
▼同<営業担当、営業統括部長委嘱> 高木徳明(Mitsui O.S.K. Bulk Shipping
(USA) Inc.社長)=新任
▼常勤監査役 守屋憲一
▼監査役 藤村攻(ケイハン取締役)=新任
▼同 菊池武重(商船三井神戸支店長)=新任
▼退任 専務取締役・越田沃=同社顧問およびフェリックス物流代表取締役に就任予

▼同 専務取締役・柳下勝暎
▼同 監査役・岡崎知久
▼同 監査役・黒石真

★横浜港でウェディング用クルーザーを就航

 会員制マリンクラブなど手掛けるKMCコーポレーション(熊澤喜一郎社長)は、横浜港にウェディング・パーティーをターゲットとしたチャーター用クルーザー「Reserve1」を就航させた。
 同社は横浜港にマリーナ「KMC横浜マリーナ」を持ち、クルーザー2隻でチャーター・クルージング事業を行っている。しかし小型クルーザーで最大40人乗りだったため、50人程度のパーティーが開催できる要望が強かった。また東急ホテルとウェディング・クルーズを商品開発。同船の改装にあたっては、イエローを基調としたカラーリングにまとめ、落ち着いた雰囲気に仕上げた。
 同船はカタマラン型で、三井造船建造。以前は東京湾横断に使用されていた。60人まで乗船可能。45総トン、長さ19.45m、幅6.8m、旅客定員60人、主機関ヤンマー470馬力×2基。
URL  http://www.kmcy.com/reserved

★第5回海洋文学大賞決定

 第5回海洋文学大賞が決定した。日本財団と日本海事広報協会は、海や船をテーマにした作品を募集、選考委員会(曾野綾子委員長)が応募総数522点の中から受賞作品を決定した。受賞者は次のとおり。
<小説・ノンフィクション部門>▼大賞:「帆船の森にたどりつくまで」(ノンフィクション/舞台照明家・稔航一郎氏)▼佳作:「オールマン」(小説)「子捨て村」(同)「北緯30度線」(同)
<童話部門>▼大賞:該当者なし▼佳作:「しらすのまさご」「たこの奥さん」「海の音色」
<特別賞>作家・北杜夫氏=「どくとるマンボウ航海記」を40年前に発表以来、一連のマンボウシリーズのほか、海を舞台にした多数の作品を著し、広く一般 の人々に海や船への興味と関心を高めた功績。
 賞金は大賞100万円、佳作は30万円、特別賞200万円。贈賞式は7月26日、東京・船の科学館で行われる。


[EVENT]
★大阪港みなとまつり、7月15日開港記念日

 7月15日の大阪港開港記念日を中心に、「大阪港みなとまつり」が盛大に開催される。
 「大阪港開港記念式典」を7月13日に開催し、15日にはフェリーの見学会など開く。「海の日」(7月20日)には市民参加型のヨットイベントなど開催。ATC前オ ズ岸壁、南港フェリーターミナル、天保山岸壁、北港ヨットハーバーなど大阪港一帯ににぎわいを見せる。港湾労働者の福利厚生事業で「大阪港みなとまつり」関連行事として行われる各種スポーツ大会などが協賛。
 15日の「港めぐり」では、"さんふらわあこがね"に乗船し、約2時間の大阪湾めぐりを行う。2,000人を招待。申込み・問い合わせは大阪市港湾局港営課(電話06-6615-7757)、締切り6月15日(当日消印有効)。
 またフェリー見学会(15日)では、フェリー6隻"ニューかつら""さんふらわあこばると""おれんじ8""さんふらわあきりしま""おおさかエキスプレス""フェリーきたきゅうしゅう"を一斉公開。各フェリー先着200人にオリジナル記念品をプレゼントする。4隻以上見学しスタンプを集めると、フェリー割引乗船券がプレゼントされる。
問い合わせ先は大阪埠頭公社業務部(電話06-6615-7227)。

★日本クルーズ客船 船上説明会を開催

日本クルーズ客船は"ぱしふぃっく びいなす""おりえんと びいなす"船上での説明会スケジュールを発表した。世界一周クルーズから戻ったばかりの"ぱしふぃっく びいなす"、落ち着いた雰囲気が魅力の"おりえんと びいなす"両船内を体験できるチャンス! 詳細は以下の通 り。
・6月13日(水) おりえんと びいなす(お茶会)/13:15〜15:15/名古屋港ガーデン埠頭/主催:郵船トラベル クルーズセンター/電話:052−581−3427
・6月18日(月) おりえんとびいなす(昼食会)/10:00〜13:00/清水港日の出埠頭/主催:アオキトラベルサービス/電話:0543−54−0550・6月28日(木) ぱしふぃっく びいなす(夕食会)/17:00〜20:30/神戸港ポートターミナル/主催:ゆたか倶楽部神戸営業所/電話:078−325−2391
<ロングクルーズ説明会>
「2002年オセアニアクルーズ」「2003年世界一周クルーズ」の説明会です。・7月24日(火) ぱしふぃっく びいなす/14:30〜16:30 東京港晴海埠頭/主催:日本クルーズ客船 クルーズデスク/電話:0120−367−154
・8月8日(水) ぱしふぃっく びいなす/14:30〜16:30 大阪港天保山埠頭/主催:日本クルーズ客船 クルーズデスク/電話:0120−367−154

★柳原良平×原子高志 イラスト展 "versus vo.1" 
開催期間を6月9日(土)まで延長

「アンクル・トリス」の生みの親であり、かつ"船キチ"として「クルーズ」誌のイラストエッセイでもおなじみの柳原良平氏と、氏に影響を受けたというイラストレーターの原子高志さんによる二人展が開催されます。会場は、東京の中目黒に新しくオープンしたフリースペース"depot"。2人のコラボレーション作品のほか、ポスター、絵本、映像など、船や港にまつわるイラストが満載です。好評につき、会期を1週間延長しての開催です。
・ 日時 6月9日(土)まで 17時〜22時 
・ 会場 depot 目黒区上目黒2−43−6(東急東横線中目黒駅より徒歩8分、東横
線高架下)
・ 問い合わせ depot 電話/ファックス 03(5773)5502

[COLUMN]
◆横浜港でチャーター・クルージングを手掛けるKMCコーポレーションは3日、新しく就航させたクルーザー「Reserve1」に関係者を招きお披露目を行った。ラインナップに加わった同船についてKMC社長の熊澤喜一郎さんは「10年前に建造されたのですが、航行性能、安定性能はとてもいい」と自信を見せる。主にウェディング用のパーティー・クルーズでの使用が狙い。当日、船内ではケーブルテレビの取材班がウェディングドレスを着たモデルを撮影するなど雰囲気を演出。「横浜でアクティブなクルージングを展開したい」と新しい趣向に期待を示していた。

==========プレゼントのお知らせ===========
♪ スタークルーズの、ミレニアムを記念したガラスの置き物(縦8cm×横25cm)を1名様にプレゼントします。スーパースター・ヴァーゴの美しい透かし彫りが入った限定品です。
♪ プリンセス・クルーズの「グランド・プリンセス」のキャップを1名様にプレゼントします。色は赤。

 プレゼントをご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。プレゼントの応募締切り日は、キャップは6月10日、置き物は6月17日です。ご応募はクルーズ編集部までeditorial@cruise-mag.com 。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。

▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲海事プレス社からのお知らせ▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
★雑誌「クルーズ」ホームページ"Webクルーズ"がリニューアル!掲示板もオープンしました。新しいアドレスはこちらです。http://www.cruise-mag.com 

◆米山公啓氏・責任編集のクルーズ増刊号、8月発売決定!
作家、医師として幅広く活躍し、楽しい乗船レポートでおなじみの米山公啓氏・責任編集によるクルーズ増刊号が8月27日に発売されます。20年勤めた大学病院を辞めて、本格的な執筆活動に入る前、人生の転機に初めて体験したクルーズ。以来3年間で12隻、飛ぶ鳥を落とす勢いで国際級クルーズ客船に乗船し続けたDr.米山が紹介する、肩ひじ張らない楽しいクルーズの本。ビギナーから船、海、旅好きまで、多彩に楽しめる1冊です。詳細が決定し次第、クルーズメールでもお知らせします。
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