
浄土宗が主催する「第三回 共生(ともいき)・地域文化大賞」の表彰部門「共生・地域文化大賞(1団体)」に、当機構が選ばれました!
152団体の中から9団体が一次選考を通過し、10月26日に京都・知恩院で行われたプレゼンテーションによる選考会にて選考、授与となりました。
「地域における人生支援」を中心におく当機構の活動が、「共生」というテーマに響いたのだと感じております。
浄土宗からも、野宿せざるを得ない方たちへの励ましが行われています。
厚く感謝し、共に「ホームレスを生まない社会づくり」を目指して行きたいと思います。
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受賞挨拶をする奥田理事長

9/8 株式会社サンキュードラッグ様より、店頭募金\88,467+サンキュードラッグ様寄付\88,467、あわせて\176,934の寄附をいただきました。今回の寄附で、2007年1月から通算12回目、寄付金総額は\3,007,083となりました。有り難うございました!
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カンパお願いします!
寒くなって参りました。
現在物資では「靴」が不足しております。
25〜28cmの男性用シューズ、革靴など、中古でも構いませんので(きちんと履けるもの/汚れのひどくないもの)お寄せ頂けると役立てられます。
※カンパに関しての詳細はこのページの最下段にあります。 |

認定NPO法人北九州ホームレス支援機構
理事長 奥田知志
開催日時 2009年11月9日(月)19時
開催場所 北九州市八幡東区荒生田2丁目 東八幡キリスト教会
開催議題
第1号議案 2009年度上半期報告の件
(1)2009年度上半期事業活動報告
1)上半期各事業部門報告
2)上半期総括
3)特別報告
(2)2009年度上半期会計概要報告
第2号議案 役員補充の件
懇談 |

10月12日「ゴーイングホームデイ」終了しました!





これは、ホームレス状態から自立された方々、ボランティア、NPO職員、地域の支援者など、「支援」を通じて出会った我々が「家に帰る日」をコンセプトに、「いつでもここに帰ってこれる」ことを改めて実感できるような日を作ろうと企画されたものです。
午前中は運動会。「高齢の方は楽しめないのでは…」という不安は当日一気に吹っ飛びました。どの参加者も積極的に競技に出場し、年齢の違いなど全く感じさせない気迫に満ちていました。チームに分かれての対抗戦ということもあり、皆真剣に優勝を狙う姿は圧巻でした。昼休みは、なかまの会、自立支援住宅17期、抱樸館下関、抱樸館福岡、自立支援センターというチームごとに出し物を行いました。準備期間の少ない中、チームそれぞれのカラーを表現し、会場を盛り上げました。午後は○×クイズ、炭坑節、谷本仰さん&原田敏夫さんによる生演奏など、盛りだくさんの内容で楽しみました。そして理事長講話、黙祷、「ふるさと」大合唱といったセレモニーを行い、第1回ゴーイングホームデイは静かに幕を閉じました。
今回が初めての企画ということで色々と行き届かない点もありましたが、大成功を収めることができたと思います。企画・準備を担当した実行委員と当日参加した全員がこのお祭りを盛り上げよう、楽しもうという気持ちでいられたからこその成功だと感じています。そこには自立者・支援者といった肩書きは関係なく、同じ時間、同じ場所で共に笑い、共に唄い、共に楽しむことで、私たちの間を流れる『絆』を実感できた一日になったと思います。
最後になりましたが、今回の支援機構まつり『ゴーイングホームデイ』に御協力・御支援いただいた皆様に篤く御礼申し上げます。ありがとうございました。
『ゴーイングホームデイ』実行委員長 小野 晃一郎

●重版が待ち望まれていた単行本「ホームレス自立支援」
通信販売受付開始しました!どうぞお申し込みください。

ホームレス自立支援―NPO・市民・行政協働による「ホームの回復」
著者:山崎 克明、奥田 知志、稲月 正、藤村 修、森松 長生
価格:4,725円(税込み)四六判・420ページ
出版社:明石書店(2006年9月刊行)
●送料をサービスしての1冊4,725円で通販いたします。
●電子メールまたはお電話、FAXにて、ご希望の冊数・ご住所・お名前・お電話番号をお知らせください。
郵便局のエクスパックまたは宅配便にてご送付させていただきます。
●代金のお支払いは後払いとなります。
郵便振込用紙を同封させていただきますので、郵便局の窓口でお支払いください。
その際に120円の振込料金がかかりますが、どうぞご負担くださいますようお願いします。
Tel/Fax:093-571-1009
メールは左枠の封筒マークから。

北九州市民の皆さんへ
ホームレス急増!!住まいと職をなくした人々のために
定額給付金の一割を社会還元しよう!
困窮孤立者を支援する新しい地域拠点施設
「抱樸館(ほうぼくかん)北九州」建設5000万円募金のお願い
NPO法人北九州ホームレス支援機構は、1988年に活動を開始し20年にわたって路上のいのちに対して支援活動を続けて参りました。すでに700名以上が自立され新しい生活に入られました。これらはすべて多くの方々の温かいご支援の賜物です。結果、北九州市内のホームレス数は大きく減少しました。
しかし、昨年秋より世界は未曾有の不況に見舞われ市内ホームレス数が急増しています。これまで北九州市との協働による自立支援を含め年間150名以上のアパート設定をしてきましたが、2008年度はホームレス増加を見込み自立支援を一層進め220人以上の居宅設置を行いました。しかし、経済状況の悪化は深刻で支援が追いつかないほどの事態となっています。
現在北九州市の自立支援センターは、入所希望者が4カ月待ちの状態となっています。支援機構が独自に運営する施設も同様の状況であり市内の自立支援施設は不足しています。
さらに今後野宿状態へ向かう恐れのある方々が地域には多数いると見られ、その人々に対する早期の支援も必要です。一方すでに自立を果たした700名の自立者が再びホームレス状態に陥らないための継続支援も重要です。いま自立者の多くが高齢者となられ、ほとんどが家族、縁者のいない中で単身生活が困難になってきています。彼らが地域で安心して過ごせるための支援が求められます。
そこで支援機構としましては、新しい支援施設を建設することといたしました。収容人員は40名。これはホームレス状態に置かれた方々はもちろんのこと、地域において困窮孤立状態にある人々のための地域支援施設として計画しています。
つきましては、この施設建設のために、どうか寄付をお願いします!折しも定額給付金の配付が始まろうとしています。これを一時的な消費刺激にのみ活用するのは大変もったいないと思います。困窮状態にある人々のいのちと希望ある社会の形成のために、ぜひ目標の5000万円を集めたいのです。
例えば定額給付金の一割(1200円)を、北九州市民の約4〜5%(4〜5万人)の方々が寄付としてお応えくださればそれはすぐにでも達成できます。
日本全体が苦しい時代となっています。しかし、だからこそ人と人の絆を強め、決して一人も見捨てられることのない町・北九州でありたいと思います。
路上の人々は定額給付金の受給さえ困難な人々です。
どうか、そのいのちのためにあなたの心の10分の1を向けて頂きたいと心からお願し申し上げます。
2009年5月14日
募金呼びかけ人 奥田知志
(NPO法人北九州ホームレス支援機構 代表) |
寄付金お振込:
郵便口座01780-8-64142 北九州ホームレス支援機構
※お払込みの際に下記の料金がかかります。
どうぞご負担くださいますようお願いします。
郵便口座 |
払込み金額 |
3万円未満 |
3万円以上 |
窓口 |
120円 |
330円 |
ATM |
80円 |
290円 |
現金書留:
〒805-0015 八幡東区荒生田2-1-32 北九州ホームレス支援機構
※書留料金が、基本郵便料金に加えて420円(損害要償額1万円まで)かかります。
さらに5,000円ごとに+10円 (上限50万円)
お問い合わせ:TEL.093-571-1009(総務・佐野) |
当法人理事長が2008年より取材を受けておりました番組が3/10に放送されました。

「ふくおか社会貢献活動表彰」受賞
社会貢献活動で大きな成果を挙げ、他のモデルとなるような活動をしている企業や行政を県知事表彰する「第一回ふくおか社会貢献表彰」に北九州ホームレス支援機構が選ばれました。
地元企業のサンキュードラッグと協働してホームレスの自立支援にすぐれた貢献をしていると認められました。
2月23日に表彰式があり、福岡県より表彰いただきました。→福岡県のページ
サンキュードラッグの平野社長が、表彰式にて以下のように語ってくださいました。
「地域に根ざしたドラッグストアを展開しているサンキュードラッグにとって、地域の基盤は一つひとつの家庭であると考えています。つまり、地域あってこそのサンキュードラッグは、地域のご家庭があってこそのサンキュードラッグなのです。私たちがホームレス自立支援の活動を応援し始めたのは、物だけの支援だけでなく自立とホーム(家庭)の回復を最も大切な課題として取り組む“北九州ホームレス支援機構”の理念に賛同したからです。それに加えて、ドラッグストアの競争が激化する中で、ともすれば人としての気持ちが荒れがちになる私たちサンキュードラッグの従業員にとって、ホームレス自立支援を行っていることを通じて人としての気持ちを大切にすることをあらためて知らされています」
また、平野社長に北九州ホームレス支援機構の存在を伝えて下さった菊岡さんを、「ホームレス支援機構と出会わせてくれた大切な社員。こんな社員がいることを誇りに思う」とも語られました。
犬、猫を預かってくださる方を探しています!!
野宿生活からアパートでの一人暮らしに移るとき、住宅の事情で飼っていた犬や猫を手放さないといけない場合があります。犬や猫も野宿の時には心を癒してくれる大切なパートナーでした。そのような犬、猫を預かってくださる方を募集しています。これも安心して野宿から脱出するための大切な支援となります。一時的であるか永続的であるかは場合に拠りますが、飼ってくださるという方はぜひ事務所にご連絡ください。

2009年
- 2009年1月4日にウェル戸畑で行われた「新春コンサート バッハ 前奏曲とフーガ 平均律U巻より 11〜19」ではチェンバロ奏者の笹倉せつ子さんがすばらしい演奏を聴かせて下さいました。またこのコンサートの入場料の全額を北九州ホームレス支援機構に寄附して下さいました。笹倉せつ子さんをはじめ、関係者の皆様、足を運んで下さった聴衆の皆様に心より感謝申し上げます。寄附として\286,000を受け取りました。ご報告いたします。
- 2009年1月3日の子どもボランティア体験には、21名の子ども(高校生含)が集まりました!追悼集会、ぜんざい配り、お正月遊び、コンサートそれぞれ真剣に・あるいは楽しそうに行い、理事長と下別府さんとのお話はみな熱心に聞いていました。その後に書かれた感想文は一つ一つ丁寧に書かれており、ぜひ読んでいただきたいものになっています。ご協力、ありがとうございました!こちらに感想文を掲載しています。
2008年までのインフォメーション
- 2008年12月13日の街頭募金で下関 115,239円、鴎外橋 156,280円、小倉駅 122,306円、合計
393,825円を寄せていただきました。又あつい支援を本当にありがとうございました。
- サンキュードラッグ様より151,400円の寄附金をいただきました。心より感謝いたします。
- 全国8箇所で「全国縦断講座 援助の必要な刑余者(罪を犯した人)の地域生活支援」が開催されます。広島・福岡会場で奥田理事長がシンポジストとして参加します。
- 2008年12月、会報8号を発行しました。
- 2008年11月25日、北九州ホームレス支援活動20年記念「ホームレス・エイド チャリティーコンサート」には多くの方に足を運んでいただき終了することが出来ました。ありがとうございました。
- 2008年7月13日、抱樸館下関支援チャリティーコンサートを多くの方の支援と協力により盛況の内に終えることができました。来場くださった方、素晴らしい歌声を聴かせてくださった坂上賀奈子さん、演奏をしてくださった漆原直美さん、穴見めぐみさん、
本当にありがとうございました。
- 2008年7月12日、生活保護問題対策全国会議主催の反貧困キャラバン2008西日本出発式に協力をさせていただきました。
- 2008年5月5日、ホームレス支援全国ネットワーク総会を大阪市西成区で開催。ホームレス自立支援特別措置法が失効する12年までに、基本法の制定を求める方針を決定。
- 2008年4月、抱樸館下関が開所一周年を迎えました。
- 2008年2月9日、第9回市民協議会開催。ホームレス自立支援法による行政施策見直し年に向けて、北九州市への提言を予定しています。
2007年までのインフォメーション
- 抱樸館下関の雨漏りによる改修募金に2,042,525円をお寄せいただきました。心より感謝いたします。屋根、内装の工事費4,410,210円の不足分はシェルター積立募金より支出し、改修を終了しました。
- 2007年12月15日〜16日、北九州市内3カ所で街頭募金を行いました。総額562,729円の募金を頂きました。募金をしてくださった方、チラシを受け取ってくださった方、本当にありがとうございました。
- 2007年9月25日、北九州市に「ホームレス支援の現場から見た北九州における不適正な保護行政に関する抗議と保護適正実施に向けた提言」を提出しました。
- 2007年7月22日に九州ホームレス支援団体連合会発足集会を開催いたしました。
- 2007年6月、ホームレス支援全国ネットワーク発足(代表に奥田が就任)。
- 遠賀川ボランティア清掃の会様より、3月1日、7月26日、カンパを頂きました。感謝申しあげます。詳細
- 「自立生活援助ホーム 抱樸館(ほうぼくかん)下関」を開所しました。
- 第5回 「日本NPO学会林雄二郎賞」に『ホームレス自立支援 NPO・市民・行政協働による「ホームの回復」』
(明石書店)が選ばれました。
- ホームレスエイドCD「ゴーイング・ホーム〜Goin’Home〜」が完成しました!ホームレス支援のために音楽家たちが集まり、いのちに心よせる「歌」を
1枚のCDにしています。好評発売中!!残り希少!!入手ご希望の方は093-653-0779までお電話ください。CD詳細
- ホームレスエイドCD 「Goin’Home」のブログが開設されました。
2006年までのインフォメーション
- (株)サンキュードラッグ様より、募金と寄付金を合わせて19万6952円を頂きました。感謝申しあげます。詳細
- 2006年12月 街頭募金の御協力をありがとうございました。2日間で226,011円のカンパをいただきました。感謝いたします。
報告を「ボランティアかわらばん」に掲載しています。
- 山崎 克明、奥田 知志、稲月 正、藤村 修、森松 長生 共著による 『ホームレス自立支援−NPO・市民・行政協働による「ホームの回復」』
(明石書店)が刊行されました。 詳細はこちら
明石書店のページはこちら


必要としている物
寄付金、毛布、防寒着(冬期のみ)、男性用衣類(冬期は冬物、夏期は夏物に限らせていただきます)、クツ、新品下着、靴下、帽子、軍手、カバン、タオル、石鹸、歯ブラシ、かみそり、カイロ(冬期のみ)、蚊取り線香(夏期のみ)、テレホンカード
宛先
○支援物資の送り先
※宅配便、郵送、もしくはお車などでの搬送をお願いします。
〒805-0015
福岡県北九州市八幡東区荒生田2−1−32 シティコーポ七条1階
NPO法人北九州ホームレス支援機構
п@093-653-0779
○振込先のご案内
郵便口座
01780-8-64142 「北九州ホームレス支援機構」
ゆうちょ銀行(郵便局)備え付けの払込用紙をご利用ください。
※お払込みの際に下記の料金がかかります。どうぞご負担くださいますようお願いします。
郵便口座 |
払込み金額 |
3万円未満 |
3万円以上 |
窓口 |
120円 |
330円 |
ATM |
80円 |
290円 |
活動を支えているのは、支援くださる皆さんのカンパです。
感謝と共に、これからのご支援もよろしくお願いします!
問い合わせ
〒805-0015
福岡県北九州市八幡東区荒生田2−1−32 シティコーポ七条1階
NPO法人北九州ホームレス支援機構 代表 奥田知志
E-mail:ettou@f8.dion.ne.jp
Tel:093-653-0779